ガパオにパッタイ!最高のタイ料理屋「メナムのほとり」(神保町)

ガパオにパッタイ!最高のタイ料理屋「メナムのほとり」(神保町)

バンコク食べ歩き旅行以来、タイ料理にハマっていました。
屋台で食べるガパオライスは赤唐辛子の辛さがキリッときまり日本では味わえない味。唐辛子のみならず、調味料全般現地と日本では雲泥の差があると思う。
(雰囲気もあるかも)

例えばココナッツミルク。タイではココナッツを絞って使い、一番搾りや二番搾りと料理によって分けて使用する。日本でいう、昆布と鰹出汁でとって味噌汁や煮物作るようなものだ。
日本のココナッツミルクは缶詰。日本の出汁で例えると出汁パックを使って料理をしているから本物には到底叶わない。

あの味が忘れられなくて、都内にあるタイ料理屋へ何度か足を運んだけどお気に入りのお店が見つからずあきらめていたら、見つけました。神保町「メナムのほとり」である。

店内は現地ぽさは薄いけど、食べてビックリ。
唐辛子ガッツリ効いたガパオライスに大好きなプーパッポンカリー、ガイヤーンにパッタイ、全て大ヒットだったので紹介します。

(あくまでも個人の感想なのでよろしくです)

神保町でタイ料理なら「メナムのほとり」

以前からチェックしていたタイ料理屋のひとつ「メナムのほとり」。神保町界隈はほんとうに好きなお店が多くて困った。焼鳥、居酒屋、餃子、カレー、ラーメン、そしてタイ料理も追加されてしまった。
いっそのこと住んだほうがいいのでは?と、安易にかんがえてしまうけど、近いとあまりいかないというのが人間の習性らしい。

あなたもございませんか?
近所に気になっているお店があるのに、数ヶ月、数年後回しにしていること。早めにいってみましょう。

ガパオにパッタイ!最高のタイ料理屋「メナムのほとり」(神保町)

久しぶりに仕事が早く終わった週末のこと。
妻と子ども、3人でいけるお店をあたったところ「メナムのほとり」はベビーカーOKなのでありがたくお邪魔させてもらった。

(写真撮っている姿が写っていますが、スルーして下さい)

ガパオにパッタイ!最高のタイ料理屋「メナムのほとり」(神保町)

店内の様子。

出入り口すぐのテーブル席に案内していただきました。
17時と早い時間帯だったこともあり、先客は0人。

(隣も同じ系列の店舗なのか、お店の方が出たり入ったりいそいそとしていました)

ガパオにパッタイ!最高のタイ料理屋「メナムのほとり」(神保町)

メニュー。

唐辛子マークがついているものは辛い味付け。妻は辛いのが食べられないので、必然的に唐辛子マークがないものを選ぶしかありません。
私自身、辛いのがすごく好き。昔は地獄ラーメンとやらを某ラーメン店で頂いたことがあって、辛かったけど完食しました。何度も通っている友人は、すごいよ!と、褒めてくれたけど、数時間後・・・トイレから離れられなくなってしまい悲惨。

激辛も食べられるし好きなんだけど、胃がやられてしまう。
現にガパオライスを食べたんですけど、翌日軽い腹痛。いい対策ないのかな?

ガパオにパッタイ!最高のタイ料理屋「メナムのほとり」(神保町)

アルコールも一通り揃っているし、別紙でワインリストも豊富です。

シャンパンかスパークリングが見当たらなかったので、聞いてみたのですが在庫切れ。ただ、別の日お伺いするとスパークリングワイン(ボトル)があったので気になるかたはお店の方に尋ねてみましょう。

「メナムのほとり」を堪能

ガパオにパッタイ!最高のタイ料理屋「メナムのほとり」(神保町)

(コボコボコボ。)
グラスはシンハーなのに中身はアサヒビール。
違和感たっぷりなツーショットからスタート。

ガパオにパッタイ!最高のタイ料理屋「メナムのほとり」(神保町)

タイ風揚げ春巻き(ポピアトート)。

パリパリの皮の中身は春雨や野菜たっぷり。
ピリ辛のチリソースが現地感を演出している。

ガパオにパッタイ!最高のタイ料理屋「メナムのほとり」(神保町)

