かれこれ10年前に初めて食べに行った立喰い寿司屋に感動。あの頃は味覚も素人だし、食べ歩くとしても住んでいた横浜市内界隈ばかりだった。当時の職場の二代目社長が、
” 都内の立喰い寿司屋を食べ歩いてみよう ”
と、声を掛けてもらい、最初に上野と御徒町の間にある「まぐろ人 御徒町出張所」。ネタ豊富、握りも上手、お酒も飲める、提供も早い、全てに感銘を受けたことを鮮明に覚えている。
それから、何かと都内で昼飲みなら同店を利用する事が多くなった。飲み過ぎて帰り道悲惨な思いをしたのも、今となってはいい思い出です。
思い出の詰まった「まぐろ人」グループが門前仲町にもオープンしたのだ。妻から教えてもらい、早速行くことに。
どんな感じだったのか?
早速紹介していこう。
祝オープン!「まぐろ人 門前仲町出張所」へ初訪問
SNS(Facebook、Instagram)を辞めてから新規オープンしたお店情報に疎くなった。
どこどこのシェフ(職人)が独立した、
あの人気店が系列店を出したよ、
とか、久しぶりに友人達と飲んだ時にしか知る事が無くなってしまった。
昔は食べるための情報や話題性は早めにキャッチして、一目散に訪れて当ブログで紹介していた。PV数もお金も稼ぎたいSEO対策も独自で習得としてGoogle攻略にも努めた。
ただ、時間と共に思想に変化や時代の流れも加味され好きなお店を定期的に訪問して、時には新規開拓も試みてみようとなる。昔と変わったね、と良い意味でも悪い意味言われたりする、が逆に変わらない人の方が怖い。毎日毎日真剣に考えていると、その日やりたい事(食べたいもの)なんて物は変わるだろう。経営者が、昨日と言っていることが違うと社員の気持ちと同じようなもの。社長も毎日良い方向になるよう必死なんだと思われる。
話の方向性が分からなくなった、「まぐろ人 門前仲町出張所」の紹介である。
同店の情報は妻がInstagramから発見。調べると、確かに新規出店していた。娘も小さいから、立喰いの方が好都合という理由も加味し、早速訪問。
(息子は保育園に行っている日中に行きました)
まだ認知度が低いのか、先客は0人。
メニューは見た感じ他店と一緒。安価で種類豊富、巻物も旬の食材もオススメにある。
ネタケースの中が少しばかり美しくないのが残念。メニュー表もある程度見るけど、ネタケースの中から美味しそうなネタを選んぶ事も少なくないから、見栄えは大事。
まっ、決まったネタを食べることが多いんだけどね。
滞在時間20分!サクッと堪能する
昼間なので、お茶を頂く。
赤身と小肌。
ここ価格で生本鮪を楽しめるんだから、鮪好きには最高。鮪の中でも、筆者は赤身が大好き。赤身10貫下さい、いつかやってみたいね。
鯖(サバ)と鰯(イワシ)。
両者、脂がノリノリ。この価格帯なら、冷凍物を使用しているお店も少なくないだろう。同店は勿論、生魚。
いくら。
昔は小皿に乗って溢れんばかりのいくらが楽しめたんだよね。いつの日からから上品になりました。
墨烏賊(スミイカ)。
鰤(ブリ)とミル貝。
脂の強い鰤はしゃぶしゃぶの方が身体が喜ぶ年頃になって来ました。
トロタク手巻き。
お酒を飲んでいる時は細巻を注文(手巻きより数百円高くなる)する。
この日は娘も居たので、サクッと楽しめむ為手巻きにしました。
最後は鉄火巻の手巻き。
わさび多めの大葉入りにして頂き、完食。
滞在時間20分くらいで、サクッと退散しました。ご馳走様です。
食べ終えて
外看板にメニューもあるので、気になる人はチェックしておきましょう。握りは80円から550円、食べれば納得の価格設定なので、是非行ってみて下さい。
息子もお寿司を食べられるようになって来たので、次回は家族4人で食べに行きます。
キャッシュレス対応にもなっているし、小さな子供用に踏み台もある。小さな子連れにもオススメできます。
門前仲町で昼食、昼飲み、夕食、テイクアウト、本格的な寿司でお手頃価格をお探しの方々、一度訪れてはいかがでしょうか。飲んだ後の、〆寿司もありかな?
コメントを書く