ゴールデンウィーク真っ只中、仕事が無くて暇。社員ではないけど手伝ってくれる人が数名、出社可能ということで仕事を任せて時間が余る。妻と子供達は妻の実家に帰省中、食事の準備もしなくていいし自由時間。朝一トレーニング終え、ブログを書いて、読書を済ませる。
『せっかくならどこか行きたい』一度感情が外食方向に進むと後戻りは不可能。とりあえず友達に連絡、最初に連絡したのは「鮨 かの」店主。「鮨 かの」も休みなことを知ったうえで『飲み行きませんか?』。『13時過ぎだったら大丈夫だよ』、よし決まり。何店舗か行ってみたいリストを送り「新亜飯店 芝大門店」待ち合わせ。
1973年創業、5階建て自社ビルはねんきの入った店構え。マンションやオフィスビルが軒を連ねる芝大門エリアにテトリスのように細長くすっぽりハマり馴染み深い。一度食べてみたかったので、とりあえず初訪問。
どんな感じだったのか、早速紹介しよう。
「新亜飯店 芝大門店」初訪問
「鮨 かの」大将と女将さんとご飯へ行くの何ヶ月ぶり?いや、下手したら1年以上開いているかもしれない。
2018年からご一緒する機会が増え、旅行にも連れて行ってもらったりと面倒を見てもらっている。最近は2人目の子供が産まれたから外食する機会も減り、お誘いも少なくなった。けど、LINEのやり取りをよくしていたし、1年ぶりに会っても久しぶり感は無い。
(あっ、手巻き寿司のサンプルを頂いたから店主と会っているか)
お店集合、先に到着した「鮨 かの」ご夫婦は外で待っていた。
先に入ってて下さいよ〜、と開口一番。軽く挨拶して、店内へ。
ゴールデンウィーク真っ只中、営業しているお店も少ない。しかもお昼から飲めて楽しめるリストが少なく、とりあえずやっていた「新亜飯店 芝大門店」。大好きな「浜屋」でも良かったけど、鹿野さんは同店がいいと言うのでここに来た。
総席数180、都内一等地でこのキャパを抱え込める飲食店はほぼ無い。ど田舎なら当たり前の席数かもしれないが、都内で100席以上あるお店は片手で数えるくらいしか知らない。
会社の送別会や忘年会・新年会、同窓会なんかも使い勝手が良さそうだ。
新亜飯店を堪能
メニューの写真は撮り忘れました。そして、価格を見ていなかったのですが、一皿の値段が結構高い。それなりのボリュームもあるし味もそこそこ良い、ただ、想像していたよりも倍近く高かったから、お会計を出された時に、
『え?そんな高いの??』と、つい発言してしまう。値段をみていなかった筆者がいけないのです。すみませんでした。
(メニューは食べログを見ると分かりやすいかな)
乾杯は焼酎炭酸割り。
メニューに記載がなく、焼酎炭酸割りの有無を聞くと二階堂が一本あるとのこと。結局全て飲み切り、その後ハイボールを楽しんだ。
腸詰。
前菜3種盛り合わせ。
蒸し鶏、朝トレ後の高タンパク質な食材で筋肉増量。しっとり柔らかく、家では真似できないクオリティ。
エビチリ。
油を控えめに使った調理が垣間見える。小ぶりなエビだがソースの旨味とネギの食感をうまく絡め白米が欲しくなる。
油で旨味を強くするお店が大半だけど、ここのエビチリはかなり好き。
名物の小籠包。
ただ、それ以外はぶっちゃけ普通かな。メディアで紹介されるのが、この小籠包らしい。餡の下味が濃いめに仕上げているから、醤油もつける必要はない。
厚めの皮はモチモチでクセになる人もいるのかな?不味くはないけど、感動するような代物でもないかな。
何炒めか忘れました。
オイスター系の味付けできゅうりを炒めている点が斬新。
餃子は蒸しスタイル。
焼き餃子がないのがよく分からないけど、小籠包と同じ感じかな。
五目焼きそば。
餡掛けスタイル。これもパッとはしない。ただ、至って普通な餡掛け焼きそばが定期的に食べたくなりそうな気もする。
浅草橋の某店の餡掛け焼きそばも有名で一度食べに行ったことがある。なんでこんな並んでまでも食べているのかな?と、腑に落ちない部分が多かった。けど、今でも並んでいる光景は見るし、何となく思い出に残る味だったんです。不思議と記憶に残る料理って、それだけで素晴らしいことなのかな。知らないけど…
ご馳走様でした。
食べ終えて
お会計が高かったことは上でも書きましたね。確か、1人10,000円強だった。結構飲んだからそんなものなのかな?
『時間もあるからもう一軒行きましょうか』と、「鮨 かの」店主が人形町にあるワインバー的なお店に行こうと提案してくれたので都営浅草線に乗り向かう。が、休み。行く前に電話しておくべきだったね。
人形町を散策し、金宮ボトル激安を謳っているお店で軽く飲んで解散。
初回は激安ではなく、スタンプカードを持参して何度か通わないと安くならないシステムでした。
写真は、〆に食べたミートソーススパゲッティ。
鹿野さん、お付き合いありがとうございました。また行きましょう。
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