鶏肉の炙り焼き(ガイヤーン)。

詳しくは分からないけど、独特な香辛料(?)がすごく懐かしいというか、バンコクへ行ったときの記憶をよみがえらせてくれる。
これ食べた瞬間、この店は好みだって判断した。

ガパオにパッタイ!最高のタイ料理屋「メナムのほとり」(神保町)

赤ワインボトル。

長いができそうだったので、ボトルワインを注文。
最近は白ワインのナチュールばかり飲んでいるけど、タイ料理には赤かな?と、お久しぶり。

ガパオにパッタイ!最高のタイ料理屋「メナムのほとり」(神保町)

タイ麺の焼きそば(クイッテイオパットタイ)。

麺の太さ、具の大きさや量、玉子の炒め具合、味付け、最高。
主食とても副菜(お酒のアテ)としても活躍してくれる、タイ料理の中でも大好きなパッタイ。必食です。

ガパオにパッタイ!最高のタイ料理屋「メナムのほとり」(神保町)

蟹のカレー味炒め(プーパットポンカリ)。

こちらもタイ料理やいくと必ずといっていいほど注文する品のひとつ。
お店によって使っている食材は多少異なったりするんだけど、基本油っぽくて飽きてしまうことが多い。
だけど、メナムのほとりのは油そこそこ溶き卵との乳化具合が素晴らしい。

ご飯が欲しくなるおいしさです。

ガパオにパッタイ!最高のタイ料理屋「メナムのほとり」(神保町)

(鶏・豚・牛)ガパオご飯(ガイ・ムー・ヌア)カワバイガパオカイダオ。

最後は、ガパオ。
3種類のお肉(鶏・豚・牛)から選べ、王道の鶏肉。
唐辛子の辛さがしっかり決まり、ナンプラーの旨味も十分ウマイ。

結構辛いので、辛すぎるのが苦手な人は調整できるそうなのでお店の方まで。

おいし過ぎて数日後再訪問

そんで、普段だったらこんな直ぐに再訪問しないんだけど、1週間後にしてしまった。

(二軒目使いなんだけどね)

ガパオにパッタイ!最高のタイ料理屋「メナムのほとり」(神保町)

友人が神保町まで来てくれたので、おいしいタイ料理屋あるから行こうよ!と、誘いました。

この日、ボトルスパークリングがあったのでそちらを頂き乾杯。

生春巻き。

ガパオにパッタイ!最高のタイ料理屋「メナムのほとり」(神保町)

タイのグリーンカレー。

友人は大好きだという、グリーンカレー。
ココナッツの甘味と程よい辛さでごはんが進みます。

ガパオにパッタイ!最高のタイ料理屋「メナムのほとり」(神保町)

鶏肉の炙り焼き。

またまた、ガイヤーン。
安定のおいしいさ。

ガパオにパッタイ!最高のタイ料理屋「メナムのほとり」(神保町)

ガパオご飯。

今回は牛肉にしてみました。
味付けは基本同じだと思いますが、やっぱ鶏肉の方が断然好み。
肉肉しい食感があったほうが、『ガパオ』感がでています。
ただ、次回は豚肉をチョイスしてみようかと思っています。

1週間で2度訪問してきた内容を紹介しました。

ごちそうさまです。

食べ終えて

ガパオにパッタイ!最高のタイ料理屋「メナムのほとり」(神保町)

別の友人不動産会社経営のF氏にもおすすめしたら、
(確かにめちゃくちゃおいしい!しかも、娘も嫁(元嫁だけど)もハマって何度も行っているよ!)と。
うんうん、おすすめした甲斐がありました。

昼はランチメニューもあるそうで、近所の会社員の方々で賑わっているらしい。どちらかというと、いろいろ食べたい派なのでランチに来たとしても、アラカルトでたくさん楽しみたいなっと。
昼から飲みながら楽しみたいね。

 

今日も食べコン(食べ歩きコンシェルジュ)にきてくれてありがとうございます。多国籍料理屋が軒を連ねる神保町でタイ料理なら「メナムのほとり」がおすすめです。
もちろん、嗜好の違いはあるのだが、現地に寄せた味付けが私の好みでした。またいきます。

Twitter」をやっているので、フォローしてくれたらうれしいです。

多国籍料理カテゴリの最新記事