もつ焼からのお寿司!「まぐろ人」(上野・御徒町)

もつ焼からのお寿司!「まぐろ人」(上野・御徒町)

目の前の「もつ焼 でん アメ横店」を出たそのあしで、「まぐろ人」へ突入。都内の立ち食い寿司屋をたくさん食べ歩いてきたけど、まぐろ人は昔から変わらず種類豊富で鮮度抜群のネタを楽しめ、ちょい飲みにも最適。

同じような名前の店舗があったりするけど、浅草と上野御徒町の立ち食い寿司が同じ会社の系列。回店寿司や居酒屋風なまぐろ人は別の方が経営されているとのこと。いろいろトラブルがあったとかないとか。。。

はじめて訪れてから10年以上になるであろう。あの当時、立ち食い寿司屋を何軒も食べ歩いた。上野の駅構内にある某店、池袋の某店、ただ、ダントツでまぐろ人が旨かった印象。春先のこと、アオヤギばかりいただきながら日本酒を楽しんだな〜。

生の本鮪も酸味があり、柔らかくて旨味が濃い。立派な車海老がショーケースに鎮座され、踊りで楽しませてくれた。当時から変わらないお寿司を2軒目使いで楽しんできたので紹介します。

大好きな立ち食い寿司「まぐろ人」

もつ焼からのお寿司!「まぐろ人」(上野・御徒町)

まんぼう(蔓延防止等重点措置)の最中。時短営業が余儀なくされている時は通し営業でやっていた。普段は昼間一度あけ、休憩を挟んで夕方から再開の流れなんだけど、ありがたいことに15時半ごろ食べることができた。

もつ焼からのお寿司!「まぐろ人」(上野・御徒町)

入場制限を設けているけど、先客はいないので入店。今は規制しているかわからないけど、2名以内の利用と90分制があるかもしれないので、お店のルールに従いましょう。

話は全く変わるけど、最近立ち食い寿司屋が増えている気がする。というか、友人伝えで耳にすることが増えた。都心のど真ん中でやっている鮨屋がが2号店として出しているそうで、気軽に楽しめることをコンセプトにやっているとか。
一度もいっていないのでわからないけど、経営的な目線での店舗展開なのかな。それとも、寿司の初心にかえって屋台の立ち食いをイメージしているのか。単純に気軽にこれる寿司屋を目指しているのか。ストーリーが分からないから、一度築地にできた店舗はいきたいと考えている。

軽めにいただきます

もつ焼からのお寿司!「まぐろ人」(上野・御徒町)

話を戻しましょう。

2軒目なので、日本酒でスタート。

もつ焼からのお寿司!「まぐろ人」(上野・御徒町)

相変わらず綺麗に陳列されたネタの数々。ただ、昔は切り付けはされていなかった気がする。。。

もつ焼からのお寿司!「まぐろ人」(上野・御徒町)

お得なセットもできていた。

昆布〆三昧(鯛・平目・カンパチ)720円。
気まぐれ五貫にぎり(ほっき貝・赤貝・ネギトロ・はちの身・づけまぐろ)980円

もちろん、単品メニューもある。今回は写真撮り忘れてしまったので、各ネタの料金はこちらの記事を参考にしてください。

もつ焼からのお寿司!「まぐろ人」(上野・御徒町)

気まぐれ五貫!

貝は新鮮でコリコリとツヤツヤの滑らかさ。鮪は旨味がギュッと濃縮され、シャリの甘味と相まって最高。シャリの温度も高めなのが個人的には嬉しい。

もつ焼からのお寿司!「まぐろ人」(上野・御徒町)

続いて、鰯と鯵。妻も同じものを注文し、満足そうに笑みを浮かべている。鰯は脂がのり、鯵はタンパクで食感が楽しめる。

(日本酒を2本目いただきました)

もつ焼からのお寿司!「まぐろ人」(上野・御徒町)

最後は、大好きなトロたく巻と高菜明太子巻。こちらには、わさび巻や激辛明太子巻というものがある。以前食べたことあり、わさび巻はむせてむせて鼻で呼吸ができないほどの刺激で困った。激辛明太子は直球の辛さが舌を覆い尽くすので、辛いのが好きな人はチャレンジしてみよう。

2軒目使いだったので軽めの紹介でした。ごちそうさまです。

食べ終えて

この辺りで飲み食いすることがあったら「もつ焼 でん」からの「まぐろ人」コース最高。どちらもコンセプトがはっきりした料理が楽しめるのが何よりもいい。

他にもハムカツが有名なお店や立ち飲みで繁盛している某店、高架下の大衆店や某大統領とか散々いった。もちろん各店いい面はあるしダラダラ飲むなら立ち飲みの方が長居できるかもしれない。個人的にはうまい酒と料理をサクッと食べ飲みしてパッと帰るなら「もつ焼 でん」と「まぐろ人」でしょう。

まっ、時間がある時は新規開拓してみようとも考えています。あなたのおすすめのお店があれば、ぜひ教えてください。

今日も食べコン(食べ歩きコンシェルジュ)にきてくれてありがとうございます。今度はサウナ→もつ焼→寿司→ラーメンのコースも楽しんでみたいな。

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