2019年7月にオープンした「らーめん改(蔵前)」の2号店「中華ソバ ビリケン」へ行って来た日の事。
貝と煮干しをベースにしてラーメンとは一転、強烈な鴨出汁の一杯や意表をつかれる限定メニューで多くのラーメンファンを虜にしている。
一度は食べてみたい!と、何度も思っていた。行く度臨時休業やコロナでお休み期間で撃沈祭り。SNSで営業している事を確認しなかった私が悪いのだが、不運続き。
ようやく食べに行けたので紹介しようと思う。
待ち時間覚悟!「中華ソバ ビリケン」へ、初訪問
毎度、都心ランチは車で訪問。
仕事ついでの平日13時過ぎ。オープンして一年以上経っているから行列は無いけれど、週末は外で待っている日が多数居る。
ラーメン屋=若い男性
「中華ソバ ビリケン」は女性客や年配の男性も多い。オシャレな店内にカップル客も多く幅広い年齢層に愛されている。
店内入ると分かると思うけど、カウンターオンリーのイタリアンやビストロと間違えてもおかしくない。お店の方もタオルを頭に巻いた、いわゆる職人スタイルとは異なる。清潔感あるエプロン姿に淡々と調理する姿はシェフである。
オープン当初は『中華ソバ』のみだったメニューから一転、種類豊富になったそうだ。
手揉み中華ソバ、中華ソバ、塩中華ソバ、鴨と鶏の油ソバ、限定麺(この日は鮭味噌つけ麺)、和えそば、ご飯物、トッピング多数。
通常メニューに坦々麺もあった気がしたけど、限定に変わったのかな?
中華ソバ 味玉入りの食券をポチッと。
では、堪能しせて頂きます!
「中華ソバ 味玉入り」を堪能する
店内入り一番奥の席に案内され、着席。
目の前では麺を茹で、盛り付けている長身のイケメン男性。風格的に店主なのかな?
卓上には一味、黒胡椒、お酢、三種類の調味料。
後半、入れてみようかな。
店内入って10分弱、着丼。
鴨チャーシュー3枚、刻み葱、青菜、カイワレ、追加した味玉。まさに芸術的で上品な一杯は、お店全体の雰囲気と合間ってオシャレ!
鴨と鶏出汁のサラサラ淡麗スープ。醤油のキリッとした尖った味も残りつつ、鴨の強烈な風味が鼻腔を通過する。
中細の自家製麺もスープとのバランスに長け、やや固めの食感と喉越しがまさに私好み!
トッピング各種もこだわりが強い!
鴨チャーシューは真空低温調理で肉質は柔らかく、甘味も強い。青菜の苦味やネギの食感、味玉の味の濃さ、食べ進める度全体のバランスがいい事がより分かる。
スープの熱でチャーシューの色も変わって火入れされている。固くなるかな?と、最後の一枚食べてみると、脂が抜け多少甘味が無くなっている感じはある。
スープは完飲せず、完食!
個人的には貝出汁ラーメンより2号店の中華ソバの方が断然好みだった。
ご馳走様。
食べ終えて
他のメニューも食べに行ってみよう。油ソバや限定メニューも気になるし、ご飯物と和えソバはダイエット中だから控えました(笑)
トッピングの具だけでアルコールも楽しめそうだし、ラーメン仕立てのコース料理を提供しても面白うそうだな。三店舗目はラーメン屋では無く、カウンター4席のこじんまりしたビストロは如何でしょうか(笑)?
とりあえず、再訪問間違いなし!
SNSで限定麺もチェックしながら、気になるものがあれば時間作って行きます!!
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