気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

化学調味料が塩っぱくて、喉が乾いて、やめようと思っていても、二郎系ラーメンは食べたくなってしまう。

小麦たっぷりの麺に盛り盛りの野菜、ニンニクやアブラがたっぷり、一杯のどんぶりに敷き詰められている。野菜から食べ進め、一心不乱に麺をすすって胃袋に収める。

初めて食べて、食べ終わったときの心情は、『もう食べたくない』だった。後半、失速するし、苦しい・・・大食いでも無いから、わざわざ食べに来る必要はないだろうっと、思っていた。

最初は、誰もが感じるそうだけど、1週間後、ふとっ、思い出して食べたくなってしまう。麻薬みたいな物なのだ(笑)

当初より、食べに行くペースは落ち着いたものの、定期的に食べたくなるのは間違いなく、今回初めて「らーめんバリ男」へ行ってきました。

店舗展開している二郎系ラーメンの一角。堪能してきたので、紹介します!

「らーめんバリ男」へ、初訪問

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

赤い背景に黒と黄色の文字、都心で見かけること多くないですか?

公式ホームページを見ると、

「新橋本店」「大門店」「豊洲店」「神楽坂店」「大森店」「ワイキキ店」「アラモアナショッピングセンター店」。

ん?わたしの記憶だと、日本橋にも店舗があるのだが、記載がなかった。

今回、訪れたのは「大門店」。その後、「豊洲店」へも行ったのだが、セントラルキッチンでスープや麺を作っているからか、同じクオリティで楽しめた。

「豊洲店」と言っても、住所は東雲になるんですけどね(笑)

けど、あの辺り飲食店少ない割に、人口多いから穴場かもしれません。今後、ますます流行るかも?

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

さて、肝心のメニューです。

外の張り紙で確認し、券売機で食券を買うのがアンパイかな。

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

らーめん 790円
味玉らーめん 890円
ネギらーめん 910円
豚増しらーめん 1,090円
大盛りらーめん 890円
麺少なめ・味玉付き 790円
つけ麺 890円
大盛りつけ麺 990円
ご飯(小) 90円

その他、トッピングやアルコールがあります。

わたしは、味玉らーめんの食券を購入し、着席。ちなみに、「バリ男」は通し営業+待ち時間が少ない点が好きです。

この日も平日14時過ぎで、先客は1人。お店のスタッフさんの方が多くいる状況だった(笑)

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

無料トッピングは、食券を渡す時に言うのか、聞かれるのを待っていればいいのか不明。無料トッピング・お好みは気軽にスタッフにお申し付けください。と、書いてあった。

結論、最初にトッピングを伝えないとダメでした。提供時に聞かれることはなく、そのまま出てきたので、野菜やアブラを増したいとか希望がある場合、最初に伝えましょう。

ニンニクは、セルフで入れることができるので、問題なし!

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

戦闘態勢万全っす!!!!!

味玉らーめん

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

表面張力を駆使した、一杯がカウンターに着丼。

器を気持ち小さいのをも使い、わざと溢れさせて、受け皿を置くスタイル。

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

赤い器はアブラでべっとりしっとりだけど、受け皿で持ち運びができるので、手が汚れないのはOK。

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

チャーシュー3枚、もやしメインの野菜、ごろっごろのアブラに追加した味玉。

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

アブラにまとった野菜から頂いていきます。

スッと箸で持ち上げ、むしゃむしゃ。
柔らかく、クタクタ系。
アブラを溶かしながら、てっぺんの野菜をやっつけて、麺とご対麺(面)。

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

第一印象、短い!
二郎(系)の麺は持ち上げると、EXILEばりに踊り狂うので、スープが跳ねてしまうのが特徴的。
しかし、「バリ男」の麺はコシはあるものの、短めで食べやすい。

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

誰でも作れるオペレーションを確立しているのはよくわかる。

店舗展開していくと、支障がでてしまうので、極力店舗では調理せず、アルバイトでもやれるようにと、駆使しているのでしょう。

ニンニクを少量投入。

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

あとは、一心不乱に食べ続けた。

実は、食べる前にサウナでがっつり汗を流してきたので、塩分が体の隅々まで広がってドーパミン、ドンっ!

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

さらに、ニンニクマシマシにして、ドンっ・ドンっ・ドンっ!!!

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

辛さが欲しいときも、自分好みで入れられる自家製の唐辛子がある。

ニンニクも大量に入れられて、原型をとどめないほどになってしまったスープ。口内の臭いも心配しつつ、ニンニク豆乳をやめられない自分も、ここにいる。

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

いい意味で、豚骨臭くない店内とスープ。

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

本格的な二郎が好きな人には物足りなさを感じるかもしれないけど、気軽に食べに行けて、待ち時間もないから「バリ男」は、今後も通うと思う。

つけ麺も気になるけど、ネギらーめんも人気なので、次回の楽しみにします。

ご馳走様でした!!

食べ終えて

気軽に行ける二郎系ラーメン!「らーめんバリ男」(大門)

塩っぱいけど、やっぱ食べて満足してしまう一杯なんだよね。圧巻のボリュームを、食べ切った後の快感というか、なんというか。脳が喜んでいる快楽というのが、確かにあるんです。

上でも書いたように、麻薬と一緒。タバコやお酒とも同じで、人体に悪いものを注入しているのは間違いない(笑)。けど、やめられない。それが人間なのである。

とりあえず、今紹介しているお店は、約半年前訪問なので、最近はラーメン少なくなっています。むしろ、外食するのが面倒になってきていますが、好きなお店はポイントで、ちゃんと行ってるので、今後もお付き合いよろしくお願いします!

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