つけ麺を堪能!「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店」へ再訪問

つけ麺を堪能!「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店」へ再訪問

ラーメンという食べ物には中毒性がある。脳科学者の茂木氏も以前メディアで話していたのだが、なぜ皆ラーメン二郎を欲するのか、というお題について、自ら”ラーメン二郎目黒店”を訪れ検証していた。

結論は、食べ終えた後の達成感が脳内ドーパミンを刺激してくれる、という内容。確かにあのボリュームを目の前にして、食べ切ったときの達成感は記憶に残る。着丼するまでワクワクドキドキ、着丼すると一瞬不安をよぎるのだが、食べ始めたら一心不乱で箸を動かす。

美味しい、美味しくない、というレベルではなく、とにかく食べ切る。店舗によって好みはあるものの、味わうというよりは、流し込んでいる人が大半だろう。

筆者のドーパミンを放出してくれるお店が「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)」である。辛さと刺激を合わせた濃厚味噌スープが病みつき。筆者のみならず、多くの中毒者を出しているだけあり、常に大行列。

今回は気になっていたつけ麺を堪能してきた。麺の増量が無料なので、腹一杯食べたい人にはおすすめ。

早速紹介しよう。

行列覚悟の人気店

 

つけ麺を堪能!「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店」へ再訪問

仕事の合間に、たまたま通りかかった神田界隈。昼のピーク時間も過ぎているから、昼飯でも食べに行こうと「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」へ寄ってみた。

すると、外待ちは数名。

(いつもは大行列)

” これはチャンス!? ”

つけ麺を堪能!「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店」へ再訪問

と、直ぐに車を停めて走って向かう。

つけ麺を堪能!「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店」へ再訪問

列に並ぶ前に、券売機で食券を買う。

王道はラーメン。パクチー、味玉、もやし、ヤングコーン、肉、を追加トッピングして楽しむ。

前回は、味玉にもやしをトッピングした味噌ラーメンを食べた。肉も旨いから肉増しもオススメだし、肉飯も絶対美味しいと思う。

つけ麺を堪能!「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店」へ再訪問

ただ、今回はつけ麺の特製をチョイス。あまり食べている人は少ないけど、お土産としても販売しているからには、自信があるはず。

カラ(辛さ) 普
シビ(痺れ) 普

にして、注文を待ちます。

特製カラシビ味噌つけ麺(中盛り)

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上でも書いたように、つけ麺は麺量が選べる。

並盛 265g(+炒めもやしトッピング)
中盛 400g
大盛 530g

流石に大盛の530gはキツいと判断し、中盛にした。

つけ麺を堪能!「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店」へ再訪問

スタッフは東南アジア人ばかり。テキパキと作業をこなし、ラーメンを作り上げて回転させている。教育とシステムが素晴らしいんだなっと、改めて実感。

つけ麺を堪能!「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店」へ再訪問

席に着いてから10分くらいで完成。

つけ麺を堪能!「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店」へ再訪問

特製なので、トッピングがたくさん。

つけ麺を堪能!「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店」へ再訪問

麺はやや太めの四角形。

重量感もあり濃度高めにつけ汁にたっぷり潜らせて楽しむ。

当たり前だが、ラーメンと違いスープが濃厚。つけ麺は、麺も楽しむ人も一定数いて、つけ汁に半分(もしくは三分一)程潜らせて食べるのが通(?)らしい。昔は筆者もやっていたけど、結局スープ割があまり好きじゃ無いし、つけ汁が残るのが嫌なので、ジャバジャバ付けて食べるようになった。

人それぞれ好みはあるだろうけど、同店でも麺を浸しながら食べる方がおいしい。

つけ麺を堪能!「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店」へ再訪問

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肉も味玉も最高。

白米に両者を乗せて食べたら、太ること間違いなし。箸が止まらないからね。

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後半は、卓上にある魔法のスパイスをふりかける。

刺激が一層増すので、是非楽しんでみよう。

また、魔法のスパイスが気に入れば、販売もしている。インスタントラーメンや牛丼にかけても相性が良さそう。

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完食。

ご馳走様でした。

食べ終えて

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外へ出ると、同店の方は大行列。時間差で、あっという間に10人以上が行列を作っていました。

が、しかし。

お隣の「カラシビカレー」の方はガラガラ。何度か店の前を車で通りかかっていたから存在は知っていた。友人からも聞いていたけど、いつも空いている印象。

これはやっちまった感があるかもしれない。つい最近、テレビでも紹介されていたから、多分人気がないんだと思われる。食べていないから、何とも言えないけど…気が向いたら、カレーの方も行ってみます。

都内屈指の中毒性刺激ラーメン、是非食べに行ってみて下さい。

では、またね!!

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