『サウナ×飯・酒を楽しむ』!第七弾〜「東京・中目黒」編

『サウナ×飯・酒を楽しむ』!第七弾〜「東京・中目黒」編

月一連載『サウナ×飯・酒を楽しむ』シリーズも、ついに第七弾までやってきました。

毎月書こうか、書かまいか、すごく悩んでいたけれどせっかく自分で体感し、良かったことはなるべく紹介して共有したいと思う。なので、ひとまずは毎月1日に投稿していくのでよろしくお願いします。

今回は都内有数のグルメタウン「中目黒」でサウナと飯・酒を楽しんできたので紹介しよう。また、今回紹介する飲食店は紹介制になってしまい気軽に行けないが、もし空席をゲットした暁にはいく前にサウナへ寄ってスッキリして楽しんでほしい。

では、とくとご覧あれ!

『サウナ×飯・酒』〜光明泉からイタリアン〜

『サウナ×飯・酒を楽しむ』!第七弾〜「東京・中目黒」編

新型コロナウイルスの影響により、東京都は緊急事態宣言が発令された。

飲食店の営業時間の規制が入り、元々19時半からお店を予約していたのだが、20時最終退店なので17時スタートにするしかなかった。

しかも、今回貸切会にしているので皆の都合を聞くのも大変。各々仕事もあるだろうから、多少キャンセルが出ても仕方ないとシェフは言ってくれたが、せっかくなら売り上げに貢献したい。

すると、1名は仕事でこれなくなってしまったが代理をこちらで見つけて、17時スタートでカウンター席を全て埋めることができた。

よかった。一安心。

『サウナ×飯・酒を楽しむ』!第七弾〜「東京・中目黒」編

と、いうことで早い時間からスタートならと以前からいきたかった「光明泉」へ初訪問。「光明泉」と書いて「こうめいせん」と読みます。

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都心ど真ん中のサウナ付き銭湯はとにかく混んでいるとの情報だったので、いく気になれなかった。入ったはいいけど、サウナ待ちや水風呂待ちなんて事だったら最悪だからね。

オープンが15時。
15時過ぎに到着し、番台に座っているお兄さんに混雑状況を聞くと、

「まだ、オープンしたばかりだから全然いないよ!」との事。下足箱の鍵を渡し、タオル等を受け取り脱衣場へ。

番台のお兄さんの「全然いないよ!」という言葉をわたしは、客がほとんどいないものだと解釈していた。しかし、既に先客は多く、ざっと数えるだけでも10人くらいは入っている。

やっぱり・・・
都心だから混んでいるのが間違いなく、時間が経つにつれどんどん混みだすので早めに入ってスッキリしよう。

 

身体を洗い流し、お風呂で温まる。
客層は若いめ。意識高い系のサウナーっぽい人もいて、サウナデビューしたんだろうなっと横目で眺める。

そして、サウナ室へGO!
上下段7人で満室といった感じでしょう。8割型埋まっていたので、空いている上段のボジションをゲット。

温度計は90度くらい。しっかり熱さを感じつつ適度に湿度もある。狭い分熱気がこもりやすく汗で湿度も保たれている感じがする。
テレビは常に4チャンネル固定らしい。夕方の情報番組、毎日同じことを繰り返している某アナウンサーが気持ち悪く消して欲しい。毎日毎日、国民を不安にさせるような事ばかり発して疲れないのか?仕事だから仕方ない??学歴優秀でも、自分の意思を尊重できないような仕事は絶対したくないね。

サウナ室にテレビは不要と思っているわたしでした(笑)

10分強サウナ室で汗をかき、水風呂へ直行する。水で汗を流し、ダイブ!
20度弱の水風呂はキンキンとは言いえないけど、ゆっくり浸かっていられる。ただ、2人しか入れないのが難点で、次々待ちが出てきそうで落ち着かない。
現に、水風呂でたあと、若者2人が水風呂へゆっくり浸かっていると、次に待っている人がすごくイライラした様子でガン見していた。これじゃあ、ゆっくり楽しめないよな〜と、思いつつ、わたしは最後まで自分にペースで楽しめたので問題なし(笑)

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サウナ→水風呂→休憩
4セット繰り返し、光明泉を後にしました。

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そして、お店の予約時間まで少し余裕があったから、コンビニで水分補給。

ポカリスウェット飲みながら、駅前の本屋で一休み。久しぶりに大型の書店に来たので、何か面白そうな本ないかな?と、物色する。
すると、タイトルに『2040年の未来予測』というのがあって、速攻手にとって購入。余談ですが、相当面白く、具体的に未来のことを書いてあるのでおすすめです!

