二郎系の味噌味をすすってきた!「ラーメン 登良治郎」(白楽)

二郎系の味噌味をすすってきた!「ラーメン 登良治郎」(白楽)

二日酔いなのでやってしまいました。胃袋がどうもおかしくなって、つい二郎系ラーメンをよくしてしまった日の出来事。ずっと行ってみたかった「ラーメン 登良治郎(とらじろう)」の紹介記事です。

東急東横線・白楽駅から徒歩数分の場所にあります。この辺りは学生の街としても有名ですが、ラーメン激戦区でもある。つけ麺で有名な「くり山」(個人的には中華そば推し)、家系ラーメンNo. 1の「末廣家」、中華そばのお店や、今は無くなってしまったけど「ファットン」もあった。
10年前くらいは六角家もあったんだけど、いつの間にか味が落ちたと噂を聞いてから人が全然入らなくなり、ついには隣に某家系ラーメン屋がオープンした頃に閉店してしまった。コールを呪文の様に唱えるおばちゃんの存在感に圧倒されて食べたラーメンが懐かしいな。

ラーメンの街白楽駅で二郎系を食べるなら「ラーメン 登良治郎」ということで、ハイカロリーな一杯をすすってきたので紹介します。

白楽で二郎系なら「ラーメン 登良治郎」

前日のメグリヴァで飲み過ぎて帰った記憶もなければ、起きたらすっぽんぽんで寝ていた。起き上がると、案の定二日酔い。だけど、気持ち悪さはなく、なんか空腹というか、血圧が低いというか、塩分を干している、あの嫌な感じ。

とてつもなく、塩っぱいものが食べたくなり、豚星。はやめて、初訪問の「ラーメン 登良治郎」に向かった。

(この日は実家に妻と子どもも一緒に泊まっていました)

二郎系の味噌味をすすってきた!「ラーメン 登良治郎」(白楽)

白楽駅から坂を降って、六角橋商店街(六角橋仲店通り入口)入ったドンつきにお店がある。

二郎系の味噌味をすすってきた!「ラーメン 登良治郎」(白楽)

黄色い看板が目印。お店に近づくにつれて、二郎臭がしてくるから余計にお腹が空く。

そして、この系統の特徴というか名物は行列なんだけど、誰も並んでいない。むしろ、空席に方が多かったから、待ち時間が嫌な人には最高でしょう。味もおいしかったし、二郎欲がでてきたら近所だったら絶対に通っていること間違いない。

(週末やピーク時間帯は混んでいるかもです)

二郎系の味噌味をすすってきた!「ラーメン 登良治郎」(白楽)

小ブタ2枚 800円
小ブタ4枚 950円
小(少なめ)ブタ1枚 740円
大ブタ2枚 900円
大ブタ4枚 1,050円
つけ麺 900円
塩ラーメン 850円
汁なし 80円
粉チーズ 80円
黒烏龍茶 180円

はじめてなので、無難に小ブタ2枚の食券を購入。店主ワンオペなのに、つけ麺も汁なしもあるから驚いた。12席全て埋まった状態で1人でやっていることを考えると、仕込みも大変だし、回転率は悪そうな気がする。

二郎系の味噌味をすすってきた!「ラーメン 登良治郎」(白楽)

店内入ると、さらにトッピングが充実していることを知った。いろいろカスタマイズできる楽しみもあるのは、消費者としてはうれしい。
ですが、先ずはシンプルにラーメンをいただきます。

二郎系の味噌味をすすってきた!「ラーメン 登良治郎」(白楽)

無料トッピングももちろんある。

野菜・ニンニク・アブラは『増し・増し増し』まで可能。カラメも『カラカラ』があるので、思う存分塩分補給ができる。増し増しにすると、どこの位のボリュームになるか知らないけど、私は麺少なめを伝えていないので、控え目にしておきたいと思います。

