うどんのようなラーメン!?「純手打ち 麺と未来」(下北沢)

うどんのようなラーメン!?「純手打ち 麺と未来」(下北沢)

下北沢で話題になっているラーメン屋があったのでチェックしておいた。まるでうどん!?と、思わせる極太麺が珍しい感じもするが、グルメと称されている方々がこぞって訪問していた。

中々下北沢へランチしに行く事は無いが、仕事で通る事があり思い切って向かった。実は数ヶ月前に通った時は麺売切れで泣く泣く諦めた。

再訪問は昼のピーク時間を避け、前回売切れだったので大人気なのは間違いないが、並ぶのか、もしくはまた売切れなのか・・・

とりあえずラーメンを堪能してきたので紹介しよう!

モチモチ極太麺を求め、「純手打ち 麺と未来」へ行く

お洒落な街、下北沢。

お洒落とは無縁な私は作業服で街をさまよい歩き、店に向かった。

下北沢には数える程しか来た事がない。シーシャを吸いに降り立った時、後は仕事ついでにランチをしたのが数回。飲みに来たのは5年前くらいで、知り合いの集まりで参加した程度だった。

道も狭いし魅力を感じないと思うのは歳のせいだから?確かに学生さんが多く歩いているイメージ。

うどんのようなラーメン!?「純手打ち 麺と未来」(下北沢)

さて、今回お店に到着すると営業中だったの一安心。

暖簾も出ていて、待っている人も居ない事を確認してから車を止めに行き入店。

うどんのようなラーメン!?「純手打ち 麺と未来」(下北沢)

待ち椅子二つしか無いけど、大人数は並ばないのかな?

道路も狭いので並び難いエリアの一つではあるが、人気店らしいので昼時間のピークは多少待ち時間あると思うので覚悟して行くといいでしょう!

うどんのようなラーメン!?「純手打ち 麺と未来」(下北沢)

メニューは塩らーめん一択。

塩らーめん(780円)、特製塩らーめん(980円)。
白ごはん(150円)、スープ茶漬けセット(250円)、炙り肉飯(350円)、缶ビール(500円)。

せっかくなので特製塩らーめんと炙り肉飯を頂こう!、と注文したら、ご飯無くなってしまったそうです(涙)

らーめんのみ楽しみます。

うどんのようなラーメン!?「純手打ち 麺と未来」(下北沢)

こだわり一覧。もち小麦のもち姫で作る、もっちりもちもちの麺?とにかく麺はモチモチしていてこだわりが強いのは間違いなさそうです!

(店内で麺打ちしている光景もライブ感あって面白い)

特製塩らーめん

うどんのようなラーメン!?「純手打ち 麺と未来」(下北沢)

卓上には粒胡椒のみ!

うどんのようなラーメン!?「純手打ち 麺と未来」(下北沢)

特製塩らーめんが着丼!

うどんのようなラーメン!?「純手打ち 麺と未来」(下北沢)

透き通ったスープにチャーシュー、海老ワンタン、味玉、メンマ、三つ葉、白髪ネギ。

(特製はチャーシュー増し、海老ワンタン、味玉が入る)

うどんのようなラーメン!?「純手打ち 麺と未来」(下北沢)

化学調味料は不使用で、旨味は鶏手羽、浅利、羅臼昆布、鰹節など自然の旨味成分をたっぷり配合のスープ。多少塩気が強いような気がして、塩っぱいと一瞬感じる。

料理酒、多くのレストランで使われている魚醤も使用されているそうだが、深みが無い。

(若者にはウケるスープだと思う)

うどんのようなラーメン!?「純手打ち 麺と未来」(下北沢)

スープよりインパクトを残してくれた麺は素晴らしい。

毎朝お店で手作りしているだけあってモチモチ食感を最大限に活かしている。ズルズルっと一気にすすれないにしても、太めのうどんを食べている感覚も面白い!

うどんのようなラーメン!?「純手打ち 麺と未来」(下北沢)

うどんのようなラーメン!?「純手打ち 麺と未来」(下北沢)

海老ワンタン、チャーシュー、中華料理をいただいているような洗礼され上品。

うどんのようなラーメン!?「純手打ち 麺と未来」(下北沢)

うどんのようなラーメン!?「純手打ち 麺と未来」(下北沢)

味玉は好みでは無いにしても、味の入り具合は絶妙。

うどんのようなラーメン!?「純手打ち 麺と未来」(下北沢)

食べ進めるうちに、スープの塩気は全体を取りまとめているのだと気が付いた。スープと麺バランスは勿論だが、具のレベルの高さも実感出来た。

炙り肉飯も人気らしいので、是非タイミング合えばチャレンジしたいと思う!

ご馳走様でした。

食べ終えて

うどんのようなラーメン!?「純手打ち 麺と未来」(下北沢)

周囲の評価が高かったので期待値が勝ってしまったのは正直なところである。病みつきなって何度も通っている人も居たが、わざわざ通いたいとは思えなかった。店主は不在だったのか、アルバイトさんだけで回していたのか、雰囲気も活気がなかったように感じる。

特製塩らーめん、らーめんだと思って食べると不思議な感覚になってしまう。ここまで太麺過ぎると、どうもうどんと比較してしまい、武蔵野うどん系に近かった。コシとモチモチした食感、ズルズルすすれないもどかしさと、独特なテクスチャー。

ただオンリーワン感はあるので一度行くと面白いと思う。

お洒落な街、学生の街、最近カレーやラーメン屋が多くなって来ているので今後食で活気が出てくるかもしれない!時間が合えば、下北沢周辺開拓していきたいと思います!!

では、次のブログもお楽しみに〜

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