ヤマモリ株式会社さんが自信を持って販売しているレトルトカレーが前から気になっていた。
最初はひょんな事だった。某スーパーでレトルトカレーを見ていると、パッケージデザインが綺麗で異国感満載の物を発見した。手に取って見てみると、グリーンカレー、プーパッポンカレー、レッドカレーなど、私が好きなタイカレーのオンパレードだった!
本場タイ旅行へ行って以来、大好きになってしまったタイ料理。中でもカレーは本当スパイスや甘みが独特で、日本では現地の味に出会った事がない。グルメサイトで点数が高いお店に行ったは良いけれど、全然違う!!
日本では旨いタイカレーが食べられないと諦め掛けていたそんな時、ヤマモリ株式会社さんのレトルトタイカレーに出会い、実際食べてみると、、、!!!
しかも調べると種類が物凄く多い!何がオススメで、どれが一番辛いのか?どれが辛さ控えめで楽しめるのか??
私なりに食べた感想を実直に書いていこうと思う。あくまでも参考程度によろしくお願いします(笑)
タイカレー グリーン
タイカレーの中でも圧倒的人気なのが「グリーンカレー」。
一食180g、259キロカロリー。
辛さレベルは『5』と記載があるので結構辛いと思われる!
ヤマモリのタイカレーシリーズの大半は箱のまま電子レンジで温める加熱方法なのである!
一般的なレトルトカレーは中身を皿に盛って温めるか、湯煎で火入れする物が多い。ある意味便利なレトルト商品です。
500wで約1分40秒
600wで約1分30秒
温めたら皿に盛り付け完成!
ヤマモリの「タイカレーグリーン」は、こぶみかんの葉やバジルなどフレッシュハーブに加え、ブロッキーヌ(緑唐辛子)やマクワブロ(タイナス)、マクワポァン(スズメナス)など、タイ現地でしか手に入らない野菜を使用しているこだわり。
市販のグリーンカレーは、こってりして甘ったるい物が多い印象だったが、スッキリして唐辛子の辛味も強く癖になる!日本にあるタイ料理屋で食べるより、リーズナブルで本格的なのでオススメ!!
自慢のグリーンカレー、是非ご賞味あれ!!!
タイカレー レッド
続いて「レッドカレー」を実食してみましょう。
商品名とパッケージデザインだけで判断すると、激辛そうなイメージを持ってしまいがちですが、
辛さレベル「4」なので、グリーンカレーよりは辛さ控えめになっている。
一食分180g、265キロカロリー。
温め方法はグリーンカレーと同じように、箱のまま電子レンジで加熱していく。
皿に盛り付け実食!
実際に食べてみると、辛さも、ココナッツの風味もちょうどよく、レトルトとは思えないクオリティ!「いつものカレーでは満足できないけど、クセが強すぎるのもちょっと……」という人にもおすすめ。
バランスを考えるとヤマモリタイカレーシリーズの中ではトップレベルではないでしょうか。コクもあって辛さもちょうど良い。レトルトでこの味が食べられるのなら満足度が高い!
個人的にはもっと唐辛子系の辛さが強くても良いかな?とも感じました。何せ、辛いのが好きなのと刺激が欲しいので(笑)
タイカレー イエロー
定番三種(グリーン・レッド・イエロー)の中で一番食べやすいと言われているのが、イエロー!
辛さも控えめに作られ、クセが強いカレーが苦手な方にはおすすめ!
商品開発にも力入れているんだろうな。本場タイの工場で生産し、現地のスパイスやハーブが扱えるのでクオリティが高いのだと思う。
ターメリックやクミンなどのドライスパイスの香りとココナッツミルク、ナンプラー、フレッシュハーブのタイテイストが融合した親しみやすいカレーに仕上がっている。ココナッツミルクの甘味があってか、かなりマイルド!
具もゴロゴロ入り満足感もある!!
(やっぱ辛い方が好きなんだよなぁ(笑))
タイカレー プーパッポン
プーパッポンはタイ旅行へ行った時、必ず食べていた程大好きなカレーです!
蟹と卵をカレー粉で炒めたカレーだけど、ご飯にも合い、おかずとしても活躍してくれる。元々マイルドな味付けと日本人が好きな甘さも兼ね備えているので、万人受けタイプ。
表示通り電子レンジで温め、実食!!
辛さ2と記載があるが、全く辛さは無い。フワフワ卵と蟹風味は子供がハマってしまう味かもしれない!?
ただ、こればかりは本場のものや作りたての味には勝てないとも思った。具も少ないし、殻ごと食べられるソフトシェルクラブも欲しくなってくる。
カリカリに焼いたフランスパンに乗せて食べるの方が、より楽しめるかな!
タイカレー マッサマン
タイ南部で食べられていたご当地カレー「マッサマン」のご紹介。
アメリカの某グルメサイトで世界一と称されて話題になったカレーでもあります。
家で作る事も無いし、お店に行って食べる事もほぼ無い。タイ旅行へ行った時、同じ料理しか食べていないので記憶にある限りでは初めて食べるでしょう!
