小伝馬町 子連れ寿司「寿司富」カウンター鮨を楽しむ

小伝馬町 子連れ寿司「寿司富」カウンター鮨を楽しむ

大好きな鮨屋の一つ、小伝馬町にある「寿司富」に息子と2人でカウンターで楽しんできた日のことを書いていこう。

最近、”  子連れ特集 ” 的な記事が多くて参考になる人、そうでない人分かれていると思う。1人で食べ歩いている人からしたら興味が湧かないだろうし、小さな子どもがいる家庭なら突き刺さる記事になっているはずだ。

今回紹介する「寿司富」も、子連れでも楽しめる寿司屋の一つ。カウンターは席数に限りがあるから大人数だと難しいが、2階に個室席が設けられている。仕切りのついた部屋があるから、子どもが動き回っても迷惑ならず、他の客の目も気にする必要がない。

ただ、息子と2人で同店へ足を運ぶのははじめて。もうすぐ3歳になる息子も、膝の上に座れば大人しく食べてくれるようになり、1時間くらいならゆっくり食事ができる。

息子と2人でカウンター鮨デビュー

とある平日の夜。妻は仕事があり、ワンオペだと大変だろうと娘を連れて仕事へ行ってくれた。

息子と2人か、とりあえず保育園に迎えに行ってから、公園でも行くか。

歩いて迎えに行き、公園まで歩いている途中、

”  おすしでもたべにいく? ”

”  いく ! ”

公園へ向かう足を止め、京葉道路沿いに戻りタクシーを拾ってレッツゴー。

車内で「寿司富」に電話してカウンター2名予約してから向かう。

 

小伝馬町 子連れ寿司「寿司富」カウンター鮨を楽しむ

ご無沙汰しています。

” おー、大きくなったねー ”と、お店の方々から声がかかる。

息子が産まれる前から通っていて、産まれてからも何度か足を運んでいる。

最初はミルク飲み過ぎて、おデブちゃんだった。”親方” と呼ばれている期間もあったかな。

とりあえず、瓶ビールとオレンジジュースで乾杯。

小伝馬町 子連れ寿司「寿司富」カウンター鮨を楽しむ

コースではなく、アラカルトで頂いて早めに帰る予定。

とりあえず、2人とも大好物のポテトサラダ。カニたっぷり入ってとびっ子の食感と塩味も絶妙にあう。

小伝馬町 子連れ寿司「寿司富」カウンター鮨を楽しむ

息子のマグロ赤身とサーモン。

サーモンはネタをはがして先に食べてしまい、写真にはネタがのっていません。

まだ上手に食べられないから、箸で一口サイズに切って口に運ぶ。

小伝馬町 子連れ寿司「寿司富」カウンター鮨を楽しむ

子どもが好きな寿司ネタの定番ばかり注文。

蒸しエビ、チルドパックされた物なのはよく理解している。

バナメイかな?

回転寿司でもよく見るネタだけど、職人さんが目の前で握ってくれるから価値が上がる。

100円寿司の利便性ももちろん理解しているが、なるべくあのような場所で寿司を食べさせたくないと思っている頑固な親父だ。

小伝馬町 子連れ寿司「寿司富」カウンター鮨を楽しむ

筆者は、青魚と貝類。

小肌(こはだ)、仕込みされた生魚。

脂身があって程よい酸味とシャリのバランス。

小伝馬町 子連れ寿司「寿司富」カウンター鮨を楽しむ

〆さばも手間ひまかけたもの。

あまりお好み注文する人がいないのか、注文してから魚を取り出し骨を取ってダンバラを取り除き握る。

小伝馬町 子連れ寿司「寿司富」カウンター鮨を楽しむ

つぶ貝も殻から取り出し、切り分けて握る。

見た目通り、ゴリゴリの食感が最高だ。

いくらも注文。写真撮り忘れた、息子はペロリ食べてしまった。

小伝馬町 子連れ寿司「寿司富」カウンター鮨を楽しむ

最後はトロタク巻2本。

最初に写真が撮れず、慌てて繋ぎ合わせてパシャリ。なので、凹凸が激しいです。

子どもが膝の上にいるとやることが多くて、、、

ビールから日本酒を一杯飲んで、ご馳走様です。

食べ終えて

小伝馬町 子連れ寿司「寿司富」カウンター鮨を楽しむ

(息子と2人でパシャリ)

お会計、7,000円弱。

2人ではじめてのカウンター鮨、思い出になりました。

子どもがいると、外食する機会が減り億劫になることも多くなりました。騒いだりするし、他人に迷惑かけるかもしれないし、お店がウエルカムじゃないケースもある。なので、なるべく行き慣れて、子どもでも入れるお店は紹介していきます。あまり冒険はしないけど、子育て中でもチェーン店ではなく、個人店で味わいたい人は今後も参考にしてください。

小伝馬町で子連れ鮨なら、「寿司富」一択で決まりでしょう。

是非。

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