老舗焼肉屋が多い浅草エリアで1972年から営業を続けている「金楽 浅草店」。
水曜日から日曜日は昼12時から21時半まで通し営業。火曜日定休日で月曜日は15時から21時半。昼間から評判の高い焼肉屋で旨い肉が食えるのは嬉しい限り。
筆者は水曜日の13時ごろ友人の不動産会社社長F氏と訪問。いつ誘っても暇な友人の1人でもあるし、ひと回り以上年上なF氏だが、気を使うことはない。むしろ、タメ語の時も多いくらいだ。
(生意気ですみません)
”久しぶりに焼肉でもどうですか?”
3分後、
”いいよ。お店は任せます。”
という流れで、「金楽 浅草店」へ初訪問。
詳しいメニューと堪能した料理の感想を書いています。
主観なので、気分を害される事もあるかもしれませんが、最後まで読んでいただけると嬉しいな。
予約必須の人気店
本当は、別の焼肉屋へ行きたくて、そちらのお店に電話したら既に満席だった。
待っている人も結構居るから、何分後になるか分からないと言われたので、「金楽 浅草店」に電話してみる。
”30分後でしたら、大丈夫ですよ”
浅草界隈で昼間から営業している焼肉屋はどこも大繁盛している様子。祝日でも無いし、皆さんが働いている平日の昼間なのに…
とりあえず予約出来たので、無事入る事ができた。
入ると、ほぼ満席。空いている席には、”予約席”、の札がおいてある。
予約必須の人気店なのである。
メニュー。
カルビ、ロース、ハラミ、タン、ホルモン。お肉はシンプルな部位に分かれている昔ながらのスタイル。
筆者好みである。
他には石焼ビビンパ、クッパ、冷麺、カルビスープがあり、珍しいところだと、”あわびのおかゆ”なんて物もおいている。
この日は食べなかったけれど、口コミを読むとあわびのおかゆは人気らしい。気になる人は挑戦してみて下さい。
キムチ、イカ刺し、韓国のり。
飲み物はビール、焼酎、ハイボール、マッコリ、ソフトドリンク、ワインと種類は少ないが一通り揃っている。
さっ、何を注文しようかな。
「金楽 浅草店」を堪能
先に到着したので、5日ぶりの麦ジュースで喉を潤す。
大瓶1本750円なり。
キムチ盛り合わせ。
白菜キムチ、カクテキ、オイキムチ。
オイキムチの、”オイ”、って何だ?と、突然疑問に思い調べてみた。
”オイ”は、韓国語で、”きゅうり”の事らしい。
初めて知りました。
タンとハラミ。
「金楽 浅草店」で食べたお肉で1番好みだったのが、タン。
厚みは1センチも無いが、薄過ぎず歯応えも十分楽しめる。塩コショウとレモンでさっぱり、タン元なのか脂身も結構あり、口一杯旨味が広がる。
ハラミは普通。
瓶ビールが空になり、ここから吉四六炭酸割をガブガブ呑む。
カルビとホルモン。(味付けはおまかせ)
んー、カルビは赤身が多くとてもタンパク。脂質制限中なら結構嬉しい感じだけど、脂身を欲している人は上カルビを注文した方が良い。
ホルモンは、素材の良さが全く分からなかったかな。
ニンニク焼き。
小学生の頃は、ニンニク焼きの良さが分からなかった。家族で焼肉屋行くと、必ず父親が注文していて、一粒食べてもごま油の味しかしないし、めちゃくちゃ熱いしで良い思い出無し。
いつの間にか、焼肉屋で必食メニューの一つになってしまった。
野菜焼は友人が注文。
素材そのままの味です。
全く話は違うけど、いつか畑から採れたての野菜をかじってみたい。トウモロコシはめちゃくちゃ甘いらしいし、人参も丸かじりしても旨いんだって。
食べ歩くのも良いけど、生産者側の苦労や努力も体験しに行きたいな。
ご馳走様でした。
食べ終えて
お会計、2人で10,000円ちょっと。友人がご馳走してくれました。ありがとう。
まだまだ呑み足りないので、次のお店を散策しに浅草ぶらぶらしに行きます。
「金楽 浅草店」、個人的には一度行けば満足。
昼から通し営業なら「大福園」、夜なら「冨味屋」がおすすめ。今回入れなかった某焼肉屋も近々食べに行って、良かったら紹介します。
しかし、浅草は焼肉激戦区ですね。コリアンタウンには10軒以上の焼肉屋があるし、歩いていると、焼肉屋の看板が多く目に入る。もっともっと美味しいお店があるはずなので、開拓していきます。
では、今日はここまで。
またね!!
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