じゃがいもと鶏肉がたっぷり入っている。
落花生も入り、八角の甘みやスパイスの兼ね合いが口内で右往左往する。独特ではあるけど、具もたっぷり入りご飯との相性も良いので食べやすいと思う。
何度も伝えているが、がつんッと殴られるような刺激あるカレーの方が好みなんだよなぁ。。。
タイカレー プリック
ヤマモリタイカレーシリーズの中で、一番辛いと言われているのが「プリック」らしい。
本当に辛いのか?
『タイカレープリックは、タイ南部の激辛タイカレー。タイ語で「プリック」は唐辛子、「プリックタイ」は胡椒を意味します。ごろっと大きなチキンの旨みに、黒胡椒のパンチある辛さと唐辛子の刺激が加わった、辛さがやみつきになる味わいです。』
とパッケージ書いてある。
辛さがやみつき程度なら大した事ないでしょう!と、舐め腐っていた私。
箱ごと電子レンジはダメな種類なので、湯煎で温めす。
見た目、イエローカレーのようで辛さは伝わって来ない。
が、一口食べた瞬間、ヒィイーーー!!!ハァーーー!!!
辛い、とにかく辛い!ヤマモリタイカレーの中では断トツの辛さと刺激が楽しめる、超マニア向けのレトルト。遊び半分で挑まないように(笑)
額から汗垂らしながら完食したけど、翌日何度トイレに駆け込んだことか。。。
クセになると思います!!
タイカレー パネーン
『パネーンカレーは、濃厚なソースが絡んだお肉を楽しむ料理。たっぷりのココナッツミルクのコクとタイハーブのさわやかな香り、ピーナッツの香ばしい風味が特徴です。』との事。
初めて聞く名前のカレーは何が入っているか分からないが、基本ココナッツミルクがベースになっている物が多い。
タイカレーだからね(笑)
そのまま電子レンジは不可の商品なので、湯煎で5分温める。
辛さレベル3。プリックに比べたら余裕だろうなぁ。
コクと甘味、そして辛さのバランスがとても良く、大人から子供まで楽しる味。途中、ご飯と一緒に食べ勧めたけど、タイ米との相性も抜群だと思う!
タイカレー マンゴー
商品名からして疑いたくなるマンゴーカレー・・・
カレーにマンゴーが入っているそうだけど、タイではポピュラーな料理なのかな?
甘酸っぱいマンゴーとココナッツミルクのコクが掛け合わさってクセになるカレーらしいけど、甘党の方には良いと思う。
物は試しなので、食べてみたいと思う。
素面で食べるのは何となく引けたので、酔っ払って飲み終わりにお腹空いた時実食してみた。
チキンとマンゴーがたっぷり入り、具の寂しさは無い。チキンも柔らかく、パッケージに書いてある通りマンゴーも甘酸っぱい。タイカレーに求めるのは何なのか?と、考えると日本風カレーでは無いのでアリなのかもしれない。
辛いのが苦手な方や、お子さんは喜んで食べると思う!
ガパオごはん
カレーでは無いけど、タイ料理の中でも人気があるガパオもヤマモリさんでは販売されている。
日本で数回食べて、タイの屋台でも食べたけど味は本場の方が辛くてご飯が進む印象。
日本のは挽肉がしっかり入って上品で甘さも感じるマイルド系。たまに、母親が作ってくれていたけど結構旨いと言うどうでもいい話もここに一言添えさせて頂きます(笑)
さて、どんな味のガパオが楽しめるのかな?
炊きたてのご飯も準備して、盛り付けて実食!
(卵が切れていて目玉焼き乗せた方が絵図、味、共におすすめです)
味は、ご飯に合う系の塩っぱさが印象的。タイ料理と言えば、複雑な味と言われているけど辛さとかスパイスというよりは、シンプルに塩っぱい(笑)
口内で嫌な感じはないけど、汁も結構あるのでご飯二杯目に突入した。塩気を和らげるための目玉焼きは必須かもしれない!
ガパオ好きからしたら、全然違う!となるし、ガパオ初めての人はご飯が進むから好き!となるかもしれない。
好みもあるので、一度食べてみて己で判断するのが間違いないでしょう!
さて、今回紹介したヤマモリのタイカレーシリーズ、如何だったでしょうか?最近レトルトカレーを食べる機会が増えて来た中で、改めてクオリティが高い一品一品だと実感した。
グリーンカレー、プリックなど刺激強めな商品から甘みと旨みを上手に兼ね備えた商品達の数々。本場タイに工場があるとのことなので、本場顔負けのクオリティを提供出来るのでしょう!
私みたいに全種類食べてみたいなぁ〜と、思っている方はお得なセットがあるので、先ずは自分好みの一品を探すのもアリだと思う。またレトルトなので、防災用にも家に常備しておく事も出来るので便利。
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