久しぶりに通販で取り寄せて旨いと感じた商品を紹介しようと思う。過去、「セブンプレミアム限定！蒙古タンメン中本のカップ麺」シリーズや「激辛レトルトカレー」をブログにした事があった。
蕎麦シリーズは初めてになるが、最近ブランチで蕎麦を食べる事が多くなった。サラリーマンの味方とも言われる立食いをはじめ、超老舗で一人前1,000円以上は当たり前の名店、はたまた自宅で出汁とカエシを作り乾麺で食すなどなど。それぞれ良さがあり楽しみ方も多種多様。
蕎麦は蕎麦でも一斉を風靡し、突如閉店していた「港や」の蕎麦を食べた事あるでしょうか？コシが凄いというか、凄くアルデンテでズルズル啜ると喉が突っ返そうになるんだけど、つい食べたくなってしまう中毒性。つけ汁にはラー油が入り、辛味の中に汁の旨味あり。
インスパイアがあっちこっちに出来たので今では珍しくないが、「港や」はいつ行っても長蛇の列で多くのファンが付いていた。
同じようなコシのある蕎麦が東北地方の山形県の名物料理になっていること知ってました？先日、銀座にある「山形田」で地鶏そばを頂いき、その後通販で人気の「山形冷たい肉そば」を購入し、家でも食べてみた。
山形県へは行った事ないので本場なのかは不明だが、個人的にはおすすめだったので紹介したいと思う。
（画像をクリックすると、Amazon紹介ページに遷移します）
通販でゲット！「山形冷たい肉そば」を実食
楽天ポイントが貯まっていたので、実質タダでゲットした「山形名物 冷たい肉そば」。いざ実食するため、昼飯用に具材も揃えて食べてみる。
一袋2食入り。食べ方の一例として、冷たい肉そば・温かい肉そば、双方良さが異なるっぽいけど、私は冷たい肉そばを頂く。
（後日、温かい方で食べたけど、やっぱ冷たい方が合いました）
乾麺以外に用意するのは、鶏もも肉と白ネギ。肉もネギも規定の量は無いので好きな量や用意出来るだけで十分だと思う。鶏もも肉を一口サイズに切り分け、白ネギも細かく切っり調理を進めていく。
熱したフライパンに油をひき鶏モモ肉に火を入れていく。焦がさないよう、弱火でじっくりやっていいし、メイラード反応起こした焦げ目が好きな人は強火から徐々に弱火で温度調整していこう。
下味は、麺つゆが家にあればサッと色付け程度入れるとスープの味と馴染むので良いと思う。塩胡椒でも味のギャップがあって面白かったが、バランスに長けているのは麺つゆ。
肉を炒めている間に鍋に湯を沸かし、乾麺入れて8分茹でる。アルデンテ、固めが好きな人は30秒くらい早めでも良いけど、表記通りの時間でもコシがあって歯応え十分。
逆に柔らかめが好みの人は1分くらい長く茹でると良いでしょう。
茹でている間にスープも作って準備OK！
茹で上がった麺を流水でしっかり洗い流し、スープには氷を入れキンキンに冷えたスープに投入し盛りつけたら完成！
さっ、実食してみましょう！！
実食！！
（器やセンスで、もっと綺麗にお店っぽく盛りつけられると思います）
太くて弾力があって重量級のそばが、安定してはにガッツリ食い込みクセになる。東京ではほぼ味わえないし、初めて食べた昨年の夏頃を思い出し、立食い蕎麦屋でもこの麺を使って欲しいと思ってしまう。
朝から肉そばとミニカレー（もしくはミニカツ丼）の最強タッグを実現出来るお店はないのかな？進化メニューを出し続けている富士そばさんなんかだと期間限定で「山形冷たい肉そば」出しても面白いんじゃ無いですかね？？
スープは市販の麺つゆより甘い。透き通った汁に鶏もも肉の脂が点々と浮き、時よりジャンクさもあって麺同様病み付き。
地鶏にした方がもっと美味いのかな？
もしかしたら豚バラ肉でもバランスが良いのかもしれない。ササミや胸肉は憶測で合わない。
最近のレトルト食品というか、乾麺は本当旨いよ。店レベルの味が楽しめるものも多いし、通販で買えて家でも本格的な味が頂ける。
個性が無い飲食店は益々窮地に立たされるだろうな。
あっという間に完食・完飲までしてしまいご馳走様。一人前でも程良く腹一杯になって満足度高い。
定期購入してみるかな。
食べ終えて
今飲食店へ気軽に行けないから、自宅で本格レシピみたいなの流行っているけど食材も火力も全く違うんだから無理に決まっている。そもそもスーパーの鮮魚や青果物で店レベルの料理が出来たら飲食店なんて存在して無いだろう。
乾麺や出来合いの物は、それなりに旨く、時には本場の料理に匹敵する商品もある。それらを探し情報をもとにインプット（食べて）、アウトプット（ブログで紹介）していきたいと思う。
山形名物「山形冷たい肉そば」の紹介でした。下記リンクから購入出来るのでポイント余っている方居たら是非この機会に使い切ろう。
