今回「ジャパニーズスパイスカリーワッカ(WACCA)」へ再訪問したので紹介しよう。
こちらのお店を営んでいる店主は、元々関西エリアでイタリアンをやっていたそうだ。なぜ東京に来てスパイスカレー店をはじめたのかは知らないけど、間違いなく変わり者。カレーのメニューも見るからに変人。
(前回訪問した内容は” こちらの記事 ”を参考にしてください)
季節ごとでメニューが若干変わるのか、ラムキーマ坦々スープカレーみたいな文字をTwitterで発見。ラム肉のキーマは大好物、坦々麺の大好き、両者がフュージョンしたカレーなら、是非食べてみたい。
筆者にしては珍しく短期間で再訪問。あいにく店主不在の中、絶品のスパイスカレーを堪能してきた。
なお、あくまでも主観で書いているのでご了承ください。
12時からの40分間は混雑
前回はダブルチキンキーマカレーにラムキーマとマサラ玉子を追加トッピングした。煮干ラー飯、鶏白湯ラー飯、他メニューも気になり全メニュー制覇したいと強い思いもある。ただ、時期によってか店主の気分次第なのか、メニューの内容は変わる。
実は、カツカレーの文字もTwitterで目にとまった(今はもうTwitterもやっていませんけど)。大のカツカレー好きとしては、是非味わいたい。いつ食べられるのかな?と、辿っていくと、、、イベント出展用の料理だった。いつかグランドメニューになって欲しいなッと刹那に思いつつ、今回はラムキーマ坦々スープカレーを求めてレッツゴー。
お昼12時過ぎ、ちょうど近隣オフィスで働いている人たちが昼食を求めて人の往来が激しくなる。
同店は12時くらいから12時40分くらいまでは大混雑。席数も限られているから、待つこと可能性も出てくる。
なので、待つのが嫌な人は13時ごろを狙っていくと、ゆっくり落ち着いて食事ができる。
ちなみに、13時ちょうどに入店。
本日のカレー3種類のメニューを写真に収めて、カウンター席へ案内される。
若い女性が調理場内を忙しなく動き回り、その若い女性より、もっと若い男性がホールを担当。男性の方はまだ不慣れな感じで、女性のアドバイをもとに、仕事に勤(いそ)しんでいる。
店主不在でも、しっかりお店を回るようなシステム化が良いね。料理のクオリティも下げず、明るい店内の清潔感も保ち、キャッシュレス対応という点も嬉しい。
” ラム坦々キーマ&スープ お願いします ”
注文と同時に野菜を素揚げにして、ご飯をはかりで測って盛り付け、カレーを温め完成。
” お待たせしました ”
いや5分くらいしか待っていませんよ。こちらこそ、スピーディーに提供していただきありがとうございます。
辣油の斑点が魅惑的なビジュアル。生唾を呑み込み、早速いただこう。
揚げ野菜はナス、レンコン、ブロッコリー。夏野菜の箸休めに楽しもう。
ご飯はタイ米かバスマティライスのどちらかかな?スープに浸かると、水分を吸ってベチョ感が出てくる不安もなんのその、元々水分量が少なくお米は吸い込みやしない。
人肌より少し高めの温度感おスープはビリッと山椒系の痺れや唐辛子の辛さある。挽肉の旨みをギュッと歯で噛み締め、スープとご飯を一緒に流し込み、揚げ野菜を一口挟む。
カロリーが高そうな組み合わせは罪悪感が残りそうだけど、そんな事ない。素材の味を生かして、化学調味料も余計な脂身も排除、サラッとすっきりした食べ応えがクセになる。
一つ難点なことは、、、
普通盛りだど、足りない。上品な盛りだから、腹ペコな人は大盛りを注文しるべし。
筆者は減量中だったから、普通盛りだったけど、大盛りにすれば良かったと後悔。
ご馳走様でした。
食べ終えて
改めて、素晴らしいカレーショップでした。料理の味はもちろんだけど、多要素も含めて最高。
行列店でもないし、映え系重視でもないし、清潔感もある。食べたい時に食べられるお店が個人的には好きなので、とても満足度が高い。八丁堀周辺でスパイスカレーを求めるなら、是非同店へ足を運ぼう。
タイミング合えば、夜呑みながら楽しんでみたい。あと、カツカレーもいつか食べたい。調べて、提供時にタイミング合えば再訪問します。
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