はい、今日もやってきました大好きな町寿司「寿司富」。
人形町界隈に住んでいた時から通っているから、4年くらいになるかな。
気さくで会話上手な大将、筋トレ好きな大将の相方の職人さん、小柄で優しい女将さん、とても居心地が良く価格帯も安くて行きやすいお店である。
「寿司富」へ行くと、大体お決まりの3,100円コースを注文する。刺身、小鉢、焼魚、たらこ、握り(巻物にしてもらうこともある)、お椀で一通り。
めちゃくちゃ旨い訳ではないけど、
”このくらいがちょうど良いな”
という感覚。高級な生本鮪がある訳でもなく、脂が乗った上物が揃う訳でもない。至って普通なんだけど、普通が筆者にも心地良く食べ疲れしない。
人生で1番通っている寿司屋だ。
さっ、今日はちょっと贅沢をする。理由は、家族含め、義理の母も一緒することになったから。1番高いコースが5,100円(確か)だったから、2,000円奮発。
結論から書くと、次からも1番高いコースにする。間違いない。
(コース内容はこれから紹介します)
息子、娘を連れて大人3名の合計5名。カウンター席は無理なので2回の個室部屋を使わせて頂き堪能してきた。
どんな内容だったのか。早速紹介しよう。
「寿司富」5,100円コース
仕事が思いのほか早く終わり、せっかくなら外食しましょう。
どこ行く?
土曜日かぁ。
「寿司富」に電話してみよう。
第二、第三土曜日は定休日。
今日は、第四なので営業しているということで、予約してGoアプリでタクシーを呼んで直行。
自宅から15分くらいの距離である。
電車だと乗り換えがあり、子連れだと大変。
まっ、子供が小さい頃は外食しないのが良いのかもしれないが、大人も気分転換したい。
大将含め、お店の方々に挨拶を済ませて2階の個室へ。
今日は、5,000円くらいのコースお願いして良いですか?
それなら、5,100円のコースにしましょうか。
(多少値上がりしているので、ホームページを参照してください)
小鉢は大好きな蟹がたっぷり入ったポテサラとイカの松前漬け。
飲み物は麦焼酎ボトルと炭酸割セット。
上刺身盛り合わせ。
中トロ、〆鯖、ホタテ、タコ、蟹爪、子持ち昆布、真鯛。
〆鯖の色艶見てわかる通り美味。
真鯛は今朝〆なのか、ブリブリな食感。
中トロはインド鮪かな?けど、甘くてとろける。
これだけど、お酒ガブガブいけます。
焼きたらこ。(3人前)
「寿司富」さん定番ですね。
銀鱈西京漬も毎度お馴染み。
そして、鰻の串焼きがコースの入っている。
山椒たっぷりかかり、好きな味。
冷凍保存しているのは間違い無いだろうけど、上物の食材が奥底に眠っている。この前も石垣貝を仕込んでいたし、小肌も素晴らしい時がある。つぶ貝、北寄貝、赤貝、とり貝、貝類オールスターが陳列されていることも多々あるので、嬉しい。
鰻串、アラカルトで注文するのもアリかな。
鱧酢味噌和え。
好みの問題になるけど、どうも鱧があまり好きじゃない。冷たいからなのか、素材の問題なのか、不明。
関西だと鱧料理が多いらしく、いつか高級店で頂いて舌鼓してみたい。
最後は握り。
結構お腹いっぱいになっていたので、2人前でお願いした。
大トロ、鮑、南蛮海老、いくら、雲丹、トロタク巻。
高級食材の握りが盛り沢山。
大好きなトロタク巻が入っていて、とても嬉しい。
白味噌のお味噌汁。
ネギ、ワカメ、溶き卵(?)と、シンプルながら沢山の魚出汁が効いた極上品。
家庭的なんだけど、家庭では辿り着けない素材量を感じる。
毎朝、このお味噌汁が飲めたら最高だなぁ。
食べ終えて
ご馳走様でした。
お会計、22,000円くらいだったかな。
大人3人、満足しました。
まっ、娘が終始泣きっぱなしで大変ではあった。息子と違い、よく泣き声も大きい。
”女の子の方が静かで良いよ!”
同級生数人に言われたけど、期待しない方がいい。息子の倍以上手が掛かる娘なので、これからも努力します(笑)
いつものお店で、ちょっと贅沢コース。
皆さんも通っているお店があると思うので、給料日や特別な日にやってみましょう。
では、またね!!
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