相当昔に行ったお店の紹介で申し訳ありません(笑)
木場・東陽町にある「香噴噴 東京木場(シャンペンペン)」。中国語のような当て字、店名見ただけでは読めない人が大半でしょ。担担麺専門店として、人気があり、知る人ぞ知る、馬喰横山にある「虎穴(フーシュエ)」で働いていた方の独立店。
独特な担担麺であり、シンプルで奥深い味わいが特徴。全メニュー制覇したかったけど、タイミング合わず、さらに、2年以上経った今、紹介という流れになってしまった。
(すみません)
一番人気の「汁なし担担麺」を堪能してきた日のことを、書いていきます。
木場・東陽町で坦々麺が食べたくなったら、ワンチャンありなので、参考にして下さい!
「香噴噴 東京木場(シャンペンペン)」へ、初訪問
どちらかといえば、木場駅寄りにある。車で近くまで行ったのだが、お店から除けそうだったので、目の前に路駐して食べることを決めた。
今では、ちゃんとパーキングに入れて食べるんだけど、この時は急いでいたこともあったし、パーキング代勿体ない精神も強かったので、、、
しかし、席によって外の様子が覗けなくなってしまうので、要注意。現に、奥の席に案内され、食べている最中、車の様子が分からなかった。流石に、ラーメン食べて駐禁切られると、食事代の10倍以上も罰金を支払わなければならない。
実際、外出た瞬間、緑虫(駐禁切っているみなし労働者)が居たので、ギリギリセーフ。
車で行く際、車をパーキングに入れて食べることをおすすめします(笑)
平日のランチタイムや土曜日は混み合うことが多い。
私は、平日12時40分くらいに到着するも、店内満席で10分弱待つことになった。
店内にある券売機で食券を購入する。
一番人気の「汁なし担担麺」
「担担麺」、「成都担担麺」、「麻辣麺」、4種類である。
汁ありと汁なし、で比較すると、個人的に汁なしの方が好きなので、自ずと一番人気の選択する。
そして、もう一つ気になった「咖喱飯」をミニで頂くことにする。
一番人気、汁なし担担麺と咖喱飯
食材へのこだわり一覧。
2019年からお土産をやっているそうです。
新型コロナ騒ぎの昨今、相当需要があったのではないでしょうか?
(久しぶりに行きたい・・・)
お待ちかね、汁なし担担麺が着丼!
中華麺やたまご麺よりも、薄い色の麺にひき肉と青ネギが乗った、ビジュアルがシンプルな一杯。
底に潜む、タレをしっかり絡めるよう、全体に馴染ませてながら天地返し。
どうしても、ウマいひき肉が底に沈んでしまうのが、難点なんので、何度もスプーンですくいながら麺にかけて食べる。
(本当は、残ったタレやひき肉にご飯を入れ、混ぜて食べるのがウマいんだけど、今回は咖喱飯なので、出来ませんからね)
肝心の、お味はというと、結論からして、かなり好み!
最初に酸味、その後旨味がやってきて、徐々に辛味が舌を刺激する。味蕾が受容する旨味連鎖を、上手に駆使した戦略にようにも思える。
モチモチした麺、山椒と唐辛子の効いたひき肉、汁の甘味、病みつきだ。
さまざまな、汁なし担担麺食べてきたけど、個人的に5本指に入るくらい好きなお店の一つで間違いない!
ミニ咖喱飯。
ジャスミンライスにキーマカレーのようなドロドロ系のカレー、これまた本格というか、オリジナル製があって、丼一杯頂きたい!
ジャスミンライスが軽いので、スイスイ胃袋に吸い込まれていく。
後半、ちょっとアレンジ(笑)
汁なし担担麺で余った、ひき肉ソースを、ご飯に乗せて、あいがけ風?
はい、メチャクチャウマいっす!皆さんも、やってみて下さいね。
お店公認ではありませんが、今後メニューになったら嬉しいっす(笑)
っと、いうことで、あっという間に完食して、ご馳走様。
食べ終えて
お店を出るころ、私の車に緑虫2人居たけど、客さんも数名並んでいました。緑虫は、速攻追っ払って(てか、あの人たちなんのために仕事しているんだろう)、車に乗り込み、次の仕事へ出発。
久しぶりに「虎穴(フーシュエ)」にも行ってみよう。
夜メニューも堪能してみたいし、シンプルな担担麺もいただきたい。タイミング見計らって、行くことにします。
最近、「香噴噴 東京木場 (シャンペンペン)」は虎ノ門にも店舗ができたそうです。プロデュース店舗らしいけど、写真で見た感じは、ほぼ一緒だと思う。
相変わらず、様々な飲食店ができるけど、『シンプル』な料理を追い求め、食べ続けていきます。新規開拓は少なくなるけど、老舗は食べに行きますので、今後とも参考にして下さい。
以上、約2年前に行ったお店の感想でした(笑)
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