「鮨一幸」の後はシーシャ屋へ行ってまったりして1日が終わった。夜やっているシーシャ屋の中でも一番癖のある店主のお店に行ったら、ワンオペになっていて大変そうだった(笑)
(確か店長さんが居て、店主と2人で切り盛りしていたのだが独立したのかな?)
昼の飛行機で羽田に戻らないといけない私だが、昼御飯を食べる時間はあったので「Japanese Ramen Noodle Lab Q (ラーメンキュウ)」へ行く事にした。私の行きたい店リストに入っていたのは勿論だが、「鮨一幸」の工藤氏もオススメしていたので、美味しいのは間違いない!
調べるとメニューが多く悩ましいところだが、頑張って二杯食べて来たので紹介しよう(笑)
行列覚悟!札幌の人気ラーメン店「Japanese Ramen Noodle Lab Q (ラーメンキュウ)」へ行って来た
旭川、札幌食べ歩きもラストになってしまった。
旭川グルメはもう十分だし、食べ歩きに行く事はないと思うが、札幌はやっぱ定期的に来たいな。町中華的なお店や行けてない鮨屋もあるし・・・
東京、福岡、大阪、京都、札幌。地方では四都市を定期的に回ろうと思う。
工藤氏曰く、オープン前から並ぶと思うので時間がないのでしたら早めに行った方が良いですよ!と、アドバイスを受けた。
東京の人気店なら並ぶのは当たり前だが、札幌の人気店で並ぶのか?と半信半疑だったが、混むのは嫌だったのでオープン20分前に到着。
外国人観光客向けのお店なのか?札幌ラーメンの要素は一切なく、鶏出汁にこだわり北海道産の小麦粉を使った自家製面がウリなんだと。
御来店時のお願い。
読んで入店しましょう。ラーメンは一人一杯のご注文をお願いしますと、記載されているが一人一杯以上のご注文はご遠慮頂いていますと、書かれていたら落胆していただろう。
某有名ラーメン屋では確か一人一杯以上の注文はダメと聞いた事がある。回転率の問題もあるのか分からないが、変なルールが設けられたもんだね。
店外に設置されている券売機で食券を購入する。
清湯(醤油味)、白湯(塩味)、地鶏(醤油混ぜSoba)の三種類がメイン。トッピングも何種類かありご飯物も充実している。
もう一人居れば全種類食べられるのだが、ボッチなので清湯と白湯をポチった。後は大好きなとろ玉子を購入!
時間は11:38分となっているが、1時間早く表示されている。
平日、オープン20分前で先客は二人。私が並び始めると直ぐに後ろ二人来たけれど、オープン時で8人待ちだった。
週末は分からないけれど、平日は待ち時間無く食べられると思う。
並んでいる間に女性スタッフの方が出て来て食券を渡す。
(スムージーもあるんだ)
「お客様は一名様ですか?」
「はい。」と言い食券を渡すと、
「え?お一人様で二種類食べるられるんですか?」と、笑いながら聞かれた(笑)
一人で二種類食べる人間があまり居ないのでしょうね。東京にあれば二種類は食べないけど、札幌なので欲張ってスミマセン!
二種類のラーメンを堪能する
11時丁度にオープン。
ラーメン屋というよりは、イタリアンやフレンチ料理が楽しめる空間になっていてお洒落!ワイングラスや日本酒も多く取り揃えているので飲み屋として使う方もいるのかな?
(月・火・水のみ17時〜19時45分まで飲み屋使い出来るそうです)
オープン10分前、店外で待っている時中から朝礼やっている声が聞こえたけど気合の入り方が凄かったな。店長さんと思われる方が厳しい意見を放ち、怒っていたりなど・・・
いい意味で緊張感が伝わり、ラーメン屋で接客を丁寧にこなしているお店は初めてだと思う。飲食関係者の方も是非足を運んで欲しいな。
とろ玉子が先に運ばれて来た。
ビール飲みながら玉子を楽しみたいところだが、東京帰ったら車を運転しないといけないので我慢。
清湯(醤油)。
見た目で美味しさが伝わってくるほど綺麗な盛り付けと風味。
兵庫県と埼玉県の生揚げ醤油と生醤油を使用し、濃口と薄口など10種類をブレンドして作った醤油ダレを使った清湯(醤油)ラーメン。
麺はストレート細麺。
加水率は高めなのか、パツンっと弾ける食感よりかはモチっとしている。北海道産のはるゆたか、春よ恋、はるきらり、きたはなみの小麦粉をメインに使っている。
(もう少し固めの方が好みだが、小麦粉の香りを楽しんで頂きたいそうなので固めの注文は受けていないそうです。)
鶏チャーシュー。
真空低温調理でハムみたいな柔らかくて甘みの強いチャーシューも最高!薄切りで大きく切ってあるのがまた良いね。
とろ玉子は味は申し分なかったけど、型が崩れていたな。味との直接的な関係は全くなのだが、一個150円取っているなら崩れていないのが良かったの本音!
味は美味しいから良いけどね(笑)
鶏出汁のパンチが強くクセになる一杯!
東京でここまで鶏に拘っている醤油ラーメンは少ないと思う。極上の一杯だった!!
次に白湯(塩)ラーメンが来る合間に炭酸水を出してくれた。
「一度リセットするためにも良いと思いますよ!」と、嬉しいサービス。
白湯(塩)ラーメン!
めちまーす、栗国の塩、ゲランド塩、天外天塩の四種類と生揚げ白醤油を使用し、塩だれにしているそうだ。
塩と聞いていたが、かなり濃度が高く濃厚な一杯になっていそう・・・
麺が違う!
平打ち麺になり、加水率が低いような気がする。スープとよく絡み、清湯ラーメンとは全く違った顔に仕上がっている。
芋豚やもち豚の肩ロースや内もも(北海道産)で作ったチャーシューがやはり甘味が別格だな。スープにうまく馴染んでいる感じも良いけれど、ワインと一緒に楽しみたくなるくらい極上に仕上がっている。
白湯スープ、口当たりはまったりとした脂が口内を纏うのだが同時にクリーミーさも楽しめる。全ては出汁が完璧なので美味しいのはもちろん、奥深い魅力が濃縮されている。
二杯なんて楽勝に完食出来た。むしろ食べておいて良かったわ!塩系のラーメンでは、私が食べて来た中でトップ3に入る旨さ。
地鶏の醤油混ぜSobaも食べたかったが、次の楽しみに取っておこう。
ご馳走様でした!
食べ終えて
札幌から新千歳空港まで遠いので急ぎ足で駅に向かった。
空港から近い場所で食べ飲み出来れば嬉しいけど、そうもいかないよね。羽田空港だった近くには蒲田辺りしかないし、銀座周辺からだと40分くらいはかかるからね。
そういった面では博多が一番利用しやすいし、ギリギリまで食べ歩きできるのが嬉しいな。
「Japanese Ramen Noodle Lab Q (ラーメンキュウ)」、2014年からオープンしているそうだが、最近話題になり始めたよね?メニュー開発とか従業員の育成で変わったのか??
何れにしても、札幌でラーメンを食べるならオススメしたい!
はぁ〜、帰ったら仕事かぁ〜(涙)
北海道、さようなら〜〜
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