はじめて訪れた2016年の夏から早7年、ようやく再訪問したのが東高円寺にある「SEN YO(圳陽)」である。
当時は夜はちょいとお高いけど、お昼はリーズナブルに楽しめるお店も調べてまわった。ラーメンとカレーはもちろん、中華や和食や鮨と気になったらいかないと気が済まなかった。
同店も、確かグルメで有名な人が紹介したきっかけで行った。中華料理の中でも四川系なので、麻婆豆腐や坦々麺が看板メニュー。昼は1,000円くらいで食べられるし、車で行くやすく2回程訪問した記憶がある。
そして、今回はじめて夜のアラカルトを堪能する。昼間からラーメンを食べ、居酒屋で飲んで、決して空腹状態ではないけどたくさん食べてきたので紹介します。
あくまでも個人的な主観で書いているのでご了承下さい。
東高円寺で人気な中華料理店は予約するべし
今回の高円寺周辺食べ歩きをする際、メインに選んだのが同店だ。各々が行きたいお店候補を出し合って、一致したので予約しておいた。
昼は予約なしで気軽に来れるようなお店も、夜は予約必須。テーブル席はもちろん満席、カウンター席はちらほら空いていたが、3名以上のお客は帰されていました。
お店に入る前の写真。あいにくの雨、しかも土砂降りで台風が近づいている日に当たってしまう。
そういえば、今年は台風が少ないですね。10月終わり時点で15号くらいでしょうか。台風が来ても得することは一つもないので喜ばしいこと。天災は大変ですからね。
夜のメニュー。四川料理を中心に提供している品物の代表格がずらり。何がおすすめかは不明なので、お店の方に聞いてみるといいでしょう。
飲み物は紹興酒がメイン。レモンサワーからの麦焼酎炭酸割に流れて終始楽しみました。
ワインリストもあると思うので、いいワインを飲みたい人は聞いてみましょう。
とりあえず乾杯。
雨だろうが嵐だろうが、店内は静かなので関係なし。帰りの電車が動いていることを祈る。
お通し。
山城口水鶏(よだれ鶏)。
柔らかく茹でたお肉と辣油たっぷりのソース。胡瓜の酸味とパクチーと胡麻の香りが際立つ。
パリッパリの海老春巻(1本450円)。
個人的には春雨と野菜たっぷりの春巻が好み。もちろん、こちらも美味しいけど、なんとなくこんな味だよねっと。
おすすめメニューになって品で商品名が不明。申し訳ない。
アオリイカの炒め物だったような気がする。旬の食材も取り入れ、味付けはあっさり、油が多くてこってり。
中華料理はご飯が欲しくなる。
空芯菜炒め。
ネギの食感と味が邪魔していない?と、皆同じ意見。
シンプルに空芯菜だけでいいと思った。
回鍋肉。
油がすごい。豚肉も脂身が多いから、箸が止まってしまう。自分以外少食だから、最終的には自分が食べないとならない。残せばいいのかもしれないけど、残せない性格です。
四川麻婆豆腐。
んー、なんかちょっと違う。化学調味料も入っているのかな?塩気が強くて、麻辣の刺激とお肉の旨みが弱い。
(化学調味料使っていなかったら、すみません)
昔の記憶だと、もっと好みだった。食べ歩き経験値も低かったからなのか、それとも今日食べ過ぎているからなのか、いずれにしてもバランスが悪い麻婆豆腐。
五目炒飯。
炒飯は好み。パラパラ系で具材とご飯の絡み合いやチャーシューの旨みが全体に行き渡る。
そうだっ!!
と、麻婆豆腐の残りを炒飯と合わせて麻婆炒飯として完食。
なんとか残さず食べ切れたけど、苦しい。
ご馳走様でした。
食べ終えて
どうなんだろう。数年前より味が落ちている気がしたけど、気のせいですかね?炒飯が一番よかったけど、他の料理がパッとしません。たまたまなのか、なんなのか。
近隣に住んでいる人にとっては、都心ど真ん中行くよりはリーズナブルで本格的な四川料理が食べられるからいいのかも。わざわざ遠方から行く必要は無いかなっというのが本音でした。
久しぶりに高円寺周辺を食べ歩きしました。東東京側に住んでいると、西東京エリアに脚を運ぶ機会が少なくなる。しかも、子育て中の身としては夜で歩けないので尚更です。
次は阿佐ヶ谷、荻窪辺りを食べ歩きしてみたいなっと思う。また予定立てて、ヤロー4人で行ってよう。
コメントを書く