サウナ後の飯・酒は「メグリヴァ」

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オープン当初から通わせてもらっている大好きなイタリアン「メグリヴァ」。少し時間が空いてしまったけど、知人がいきたいと連絡きたので代わりに予約取ろうとすると、紹介制になっているとの事。紹介者の方と一緒なら大丈夫らしいので、貸切会にした。

是々非々の話になるけど、お客だった側は気軽にいけなくなって面倒だなって気持ちになる。お店側だったら、知らない一見を入れると面倒なこともありそうだから紹介制にした。

まっ、一つ言えることは飲食店をオープンするとなると予約客だけで常に埋まっている方が安定していることは間違いない。なので「メグリヴァ」は、飲食店の勝ち組といってもいいでしょう。

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さて、皆が揃ったところでコースがスタート。

フルーツトマトとブッラータチーズ。冷たくてさっぱりした一品。

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カブを使ったパンナコッタ。

上には雲丹を乗せ、一層高級感溢れるビジュアル。

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白子のムニエルにアラビアータソース。

白子の甘さとピリ辛のソースの組み合わせ、そして、黒胡椒がアクセントになり美味。さらに、料理を司る器も一層視覚で楽しませてくれる。

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ホワイトアスパラのオムレツ。今時期(2月)が一番美味しいらしく、水々しいフレッシュな食感!シェフの料理はシンプルなんだけど、火入れが格段に王者!

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自家製のパンもモチモチで好きなんだよな。

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結構高級食材を使ってくるな?と、思っていたけど一番高いコース(22,000円)にしたから仕方ない(笑)

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鮑はリゾットに変身する。米粒の大きなイタリア米をしようした、一風変わったリゾット。最近イタリア米を扱うお店が増えたので、今後も真似るお店が出てきそう。。。

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ホロホロ鳥のフリッド!

定番メニューの中でも特に好きなのが、これ。スパイスの効いたスリッドは、何個も食べたくなるくらい癖になってしまう。

アラカルトメニューでも常にあると思うので、一度食べて欲しい!

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多分、牛の頬肉をしようしたパスタ。肉が驚くほど柔らかく、ホロっと崩れてヒィッとチーネ(パスタ麺)によく絡む。

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メインの肉の火入れも完璧です。じっくり熱を入れては休めの繰り返し、上品な肉汁と素材が持つ旨味を逃さず、素晴らしいとしか言いようがありません。

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デザートは、ピスタチオのロールケーキ!

いやいや、今宵も大満足でした〜。

堪能したワインの数々

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もちろん、ワインもガブガブ飲みましたので、最後に写真でご紹介。

貸切会だと、予算に応じていろいろなワインを出してくれます。ボトルでおいてくれるので、後はセルフで飲みたい人は飲んで、空いたら次のを出してくれる。

何度か行っているけど、貸切会の方がお得感は強いでしょう!

幹事は面倒だけど(笑)

「サウナ×飯・酒」終えて

『サウナ×飯・酒を楽しむ』!第七弾〜「東京・中目黒」編

中目黒で『サウナ×飯・酒』をご紹介しました。「光明泉」は早い時間なら、ゆっくり入りやすいけど17時過ぎると混み始めてくるのは分かった。待つのが苦にならない人は良いけれど、もし再訪問するとしたら15時オープンに合わせていく。

そして「メグリヴァ」は、紹介制になってしまったのでほとんどの方が行けないのは残念である。今回紹介しようか悩んだけど、わたしが美味しいと思えるお店を書きたかったのでご了承ください。

さて、来月はどこのエリアを散策しようかな?

お楽しみに!!

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