とある平日の夜ご飯の話。近所の友人S氏と頻繁にLINEのやり取りしては、この店知ってます?今ここに居るんだけど来ない?など、彼氏彼女のような会話。勿論、ただの友達なので暇なら行くし、乗り気じゃない時は断る。
やきとんでも食べたいなぁ。近所で未訪問の店無いか調べると、気になるお店が出て来た「やきとん 元気」さん。早速友人S氏に送ると行った事ないらしく、丁度暇しているとの事で30分後店集合で準備し向かった。
メニューの表記な内容、どこかで見たことあるような気がする・・・
そう、老舗の名店の系列店!(店名は後程紹介します)
堪能した料理とお酒、とくとご覧あれ!!
「やきとん 元気」へ、初訪問
懐事情が寂しい時はやきとんか大衆酒場に限る!大酒飲みやお小遣い制のサラリーマン、学生さん、最近はOL同士でもやきとん屋で盃を交わす姿を目にする事が多くなった。
やきとん屋(もつ焼屋)も系譜というのが出て来ているらしく、レモンサワー発祥のお店や野方の有名店出身の独立店も多く聞く。好みがハッキリ分かれるのだが、個人的オススメのお店はいつかまとめ記事として紹介しようと思う。
ちなみに「やきとん 元気」、浅草橋の名店「西口やきとん」に姉妹店だそうだ。元気で意気の良い大将が自ら教えてくれたのだが、親子で経営していて「やきとん 元気」の方は息子さん、「西口やきとん」の方が親父さん。最近仲悪くてあーだこーだ発していた(笑)
親子や友人と商売すると関係がこじれる事が多いからやめた方がいいと思っている私です。(余談)
西口やきとん行ったことある方なら分かると思う、似たようなメニュー構成。串焼、一品料理、種類豊富な飲み物メニュー、リーズナブルでたらふく食べ飲みしても一人5,000円くらいで収まると思う。
さて、何を頂こうかな?
頂きます
残暑で暑い日が続く9月、キンキンに冷えたビールが腑に染み渡り暑さを忘れさせてくれる。運動後、サウナ後のビール並みに旨い!
煮込みは野菜たっぷりであっさり系のヘルシータイプ。器や盛り付けはおじさん向けだが女性でも食べやすい優しい味付け。
マカロニサラダはマヨネーズべっとりでお弁当に入っていたらご飯が進むやつ(笑)
瓶ビールあっという間に空いたので二杯目はホイスハイ!昭和30年頃港区で誕生した焼酎割りの一種で、ホッピーがビール風なのに対しホイスはハイボール風。 ビールもウイスキーも庶民にとっては高嶺の花だった時代に考案されたものらしい。
ホイスハイ、飲みやす過ぎて三杯目はバイスサワー!安定の味でホッと一息。
最初に注文した串焼が一気に運ばれて来た。豚肉を串に刺したものも昔は『やきとり』と言っていたそうだ。やきとんともつ焼の違いって何なんだろう?内臓を多く使っているのがもつ焼??
串焼は1本100円なのでポーションは小さめ。塩もタレもさっぱりしている。
これ何だったっけ?確か店主がオススメしてくれたトマトチーズ的な一品だった気がする。カレーがあれば食べたかったなぁ。。。
茹でタン&ガツポン酢。(実はここで相方が合流し頼んでいないあっさりメニューを何品か)
煮玉子!玉子好きなので、私は一人で二つ頂きました。
ウイスキーハイボールも飲み、
ついでに日本酒も頂きホロ酔い気分。
そそそ、カレーは無かったけど麻婆豆腐はあったんです!辛味と刺激を兼ね備えた至福の一口堪りません。
やきとん屋なのに本格麻婆!?といったギャップも美味しさを引き立てるのかもしれないね。ご馳走様でした!
ご馳走様
新型コロナの影響が強いらしく、お店は閑散として大将寂しそうだった。世の中うまく回ってくれないと困るよなぁって、小池も阿部も。。。(当時は阿部さんでした)
今回のコロナ騒ぎは極端過ぎて、自粛しないといけない層としなくていい層を分けなければ本当に日本沈没してしまう。飲食店の時短要請して補償しろってなんか無駄な金回りしてる感じしておかしい。どこからお金が出ているのか、お金擦りまくって四半世紀後、今の年寄りは死んでるかもしれないが誰が補填していくのか考えた事あんのかな。税金は上がる一方で、頑張って努力しても国に持っていかれるのであれば最初から頑張らずに普通に食べで住めればいいやって考えになる人多いと思う。
今週末、菅総理が緊急事態宣言発令しそうな雰囲気だけど、1ヶ月もっと気温が下がってウイルス増殖して感染者増えるだけだけ。いい加減にして欲しい。
そんな感じで、この日は一軒で終わり帰ってから飲み直しました〜
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