夕飯にラーメンを食べるのは気が引ける。
しかも、野菜たっぷりの二郎系ともなると余計に・・・
とある平日の日、昼から仕事が忙しく、1食も口にしていなかった。忙しいと、空腹も忘れることがあって、そんな時は買った時のお酒が美味しいとも感じるし、ガッツリ食事したい気持ちも募ってくる。
とりあえず、神田にあるサウナ施設に空腹で乗り込みひと汗かきに行った。サウナブームなので、若者が多くゆっくり入れなかったので紹介することはないけど、結構人気の施設っぽい。
空腹とサウナで避けにお腹が空いて、お酒よりガッツリ食事したい欲にかられる。
夜やっている二郎系ラーメン屋を検索すると「真久中」がヒット。早稲田の方から移転してきたそうで、車でも数分の場所だったので行く事にした。
行列ができていたら、別のお店にしよう。
神保町は二郎系激戦区!?「真久中」へ、初訪問
調べると、神保町ってラーメン二郎もあるし、二郎インスパイアのお店も多数ある。
「ラーメン二郎 神田神保町店」
「用心棒」
「盛太郎」
など、多数点在している。
(用心棒と盛太郎は別の店舗で食べました)
中でも新顔の「真久中」は、二郎系の中でも超極太麺が楽しめるそうなので行く事にした。
夜20時過ぎ、外には列はないどころか、店内も空席マシマシの状況だった。先客は1名、お店のスタッフ2名、客よりスタッフが多い。
平日のショッピングモールもこんな感じですよね(笑)
空いていることは良しとして、人気がないのか不安をつのらせつつ店内へgo!
券売機は最新のタッチパネル式。
ラーメン、つけ麺、まぜそば、その他トッピング多数。最初は無難にラーメンだろうと、890円の中盛(250g極太麺)の食券を購入した。
大好きな味玉はなんとなく購入せず、ラーメンだけ楽しみたいと思う。
そして、便利なことに券売機で無料トッピングを決められること。めんどくさい、呪文のようなコールを伝えなくいい。
麺の固さ(普通・柔らかめ)
野菜(なし・少なめ・そのまま)
あぶら(なし・あり)
にんにく(なし・少なめ・マシ)
わたしは、普通・そのまま・あり・マシにした。
あとは帰って寝るだけなので、お構いなし。
食券を渡して、冷水機の水をくみ席で待ちます。
中盛ラーメン(極太麺)
二郎系のお店とは思えない綺麗な白木カウンター。肌触りがよくスベスベでスリスリしたくなる(笑)
味変を楽しめる調味料たち。
一味、黒胡椒、カエシ。後半楽しむとしましょうか。
座って5分ほどで着丼!
大きな豚が2枚全面に押し出し、程よく盛られた野菜に味付きあぶらがたっぷりかかっている。脇には粗みじん切りのにんにくがあり、徐々にスープに溶かしながら食べるとしよう。
早速、てっぺんから頂きます。
野菜はクタクタでもやしがメイン。味付きあぶらのおかげでそのまま食べても十分に美味しく、酒のつまみにしたい。
スープは乳化系のマイルドタイプ。非入荷が好きな時もあれば、乳化も好むことがある。塩味がしっかりきいて、カエシの味がキリッと立っている。
野菜をやっつけると、現れたのは極太麺!
重過ぎてリフトアップするとEXILEばりの踊り狂ってスープが跳ね返ってくる。天地返が相当難しく、割り箸もしなるほどの重量があるので要注意。
(白いTシャツも気をつけてね)
極太麺は見た目通り、小麦の食感が強い。しっかり顎を使わないと飲み込めないくらいの存在感。噛んでは飲み込み、持ち上げ、噛んで、飲み込んで。
いつものペースで二郎系を食い進められないから調子が狂う。
ただ、それぞれの持ち味を活かしてまとまり感のある一杯だと感じる。豚も脂身も程よくあって、肉質もしっとり柔らかい。
ニンニクも絡めながら麺を啜ったりと、安定の中毒性。
後半、黒胡椒や一味で味の変化を楽しみながら、無事完食。
極太麺でも250gは余裕だった。
昼飯食べていない事も重なったのかもしれないけど、次回は普通の麺で食したいと思います!
ご馳走様。
食べ終えて
サウナで流れでた水分と塩分を「真久中」で補給しました。なんで、この系統のラーメンが食べたくなるのか、ある意味タバコやお酒と一緒で中毒性があるんだよね。
脳がドーパミンを発症して、食べたい!と、思わせるんだろうな。カロリーも塩分も相当なので食べ過ぎは良くないけど、たまにはいいよね?(笑)
都心の二郎系は、いきたいお店が何店舗かあるので体調と相談しながら開拓したいきます。歳を重ねるごとに食べられなくなってしまうので、今のうちにね?
こちらにも、後日追加しておきますので、参考にしていただけると幸いです!
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