我が地元にある中華料理屋「敦煌(とんこう)」のご紹介になります。わたしが物心ついた頃からお店があったので、かれこれ30年弱は営業なさっている古参店。
家族で食事=敦煌、の流れが多かった。
父親も母親も好きだったし、わたしと弟は運動部だったのでよく食べました。幼少の頃は焼肉屋も行ってたんですけど、あまりにも食欲が凄くてお金もかかってしまうから行くことがなくなり、敦煌一本になった。
家を出てからはご無沙汰になっていましたけど、いろいろ食べ歩いても食材の活かし方が上手でとてもおいしい。実家の帰るたび、外食となると利用させていただいています。
一階はテーブル席。
二階は座敷。
子連れでも楽しめる点でも行きやすいポイントでもある。
メニューの写真は撮り忘れたけど、食べ飲みして料理を紹介します。
菊名で食事するなら「敦煌(とんこう)」
生まれは川崎市のとある街だけど、生後3ヶ月からずっと菊名駅から近い場所に住んでいます。最初は山を登り切った鶴見区のマンション。菊名駅から歩いて15分弱かかるんだけど、ほんと坂が多くて大変だった。買い物いっても帰りが億劫で「バスで帰りたいぃぃ!」と、父親に駄々こねたこともあった。
けど、却下されて毎回ふてくされながら歩いて帰る。
中学2年生の夏、菊名駅からほど近い場所の戸建てに引っ越してから坂道とはおさらば。
という、どうでもいい菊名話ですけど、横浜市の中では結構便利な駅なので人気があるとかないとか。
敦煌は昼のランチも営業しています。ランチは行ったことないけど、1,000円以下のお得なセットもあるそうで、近隣のサラリーマン、近所に年配者が多く食べにくるそうです。
夜のメニューは大皿でボリュームもあり、価格も決して安くありません。が、食べて納得のおいしさなので、いろいろ食べたい人は最低4人で行くことをおすすめします。
冷製チャーシューからスタート。
冷たいけど、柔らかくてしっとり。
大好きな腸詰め。
独特な香辛料の香りがわたしは好きなんです。
紹興酒と一緒に楽しんでください。
レバーの唐揚げ。(メニューの写真はとっていなので、正確な商品名はわからないのでご了承ください)
レバー特有の香りが強いから、レバー苦手な人はダメかもです。
わたしは好きだけど、妻はNG。
芝エビのチリソース。
大ぶりの芝エビがたっぷり入っていてプリプリ。
チリソースも甘味と辛味の程度に重なり中毒性がある。
ご飯と一緒に楽しむのもいいと思います。
大根もち。
大根もちって台湾料理屋さんではじめて食べて好きだなって思い、久しく食べてませんでした。
牛肉の細切り青椒肉絲。
こちらも毎回注文する料理のひとつ。
3種類の食材の細さが全て統一されているこだわりと、牛肉の柔らかさを楽しんでもらいたい。
味付けもしっかりしているんだけど、飽きずに最後までおいしくいただけます。
水餃子。
妻が飲茶好きなので、追加注文。
小籠包(しょうろんぽう)。
汁の噴射に気をつけてください。
最後は、パイコウチャーハン。
チャーハンは油に多めにしっとりタイプ。パイコウも醤油の下味がついて脂っこい。
カロリーK点超えだけど4人なのでしめにはちょうどいいボリューム。
麺類もたくさんあるしご飯ものも充実しているんだけど、毎回同じ料理しか注文しないのはよくないですかね。
たまには冒険心をもち、食べたことない料理も挑戦してみます。
ごちそうさまでした。
食べ終えて
4人でたらふく食べ飲みしても2万円以内でおさまります。この前は弟夫婦も参戦して大人6人、赤ちゃん2人で25,000円弱だった。1人5,000円弱と考えると個人的には大満足。
いろいろ食べ歩いた結果、「敦煌(とんこう)」の魅力がわかった気がします。また定期的に通わせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
今日も食べコン(食べ歩きコンシェルジュ)にきてくれてありがとうございます。最近考えていることがあって、ステッカーやTシャツ、パーカーを食べ歩きコンシェルジュのロゴで作ろうかと模索しています。決まったら、また報告させてください。
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