日々進化を遂げる街場進化系寿司屋!「鮨かの」(一之江)

日々進化を遂げる街場進化系寿司屋!「鮨かの」(一之江)

毎度お馴染み、一之江にある街場進化系寿司屋「鮨かの」です。

私のブログでも散々紹介してきたお店の一つなので、細かい説明は不要かな?

(もし、気になる方は鮨かの(初訪問編)鮨かの(再訪問編)をチェックして下さい)

この日、以前食事会で知り合った方から連絡頂き、

鮨かのへ行きたいのですがご一緒に如何ですか?」と。予定を確認し空いていたので直ぐにOKした。

声掛けて頂いた方は、知人も連れてくるとの事だったので私は寿司好きの友人2人を誘って訪問。

(いつも飲みに行っている友人だけどね(笑))

前回よりパワーアップしている、「鮨かの」でとことん食べ飲みしてきたので紹介します!

街場進化系寿司屋、「鮨かの」は今日も最高だった

都営新宿線、「一之江」駅から歩いて10分強。

友人はタクシーで行こうと言うので、駅で待ち合わせてして行く事にした。

しかし、タクシー乗り場に行ったは良いけれど、一台もタクシーが居ない!少し待てば直ぐに来るだろうと、

たわいもない話をする事5分、、、一向に来る様子なし(笑)

流石に予約時間過ぎてしまうよな〜、と少しずつ歩いて途中で捕まったらタクシーに乗ろうと向かった。

日々進化を遂げる街場進化系寿司屋!「鮨かの」(一之江)

結局歩いて到着してしまったというオチです。

店主に、「タクシー全然来ないですけど?」と伝えてみると、

「皆さんそういうんですよね〜。一之江はタクシーが少ないみたいです😊」だと。タクシーで行く方、時間に余裕を持って行くようにして下さい。

おまかせコース

前半戦

日々進化を遂げる街場進化系寿司屋!「鮨かの」(一之江)

飲みかけですみません。

喉乾きすぎて、写真撮る前に一口ゴクリ。いつ行っても「鮨かの」の生ビールは格別の旨さ!

日々進化を遂げる街場進化系寿司屋!「鮨かの」(一之江)

アオサの茶碗蒸し。

毎度お馴染みですね!

日々進化を遂げる街場進化系寿司屋!「鮨かの」(一之江)

能登の天然もずく!

いつも食べられなているもずくとは全く違って、1本が細くてシャキシャキした食感をしている。

スーパーで安く売ってるやつとは全然違う味だ。

日々進化を遂げる街場進化系寿司屋!「鮨かの」(一之江)

紀州の鰹(かつお)。

藁焼きにし、自家製の玉ねぎポン酢と一緒に食べる。

藁の香りが皮目にしっかり付いて香ばしい。玉ねぎポン酢もまた美味しく、そのまま食べても酒のつまみになる!

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長崎県産のハタ!

ハタ特有の脂がしっかり乗っていて、濃厚な味だ。

日々進化を遂げる街場進化系寿司屋!「鮨かの」(一之江)

細魚(さより)と黄身醤油を合わせた一品。

上にはなんと、カラスミパウダー。黄身醤油でしっかり味付けされ、カラスミで塩気を足し、細魚の食感と甘みを極限まで引き出す。

素晴らしい一品です。

日々進化を遂げる街場進化系寿司屋!「鮨かの」(一之江)

残った黄身醤油に鯛の白子とシャリを投入し、リゾット風にして楽しむ。

鯛の白子を入れてくるとは、進化しているな。

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ここから握りが多くなってくる。

鮨かの定番、鯵の握り。寝かせ具合も丁度よく、身はしっとり柔らかく、旨みがギュッと出てきている。

薬味もまた美味!

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一週間寝かせた、ホウボウの握り。

ホウボウを握りで食べさせてくれるお店、今まであっただろうか?

ねっとりした舌触りで淡白な白身だけど、噛めば噛むほど甘みが楽しめ、旨みの余韻が長い魚だ。

職人技としか言いようがない、一品!

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辛味が強めのガリ。

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子持ちヤリイカの印籠詰め。

シャリに江戸川産の小松菜とガリを混ぜ詰めているそうです。

小松菜の苦味とタレの甘みが見事にマッチしています!

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アオリイカ握り!

細かく切っているので繊維を全く感じません。

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大阪湾の鰯は脂が乗っていてトロケる。

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金目鯛のスープ!

金目鯛の他に蛤の出汁にトマトも入っている、イタリアンみたいなスープ。

スープパスタにしてみたいな(笑)

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ホタルイカが良くなってくると、春を感じます。

わたがパンパンになって上物です!

後半戦

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甘海老の昆布〆握り。

中に甘海老の味噌が入っていて、濃厚な旨み!

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赤身の漬け。

赤酢のシャリとよく合います!

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鮟肝(あんきも)。

まだ脂が乗っているけど、ぼちぼち時期は終わりかな?

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さらに、鮟肝の握り!

鮟肝続きとは、贅沢だな〜

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鰆は焼魚にし、玉ねぎポン酢と一緒に食べる。

脂が乗っていて、口の中で一瞬にしてなくなった!

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贅沢にも、1匹分の小肌握り!

仕込みに3日間かけるそうで、酢の入り具合や、寝かせ方で味の出方が変わるらしい。

脂が乗った小肌も旨い!

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赤貝握り!

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生トリ貝!

春を感じる貝の一つ、生トリ貝は、冷凍とは全く違って甘みが格別!

今年のは物が小さいらしいけど、充分美味しい😊

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穴子は塩と柚子!

小骨を全く感じせない、江戸前に仕事が素晴らしい煮穴子です。

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雲丹握り!

海苔がないと、口内でリゾットのようになります。

もっとリゾット感を出すのであれば、高温のシャリに低温の雲丹が良いのかな?

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穴子二発目は、ツメで頂き、

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中落ち握り(?)

このスタイルを握りといえば良いのか、手巻きなのか分からないが、海苔の香りが良い。

行徳産の海苔も有名産地に負けないくらいこだわりがあり、味も間違いないそうだ。

江戸川産の小松菜や行徳産の海苔、地産地消のこだわりも素晴らしい!

(行徳は千葉県だけど、隣だから地産地消という事にして下さい)

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玉子握り!

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お椀、

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干瓢巻きが出て、おまかせコースが終了。

追加注文あれば出来るけど、充分なボリュームでお腹一杯!

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追加なしなので、デザートのヨーグルトアイスが出てご馳走様でした。

飲み過ぎたお酒の数々

酒飲みメンバーなので、とにかく飲みまくった(笑)

乾杯の生ビールに始まり、

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日本酒は3人で2合ずつ注文しました。

これだけの種類ね?他にも、友人達は小松菜サワーやレモンサワーも楽しでいましたが私は、

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米焼酎と芋焼酎のソーダ割りを頂きました!

この2種類の焼酎、ソーダ割りにかなりオススメです。

よく飲み、よく食べました!ご馳走様でした〜

食べ終えて

お会計、1人20,000円強(笑)

いつもは1人15,000円前後で済むのですが、酒飲みが集まると終わりが見えないので会計が高くなる。けど、楽しく美味しかったので大満足です!

6月から値上げをするそうですが、値上げがただの値上げでなく、パワーアップした料理の数々だったら嬉しいな。

次回はいつ行こう?誰か誘ってくださーい。

鹿野さん、女将さんいつもありがとうございます!

鮨 かの

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