旭川食べ歩き二日目。
深夜に四川味噌ラーメン(超こってり)を食べた割に、スッキリ迎えられた朝。
カーテンを開けると雪がチラついているが積もっては無さそう。
今日の予定は・・・
昼に某有名グルメアプリが紹介していた「生姜ラーメン みづの」へ行こうと考えている。夜はホルモンが有名なお店と某テレビ番組で紹介されていた居酒屋へ行き、最後は世界一の称号を勝ち取った女性バーテンダーが居るお店で〆ようと思っている。
「生姜ラーメン みづの」は心も体も温まるホッとする味。
旭川へ訪れた際は、是非足を運んで欲しいので紹介したいと思う。
人生二度目の生姜ラーメンを食べに、レッツ&ゴー!
昨夜買っておいたサッポロクラシック(北海道限定)をキンキンに冷やしておいた。
朝からプシュッとやるのは博多食べ歩き旅行以来。朝のビールは何故こんなにも美味しく感じられるのか不思議でしょうがない。
ロング缶を一本飲みながら外の景色を見て、パソコンをカチカチしながらのんびり過ごす。昨日のpvはこれくらいか〜・・・
最近アップダウンが激しいけど、少しずつは伸びているから良しとしよう。目標は月間100万pvだが先は果てしなく長い(涙)
朝ビール、スイスイ胃袋に入ってしまい二本買っておけば良かった。サッポロクラシック久しぶりに飲んだけどやっぱ美味しいよな〜
さて、食べに行くか〜
繁華街とは逆方向だが、歩いて10分も掛からずに着くとグーグルマップには表示されている。
雪は降っていないが寒い!何でこんなに寒いのか分からないが、とにかく寒くて外を歩きたくなくなる。
旭川の人は何故極寒の中生活しているのでしょう。地元だから?それとも寒いのが好きだったりスキーが趣味なのかな?何れにしても私は住みたいとは思えない街なんだよね(笑)
(旭川在住の方、すみません。)
どうでもいい事を考えていると、到着。
週末の昼時だったので並んでいると思ったのだが、東京の人しか店には並ばないよね。1時間以上平気な顔して皆待っているのだから不思議な光景だよ。
一杯1,000円のラーメンに1時間並んだら、時間の方が勿体無いと考える人も増えてきて、費用と時間を合算すると2,000円のラーメンを食べて馬鹿馬鹿しいという意見も耳にした事がある。
見方や考え方は個人で色々あって良いと思うが、確かに時間を有効活用しないと人生勿体ないと前から感じている。時間は無限ではなく有限だからね!皆同じ時間が与えられているので、どう使うかで経験値が違ってくる!!
(話が逸れてしまった)
店内入ると、ほぼ満席状態。
週末はファミリーで来られる方が多く小さなお子さんを連れた家族層がテーブルを占領しているので、私は空いているカウンター席で案内されヒョイっと腰掛けた。
メニュー。
しょうゆ、しお、しょうが(しょうゆ味のみ)、みそ、4種類ある。昨日食べた旭川ラーメンのお店もそうだったが、味が一通りあるのは何故だろう?お客の舌を飽きさせないためなのか、それともベースのスープは同じなので、味付けだけ変えれば良いから置いているのか。
こだわっているお店なら一種類(せめて二種類)の味付けで勝負してもらいたい!「生姜ラーメン みづの」で言えば、しょうゆとしょうがの二種類だけで十分なようにも思える。
今回の注文は迷う事なく、『しょうが』をお願いした。
しょうがラーメンを頂く
私の両隣の方々はしょうがラーメンをすすっている。しょうがラーメン、一年前に青島食堂(秋葉原店)で食べて感動した。今まで食べた事の無い味付けと食欲そそる生姜風味が絶妙過ぎてスープを完飲したいレベル!
トッピングのチャーシュー、ネギ、メンマの絶妙なバランスも唯一無二な感じで行列が出来ているのも納得出来た!
「青島食堂(秋葉原店)」と比べて良いのかな?
注文から10分程で着丼。
チャーシュー二枚、細く切ったメンマ、刻み葱。シンプルなビジュアルながら、昔の中華そばを思い出させてくれる。
運ばれてきた瞬間、生姜の香りはほぼ無くしょうゆの印象が強い。
実際にスープを頂くと、あっさりしたしょうゆスープに鶏油の味がほのかに楽しめる。ただ、スープをよく混ぜ飲んでみると、フワッと生姜風味が鼻を抜ける。強い生姜香では無く、ビールにジンジャエールを入れシャンディガフを作ったくらいあっさりしている。
スープと合わせる麺はコシのある中細麺。小麦感は少ないがスープとのバランスを考えたシンプルな中華麺!
全体的な印象は少ないけれど、どこか懐かしさを楽しめ定期的に食べたくなりそうな一杯。
胡椒を足してスープにインパクトを足して完食!
旭川ラーメンとは全く違った一杯だったが、地元民に愛される理由が分かった。
ご馳走様でした!
食べ終えて
店出ると雪が強くなっていた。体も心もホッとする一杯だったなぁ〜
観光客らしき人は私だけ(多分)だったと思う。創業1967年らしく、かれこれ50年近く営業しているのだから凄いなんてレベルではなく、旭川市民に愛され続けるお店なんだと思う。
東京にポツンっと出てきても人気が出ないだろうし、この味を地方で急に提供してもウケない。歴史と共に培ってきた何かが溢れていた。
道中コンビニに寄って缶ビールと缶チューハイ買ってホテルでのんびり過ごそう。
コメントを書く