(元)プロレスラーが手掛けるステーキハウス「ミスターデンジャー立花本店」を高校時代の友人がおすすめしてくれた。その友人曰く、筋トレ(トレーニー)やアスリート界隈を筆頭に、さらに地元のお客さんで賑わう東京一繁盛しているステーキ店とか。
(本当か知らないけど)
” 一度行ってみてよ ”
そんな評判高いなら行きますよ。夜営業のみだけど、無理やり時間作ってでも食べに行くよ。仕事が遅くなる日に、都合付けて墨田区の僻地とも言われるエリアに車を走らせてステーキとハンバーグをかっくらって来たよ。
感想は後ほど、ということで「ミスターデンジャー立花本店」を堪能して来たので紹介しよう。
なお、あくまでも主観で書いているので批判は勘弁してね。
よろしく。
駐車場完備「ミスターデンジャー立花本店」
何度も車で通っている。亀戸7丁目交差点から北へ数キロ、東あずま駅が最寄り駅が最寄り駅である。
すごくマイナーな駅でもあり、ひとえに墨田区といっても両国から墨田(墨田区墨田)とでは栄え方が全然違う。
まっ、少し北へ行けば江戸川区や足立区に入る。団地も多いエリアなので、昔ながらの建物が多く立ち並ぶエリアだ。
さて、「ミスターデンジャー立花本店」へ到着。
駐車場 有
の看板が目に入り、お店の方にどこにあるかの確認。
亀戸7丁目交差点方面に10メートルくらい戻り、踏切渡った場所に7〜8台停められるスペースがある。
土地柄、車で食べに来るお客が多く、週末はオープン前から並んでいる。路駐は厳禁。
おひとり様な筆者はカウンター席へ案内される。
テーブル席は予約の人や家族で食べに来ていたりと、平日でもそこそこ繁盛している。
名物の1ポンドステーキは2,850円、ライス、スープがセットの価格だ。
デンジャーステーキ250gとハンバーグ150gのセットは2,700円。
どちらも食べてみたい欲望があるものは、是非こちらのセットにしよう。
ちなみに筆者は、これを選んだ。
その他価格表。
焼き加減も注文時に聞かれるから、決めておこう。
(ビリー・ザ・キッド同様、鉄板は保温程度なので焼き加減を好みのものに決めておくべきです)
卓上の調味料とソース各種は、味変を楽しもう。
甘めの照り焼きソース、辛口のホットソース、通常のステーキソースにそれぞれ合わせてカスタマイズしても面白い。
ステーキ(250g)&ハンバーグ(150g)
減量中に伴い、ライスは無し。
ライス無しでも料金は変わらない事。もちろん、お店のルールなのでOKです。
スープはコーンスープを選択。
辛いスープも気になるけど、翌日腹痛になったら嫌なので回避。
追加のポテトサラダを頂く。
(出来合いのものかな?)
注文から5分強で運ばれてくる。
厨房は小さなカーテンや板で隙間から除ける程度だが、動き回っている気配が強く感じる。
提供は素早く、長居は無用だ。
おろしニンニクがたっぷり、魅惑のビジュアル。
(ニンニクの有無は聞かれ、有りにしました)
ハンバーグは牛肉100%を押し潰してパティみたいになっている。
中までしっかり焼いてあるから、すぐにでも頬張れる。
とりあえずステーキから頂こう。
味付けは薄め。何も付けずに食べるとニンニクの味が強烈に来て、肉の旨みは引き立たない。
塩や胡椒、ソース各種を付けなければ、牛肉が持つポテンシャルが活かされない印象。
いい意味で素材の味だが、素朴すぎてインパクトに欠ける。
ハンバーグも同じ印象。
化学調味料で旨味をアップしろということではなく、なんかイマイチ感が残る。
ラーメンの無添加無化調を謳っている板橋の某店で食べたラーメンのあの感じ、再訪問するかといえばしないだろうし、確かに身体にはいいのかもしれないラーメンだけど、身体を気にするなら家で食事すればいいだけの話。
他店のステーキに化学調味料が入っているか否かは分からないけど、同店のステーキとハンバーグは素材そのままの味と食感だった。
もう少し他店でステーキを食べて、経験値上げてから再訪問した方が良さそうだ。
ご馳走様です。
食べ終えて
” 自分は普通だったよ ”
人の噂を信じるより、自分で足を運ぶに越したことはない。
もちろん、その時の体調や食べている人やお客でも味の良し悪し、お店の印象がガラッと変わる。内的要因と外的要因という考え方でまとめると、どちらも正常だった。自分の味覚ではヒットしなかったから、経験値が低いのかもしれない。
素直にすすめてくれた友人に感想を伝えておきました。
同店は浅草にも店舗があるから、電車で行く人はそちらの方がアクセス良好。浅草で飲んだ後、〆ステーキもありじゃないですかね?
ステーキ店、これからもちょいちょい食べ歩いてみます。
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