「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)」(神田)中毒性が高過ぎる一杯

「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)」(神田)中毒性が高過ぎる一杯

祈願の「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)」へ初訪問。
かねてから行ってみたいと思っていたけど、いつ通っても大行列で諦めていた。新型コロナウイルス騒ぎまえは外国人観光客も多かったから回転率も悪いと聞いていた。(実際はわからないけど)

辛さと痺れを兼ね備えた一杯は中毒性がすごいらしい。味噌ベースになっているから濃厚な味も重なって若者を中心に支持を集めている。国内店舗は神田と池袋、国外は台北と香港。外国の方が店舗数が多く、いろいろな意味で成功しているラーメン屋だと思います。

一度は行ってみたいと考えていると人もいると思うので、すすってきたラーメンやメニューなどを紹介します。

行列覚悟!メニューはラーメン・つけ麺

「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)」(神田)中毒性が高過ぎる一杯

とにかく、いつ通っても大行列を作っていました。交差点の角にお店があるんだけど、L字型にズラッと30人はいることが多く、諦めたことは3回くらい。
時間帯も悪かったのかもしれないし、週末だったことも重なったのかな。

平日14時40分
くもり
仕事が近くであったけど、時間が少し空いたので遅めのランチに向かったら、外待ち3人くらい。
これはチャンス!と、車を速攻路上パーキングにインしてダッシュ。

しかし、その間に3人+されていたので計6人待ち。。。
引き返すわけにもいかず、とりあえず食券を購入する。

「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)」(神田)中毒性が高過ぎる一杯

特製カラシビ味噌らー麺 1,200円
パクチーカラシビ味噌らー麺 1,050円
もやしカラシビ味噌らー麺 1,000円
肉増しカラシビ味噌らー麺 1,150円
カラシビ味噌らー麺 900円
味玉カラシビ味噌らー麺 1,000円
ヤングコーンカラシビ味噌らー麺 1,050円
肉々カラシビ味噌らー麺 1,510円
カラシビ味噌つけ麺 920円
特製カラシビ味噌つけ麺 1,220円

券売機を見るかぎり、つけ麺より、らー麺推しだったので迷いながら選ぶ。
特製は具が豊富になるんだけど、食べ飽きてしまうことがあるから除外して、味玉かもやしのどちらかにしよう。

ん〜・・・・

「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)」(神田)中毒性が高過ぎる一杯

迷った挙句、両方食べたかったから『味玉カラシビ味噌らー麺 1,000円 炒めもやし100円』を購入。

最近はダイエットしているから、ごはんものは注文しません。

「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)」(神田)中毒性が高過ぎる一杯

食券を渡すときにカラ(唐辛子の辛さ)・シビ(山椒の痺れ)を選び伝えるシステム。

『増し』までは同料金。
最近、辛いの食べると腹痛起こすことが多いから、どちらも『普通』でお願いしました。

足りなかったら、卓上にオリジナルのスパイスがあるから増量すればいいと思う。

「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)」(神田)中毒性が高過ぎる一杯

すごくお腹空いている人は、つけ麺もありだと思う。大盛まで同一料金なので、覚えておいてください。

(ちなみに、外6人待ちで10分くらいで店内入ることができました。お店も広いし、隣にも店舗が併設されているから回転率がいいのかもしれません。実際、自分で体感しないとわからないことも多いですね)

味玉カラシビ味噌らー麺 炒めもやしトッピング

「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)」(神田)中毒性が高過ぎる一杯

「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)」(神田)中毒性が高過ぎる一杯

味玉カラシビ味噌らー麺 炒めもやしトッピング。

塊肉、ヤングコーン、刻み玉ねぎ、刻みネギ、刻みパクチー、味玉、もやし。真っ赤なスープに綺麗に盛り付けられているこのビジュアル、やっと出会えました。

「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)」(神田)中毒性が高過ぎる一杯

スープを一口(ゴクリ)。

ほぉ〜、辛さと痺れはあるものの味噌の旨味が強い。
最初から脳内に印象を残してくれ、もっともっと飲みたくなってしまう中毒性があるのが垣間見える。

この辛さと痺れなら『増し』でもよかった。

「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)」(神田)中毒性が高過ぎる一杯

ウマいスープにまとった中太でウエーブかかった固めの麺。ツヤツヤでしこしこ、喉越しもよくバランスがよい。

食べていてというか、よくみると麺の太さが異なっていることにも気がついた。同じ太さのもあれば、少し細いものもあったり、また違う太さのももある。
これが、ウマさのポイントなのかな?

「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)」(神田)中毒性が高過ぎる一杯

角煮のような塊肉も独特なスパイシーな味付けで虜になる。肉を増す人も多く、肉飯(360円)・大肉飯(460円)のメニューがあるのも納得。

もやしもシャッキシャキなのと、ヤングコーンの組み合わせも違和感なく溶けこんで面白い。
パクチー好きは絶対パクチー増しにするべし。

「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)」(神田)中毒性が高過ぎる一杯

終盤オリジナルスパイスをパラパラかけて刺激を増す。

スープ、麺、もやしにぴたりと寄り添い、風味が変わる味変を楽しもう。

「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)」(神田)中毒性が高過ぎる一杯

辛かったり、刺激的だったり、塩っぱかったり、旨かったりするラーメンだからこそ、皆さん中毒者になって行列で待ってでも食べたいんだなっと理解しました。

ごちそうさまです。

食べ終えて

「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)」(神田)中毒性が高過ぎる一杯

空いていれば定期的に通いたいと思っている。ただ、神田にいって大行列だから別のお店を選んでという選択肢が面倒なので、近くで用事があったついでくらいの感覚で訪れたい。

お土産もやっているので、今の時期は需要があるのかもしれません。

先日会った友人は、宅麺ばかり利用していると話していました。食べに行く時間もないとかなんとか。お店と同じ味だからほんとおいしいよって。宅麺もお土産ラーメンもいいのかもしれないけど、やっぱ食べに行ったり、その場の雰囲気やお店のかたとの会話だったりもおいしさのひとつ。家での食事なら、自分で作った料理がいいし、外食するならプロの料理人が作る料理をいただきたいなって思っています。

 

今日も食べコン(食べ歩きコンシェルジュ)にきてくれてありがとう。
人の噂は半信半疑で聞くのがいいかもしれないね。自分で足を運び、体験したことが経験値になって成長させてくれました。

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