上野に揚げ物が有名な「肉の大山」でサクッと飲み食いしてきた。
「肉の大山」はテイクアウトもあるし、外で気軽に食べることも出来るし、店内でゆっくり食事をすることも出来る。なので、多種多様な使い方ができるのも魅力の一つである。
何度か食べに行ったことがあり、毎回外の立ちスペースでメンチカツとアルコールを嗜む。肉屋専門店なだけあり、揚げ物にも定評が高く、この辺りの飲兵衛は勿論、上野食べ歩きをしている人達からも支持を集めている。
妻と2人、0次会的な感覚で訪問して来たので、メニューや食べた料理の感想を書いていこう。
なお、あくまでも主観で書いているのでご了承下さい。
上野周辺食べ歩きなら「肉の大山」が外せない
実は「肉の大山」へは何度か足を運んでいる。
かれこれ7〜8年前のなるかな。頻繁に食べ歩きをしていない時、友人と上野辺りに食べ歩きでもしてみよう!と、色々回った。
当時はSNSは盛り上がってなかったから、Googleで検索したと思う。
もつ焼大統領もヒットしたし、吉田類の酒場放浪記に出てきた日本酒のお店もチェックしていた。
その時が初めて「肉の大山」でメンチカツとビールを楽しんだと記憶している。
その当時に比べて、若干メニューが増えたような気がするけど、勘違いかな?
やみつきメンチ(130円)、チキンチーズ(250円)、イカフライ(200円)、エビカツ(270円)、ウインナー串(60円)、大山特製メンチ(200円)、やみつきコロッケ(70円)、カレーコロッケ(80円)、チキンカツ(160円)、匠の和牛メンチ(400円)、ハムエッグ(150円)、ハムカツ(100円)、アジフライ(180円)。
一番人気はやみつきメンチ。
やみつきメンチとアルコール一杯の組み合わせを楽しむ人が多くいる。
ドリンクメニューはこちら。
土地ならではの価格設定。アル中のようなおじちゃんが、小銭握り締めてやってきてはチューハイを注文し一気飲みして帰っていた。
飲み物が半額の時間帯もあり、私もたまたまその時間だった。だから、上記のような人を何人も見たのかもしれないね。
さて、軽く飲み食いしよう。
揚げ物とハイボールを堪能
とりあえず、ハイボール。
最近は麦焼酎炭酸割一辺倒になったから、久しぶり。
強炭酸で爽快感溢れる一口目。
ハムカツ。
厚切りで想像通りの食感。
まっ、こんなものかな。
カレーコロッケ。
80円と激安だから、持ち帰って夕飯のおかずにいいと思う。
昔、実家近くのドンキで「コロちゃんコロッケ」というお店があり、確かコロッケ1個50円で食べられたんだよね。
中学生だった私にとっては、感動して外で遊ぶ度に買いに行っていた。
(どうでもいいね)
大山特製メンチ。
特製だからこそ、他の揚げ物の倍近いボリュームがある。
肉肉しく、ジューシーという言葉が合うのかな。
最後は、やみつきメンチ。
ハイボールは2杯だけ楽しみ、ご馳走様。
気軽にサクッと来るにはありでしょう。
食べ終えて
節約しながら飲み食いを楽しみたい人にもおすすめ。
ハッピーアワーがあるから、飲み物も半額だし、外の立ち飲みスペースだとお通しも席料も無い。その分、そのような客層になってしまうけど、空いていれば問題ないでしょう。
キャッシュオン制になっているのは、多分アル中対策。激安系のお店で良くあり、最初はなんで会計最後にしないのか不思議だった。けれど、飲み歩いて勉強したら、キャッシュオンにする理由が納得できました。
飲み屋街というのは色々な人間が集まっているから勉強になるね。
よし、2軒目に行きましょう。
今日も食べコンへ遊びに来ていただきありがとうございます。客単価1万円以上のお店を中心に食べ歩けるようにすれば、変な客には遭遇しないのかもしれないね。頑張ろう。
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