小ブタ2枚を堪能

二郎系の味噌味をすすってきた!「ラーメン 登良治郎」(白楽)

店主(小ラーメンの方、ニンニク入れますか?)
私(ニンニクとアブラ増しでお願いします。)

なので、写真は通常通りの量。

二郎系の味噌味をすすってきた!「ラーメン 登良治郎」(白楽)

一見、控えめなビジュアルかもしれないけど、器が大きくて結構な重量。麺は300gは入っているから、激しい戦いになるでしょう。

よし、いただきます。

二郎系の味噌味をすすってきた!「ラーメン 登良治郎」(白楽)

まずは、野菜からむしゃむしゃ。

クタクタ気味の茹で加減。味付けがないから、そのまま食べてもおいしくない。

二郎系の味噌味をすすってきた!「ラーメン 登良治郎」(白楽)

そんな時は、スープをかけると塩分が加わりおいしくなる。そこに、胡椒や一味を振りかける人も多いけど、私はそのまま食べてから、後半味の変化を楽しむ派の人間。

二郎系の味噌味をすすってきた!「ラーメン 登良治郎」(白楽)

野菜がほぼ食べ終えると、麺とご対面(麺)。極太のウエーブかかったちぢれ麺を天地返、するとEXILEバリのダンスで踊り出すので、スープがぴしゃぴしゃはね飛び散る。白い服は要注意。

固めに茹でたコシのある歯応えと、小麦粉を噛んでいる、あの独特の食感が最高。スープともしっかり絡み合って、二郎欲をとことん満たしてくれる。

二郎系の味噌味をすすってきた!「ラーメン 登良治郎」(白楽)

ニンニクも溶かしながら絡めながらムシャムシャ。

二郎系の味噌味をすすってきた!「ラーメン 登良治郎」(白楽)

ブタは脂身があって、とても柔らかい。巻きチャーシューでロース肉なのかな?詳しい部位はわからないけど、かなり好きなブタだったので、持ち帰りがあるとうれしいなって思った。
これと、お酒があったら最高だよね。

二郎系の味噌味をすすってきた!「ラーメン 登良治郎」(白楽)

案の定、戦いに敗れかけてしまった。麺量が想定通り多かったこともあるし、やっぱ二日酔いの時の胃袋は本調子ではない。むしろ、普段より胃が小さくなっている気もして、スタートダッシュが嘘のように失速。

二郎系の味噌味をすすってきた!「ラーメン 登良治郎」(白楽)

胡椒や一味で味の変化をしつつ、ゆっくり、ゆっくり食べ進めました。

二郎系の味噌味をすすってきた!「ラーメン 登良治郎」(白楽)

途中、何度もリタイヤしようと考えるも、残すのは嫌なので、時間はかかったけど完食した。

スープまでは完飲できなかったけど、全体的にバランスのよい二郎系が楽しめたので大満足。ごちそうさまです。

食べ終えて

二郎系の味噌味をすすってきた!「ラーメン 登良治郎」(白楽)

ラーメン 登良治郎の紹介で、二郎系のお店は当分ないです。最近は、本当健康志向になりつつあるのでラーメン屋も言ってないですし、むしろ米も食べることが減りました。鮨屋は例外ですけど、そのおかげで体重が減って体も軽くなったし、体を鍛えようとも考えている。
多分、わたし自身単純なので考え方はすぐに変わりそうだけど、糖質と脂質はあまり取らない方が体が軽くていいのかなっと。そして、アルコールも控えると健康的にも経済的にもいい。睡眠の質もあがり、寝起きが気持ちよく、朝から活発に動ける。全く飲まないわけではないけど、適度にたしなむ程度に飲める大人を目指します。

(アルコールは百害あって一利なしと言える気がする)

今日も食べコン(食べ歩きコンシェルジュ)にきてくれてありがとうございます。タンパク質メインの生活をしていると、結構お金がかかることが分かり、経済的には大変でした。

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