旭川食べ歩き初日、昼ラーメンと新子焼きを頂き、夜はホルモンとシーシャ屋でガブガブ飲み酔っ払ってた。ホテルへ戻り露天風呂に浸かってバタンキューしても良かったが、シーシャ屋の店員さんにオススメしてもらったラーメン屋があるんです。
素面で食べると濃くてキツイですが、酔っ払って食べるとメチャクチャ好みの味付けです!
店名を聞くと「春夏冬 本店(しゅんかとう)」。四川味噌ラーメンという新ジャンルの濃厚なラーメンが一番人気!深夜に営業しているので、私のような酔っ払いや同業者に方が多く通うらしい。
せっかく旭川まで来たので、という言い訳を元に、深夜の誘惑に負けた私が堪能してきた料理を紹介しよう(笑)
旭川で深夜にラーメンを食べたくなったら「春夏冬 本店(しゅんかとう)」が良い!
本当は帰ろうと思っていた。
翌日も何軒か食べ歩きをする予定だったのと、メインは旭川ではなく札幌。二日酔い+胃もたれを起こすと食べる事に支障が出てしまう。
シーシャ屋の店員さんの情報は頭の片隅に置き、明日来れたら食べに行ってみよう程度にしか考えてなかったのだが、たまたま帰り道に「春夏冬 本店(しゅんかとう)」のお店の前を通ってしまった。(本当にたまたまね)
時刻は23時半になろうとしていた。
営業時間は20時半〜翌4時まで深夜営業。入ろうか考えながらとりあえず覗いてみると、お客さんは少ない様子。
餃子も自慢の一品料理らしく、ここまで来たら何かのご縁という事で吸い込まれるように入っていた私。店員さんはスナックのママみたいな方と若い男性店員の2人。カウンターにはサラリーマンがラーメン啜っているだけで静かな空間。
メニューを見てみる。
四川味噌ラーメン(普通・中辛・激辛) 900円
醤油ラーメン 800円
塩ラーメン 800円
餃子(自慢本格手作り) 650円
ライス大 200円 小 150円
トッピング バター・大盛増し 各100円
生ビール 550円
とりあえず生ビールと自慢の餃子を注文して様子を見ることにする。
餃子、自慢手作りは当たり前だと思うが一人前の価格も高めの設定なので相当自信があるのでしょう。期待しよっと!
キンキンに冷えたルービー!
汗掻きまくった真夏の暑い日にグーッと飲み干したくなる美味しさ。ただ、今は少しお腹一杯で美味しさ半減(涙)
何年前の記事を貼ってるんだよ!1999年3月号掲載って・・・
今から20年前になるが、それ以降メディアに出ていないのか?旭川特集では流石にされていると思うが、ANAに紹介された事が誇りなのでしょう。
ビール飲みながら餃子を待っていると、次々にお客が入ってきてあっという間に満席なった!しかも、テーブル席が狭く団体は入りにくく重なってしまうと外で待たなければならない。
極寒の中サラリーマン達は待っていたが、私だったら寒さに耐えられず速攻帰るだろう。
お通しのメンマ!
自慢の餃子!
羽付きの焼き餃子。見た目以上にドッシリして重量感があるが、皮目はもっちりして柔らかい。
そのまま食べると、、、
うん、普通に美味しい。味付けが強めの餡に柔らかい皮の餃子は、味がダイレクトに楽しめる!おつまみも良いけれど、白米が進み旨味だろう。
そのままでも十分だが、味の変化も楽しもう。
四川味噌ラーメン(激辛)
普通・中辛・激辛の三段階。お店の方に聞くと、辛いのが好きな方は激辛でも十分楽しめますよ!との事なのでチョイス。
チャーシュー、ネギ、キクラゲと紅生姜。
麺は加水率低めのコシがありパツンっと弾ける中太麺!
スープとよく絡み相性が良いので、この麺を使っている理由が口内でハッキリと分かる。
チャーシュー、想像以上に大きく角煮みたい。染み込んだ特製のタレと絶妙な脂具合、アッツアッツの味噌スープと合間って美味しいな。
ネギやキクラゲ、紅生姜それぞれ面白さはあるけれど、個人的にはキクラゲが安定していると思う。味噌とキクラゲが合うのを初めて知ったので、次回からトッピング必須かな!
味の変化というよりは、卓上にある一味で辛さを足してさらに辛くして頂く。ここへニンニクもあったら大量に投入していたと思うが、翌日を考えた逆に無くて良かった(笑)
不思議と完食出来るもんだなぁ。今日だけで何キロカロリー摂取したか分からないけど、食べ歩き旅行へ来た時くらい気にするのはやめよう。
ご馳走様でした!
食べ終えて
熱々の味噌スープと唐辛子の辛さで身体はぽっかぽかになった。少し汗ばむ位で外へ出ると、寒いはずの空気が気持ち良く感じる。ホテルまで歩いて5分位なのでのんびり帰ろうと歩くも、相変わらず街には人が少なく、活気が全くない。
何軒かのお店で聞いたら、雪が降り始めると皆外へ出なくなるんだった。降り続けて積もったらいつも通り人が多いらしいけど、何故か降り始めだけで引きこもるらしい。
私もホテルへ引きこもろうと帰りに某コンビニで北海道にしか売っていないクラシックビールを買って帰宅。
流石に帰ってからは飲まず、朝ビールを楽しもうと思う。
では、おやすみなさいzzz
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