今のところ、都内で1番好きなタイ料理屋が神保町に本店を構える「メナムのほとり」。
4年くらい前、初めてバンコクへ旅行に行き、本場のタイ料理を食べて感動。香辛料の刺激、辛味と旨味のバランスの良さ、本物のココナッツを絞ってつくるカレーなどなど。屋台で食べる雰囲気も楽しく、帰国後は都内のタイ料理屋を結構食べ歩いた。だが、なかなかヒットするお店が無い。某グルメサイトで点数が高く評判のところは全然ダメ。刺激が弱く、マイルド過ぎて嗜好に合わない。
どこか無いかな〜と、2年前妻と息子(生後半年)の3人で訪れた「メナムのほとり」が大ヒット。現地の雰囲気はないけど、オーセンティックな木目調の店内。青唐辛子がバッチリ効いたガッパオにパッタイも最高。
何人かの友人に勧めたら、皆から大好評。
これからも通う予定だが、なかなか夜に訪れることが厳しくなり、今回はランチ訪問。夜のアラカルトメニューを注文したかったけど、忙しない雰囲気と卓上にはランチメニューのみ。
たまには、お得なランチセットでも頂きましょう。
早速紹介していきます。
ランチは大混雑
妻が昼間仕事があったので、娘とお留守番。生後5影にもなると、少しは顔付きも変わり、小さい頃の息子にそっくり。相変わらず泣き声は大きいし、昼寝も短いから手は掛かる。
性別が分かった時、子育て経験のある友人達に伝えると、
” 女の子は静かで良いよ ”
と言われた。
比較的、息子は泣き声も小さく大人しい方だったから、息子より静かなら楽だなっと。ただ、実際は全然違う。泣くは喚くは叫ぶは声は大きはで、頭が痛くなる毎日。家にいると、おかしくなりそうなので近所の公園に行く日々が続いた。
育児ノイローゼって、本当にあるんだね。今は大丈夫だけど、あの頃は本当に大変だった…
1人で娘をみるのも大変だから、筆者の母親に来てもらい3人で過ごす。
せっかくならランチへ行こうと、以前から母親も行きたがっていた同店へ。都営新宿線に乗って数駅。ちょうど昼時だから混んでいるかもしれないよっと、12時すぐに到着。
店内覗くと、ちょうど4人掛けのテーブル席がお会計に入った。それ以外は見事に満席で、昼の忙しない空気が流れている。
ランチメニューの写真は撮り忘れました。
Aセット(タイカレーとタイサラダのセット) 1,570円
Bランチ(タイカレーのセット) 1,200円
Cランチ(バジル炒め@ガバオのセット) 1,200円
Dランチ(揚げ魚のカレーソースがけのセット) 1,200円
・トムヤムクンラーメン
・トムヤムクンクイッティオ
・タイ麺のグリーンカレーがけ
・タイ麺のレッドカレーがけ
・タイ麺の汁そば or 汁なし
・タイ麺の魚介汁そば or 汁なし
・タイ麺の焼きそば[パッタイ]
・タイ太麺やきそば
・タイ太麺辛口やきそば
・バンコク風豚肉焼飯
・エビの焼飯
880円~1,050円
筆者はランチメニューというものがあまり好みではない。お得感があるのかもしれないけど、ほとんどが作り置きされた物ばかりである。好きなものや食べたいものを、プロの方々が腕を振るって作りたての料理を食べたい。多少値が張っても、美味いもので胃袋を満足させたいのだ。
Cランチ&タイ麺の焼きそば(パッタイ)
案の定、注文してから直ぐの料理が運ばれてきた。
筆者はガパオが食べたかったから、Cセット。まっ、多分大鍋で炒め置きされた物でしょう。
決して美味しくないわけではないし、価格を考慮したらお得だと思う。ただ、夜のアラカルトでガパオ炒めを食べたことある身としては満足度低め。香辛料の刺激も弱いし、炒めた香ばしさもない。
母親はパッタイにトムヤムスープとミニ炒飯を付けたセット。
トムヤムスープ、初めて頂き、結構お気に入り、酸味と甘味のバランスが良く、あと引く旨さ。パクチーの香りもよく、セットを注文すると付いているのは有難い。
お昼は時間がない会社員の方々をメインに相手しているから、時間効率を考えて作っている。昼より絶対に夜の方が旨い!これだけは断言出来るので、次回は夜に再訪問します。
ご馳走様。
食べ終えて
タイ料理を食べている最中、それまで寝ていた娘が起きてしまいミルクの時間。片手で食べながら、もう一方の手でミルクをあげながら食した。
その後、運動がてら歩いて錦糸町までいく。特に買うものはないけど、錦糸町はタイ料理屋が多くあり、タイの食材が置いてあるスーパーもある。せっかくなので、と母親が調味料を買っていた。ガパオとパッタイを作る時に使う調味料らしく、いろいろ調べているらしい。筆者も家でタイ料理を本格的に作るようになったら、ここへ買い出しにきてみよう。
タイ料理を食べに行って、タイの調味料が多く置いてあるスーパーへ行った休日のことでした。
早くバンコクへ行きたいし、住めるなら住みたい。
いつか叶いますように…
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