京都市役所前にある、人気中華料理店「広東料理 鳳泉(ほうせん)」の紹介。
京都府の中でもかねてより訪れてみたかったお店の一つ。広東料理ということで、味付けはあっさり。昨今の油コテコテの中華料理とは違い、老若男女愛されている。
名物は、春巻と焼売とエビカシワソバ。春巻と焼売は、好みか分かれるそうで、友人何人かに聞くと、どちらもおすすめされた。せっかくなら、どちらも食べてきないよ!と。
ふむふむ。昼の2軒目使いではあるけど、”せっかくの京都”、”せっかくの旅行”、せっかくついでにおすすめ3種類の料理を堪能してきたので紹介します。
なお、あくまでも個人的な主観で書いておりますのでご了承ください。
ランチは行列覚悟!?
「とんかつ清水」から歩いて数分だったので、寄り道せずに向かい到着。
平日昼11時50分、店内は満席。外で待っている人もいるほどの大盛況だった。流石に炎天下のもと、待つのはしんどいな〜と、脳裏に宿った。カツサンド全部食べ切って、ぶっちゃけ空腹はほとんどなかったし、少し散歩して時間ずらして来ようかなって。
しかし、新幹線の時間が決まっていたから時間は有限。ここまで来て食べない訳にもいかず、列に接続する。
待つこと15分、案内していただき入店。
(店内涼しい〜)
- ヤキブタ 990円
- ブタテンプラ 990円
- カヤクニツケ 990円
- キクラゲブタ 990円
- スブタ 1,100円
- ハルマキ 990円
- フカヒレ 2,200円
- カラシミソ 1,100円
- カシワテンプラ 990円
- カシワシイタケ 990円
- カラアゲ 990円
- アワビカシワ 1,650円
- カシワエビ
- ヤサイ牛肉
- エビテンプラ
- トマト牛肉
- アマズエビ
- フーヨーハー
- クラゲ酢物
- カントンメン
- 鶏煮つけ
- エビカシワソバ
- ヤキブタ入りソバ
- ヤキソバ
- ヤキメシ 660円
- スープ 170円
- シュウマイ 550円
- ピータン 280円
- ポテト 1,100円
- 瓶ビール(中) 580円
- ビールフリー(ノンアル) 400円
- 日本酒 580円
- 紹興酒 520円
- サイダー 200円
- オレンジジュース 200円
- コーラ 200円
- ウーロン茶 200円
- 折り箱 80円
いろいろ食べてみたいところではあるけど、1人なので諦める。
さらに、2軒目使いなので名物料理だけ堪能していきます。
「広東料理 鳳泉」名物料理を堪能
瓶ビール。
とりあえず的な感じで注文。(グビグビグビ)
ハルマキ(春巻)
いちばん人気、ハルマキ(春巻)。
薄皮に包まれた独自のスタイル。皮と刻み筍の食感が特徴的。
味付けはあっさり。醤油と辛子でいただく。
他店にはないハルマキ。
ウマいといえばウマいし、オンリーワンとも言える。
シュウマイ(焼売)
ハルマキ同様、人気なシュウマイ。
高さがありボリューミーでもある。ハルマキ同様、あっさりした味付けなのがわかる。
ただ1人で5個食べるのは苦しいし、飽きてしまう。出来ればシェアして食べたいものだった。。。
エビカシワソバ
あんかけたっぷりのエビカシワソバ。
豚肉、白菜、キクラゲ、ニラ。
よくある”あんかけヤキソバ”をイメージしていただけるとわかりやすい。
ちゅるちゅるコシのある細麺があんを纏ってくれる。
カラシの味もついているのが特徴的。京都でカラシソバを出しているお店が多いらしく、鳳泉もその一つ。
卓上調味料でカラシを足すと、一層刺激が増してくる。
(ジャバジャバジャバ)
お酢をかけて酸味も加えると、辛さが和らぐ。
かなり苦しい戦いだったけど、無事完食。
全体的にマイルドな味付けと適度な油だった。人気があるのも納得。
ごちそうさまでした。
食べ終えて
外でると、まだ並んでいる人がいました。炎天下のもと、次回は並びたくないけど、一度は並んででも食べたほうがいいと感じる。
最近流行りの、コテコテの中華料理ではないし、ここでしか味わえない独特の料理がある。夜、飲みながら色々食べ飲みするのも面白いでしょう。
さっ、今回の京都無計画食べ歩き旅行も終了。
初日に付き合っていただいた、中澤氏ありがとうございました。いいお店にも出会えたし、そうでない場所にも行けたのも思い出。
サウナもたくさん入ったし、京都ラーメンも2軒いけた。不健康ではあったけど、楽しい旅行でした。
今日も食べコン(食べ歩きコンシェルジュ)にきてくれてありがとうございます。次、京都来たときいきたいお店が多すぎて大変だ。
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