ギフトにおすすめ!「COEDO(コエド)クラフトビール」全種類飲み比べしてみた

ギフトにおすすめ!「COEDO(コエド)クラフトビール」全種類飲み比べしてみた

ビールも種類が増えたものだ。

アサヒ・キリン・サッポロがメインだった昔に比べると、本当に種類が豊富になった。ビール好きにとどまらず、世界でブームになっているクラフトビール、聞いた事ある方も多いと思う。

ビール党では無いのだが、気になるクラフトビールも多く、その中で今回は埼玉県川越市で作られている「COEDO(コエド)クラフトビール」を紹介したい。今後、色々な会社のクラフトビールを紹介していくつもりなので、第一弾として「COEDO」を選んだ。

理由は、クラフトビールの中でも飲食店でも見かける事が多々あったから。ラベルの色も多彩で飲み比べるには手に入りやすい。

早速、「COEDO(コエド)クラフトビール」についてや、飲み比べした感想を書いていきたいと思う!

(あくまでも主観なのでご了承下さい)

「COEDOクラフトビール」とは

ギフトにおすすめ!「COEDO(コエド)クラフトビール」全種類飲み比べしてみた

コエドビールは、埼玉県川越市のコエドブルワリーが製造しているクラフトビールである。「瑠璃(るり)」や「伽羅(きゃら)」など色の和名が各商品に付けられており、それぞれ個性のある味わいを楽しめるのが魅力。職人の手で丁寧に造られていて、品質の高さは「ヨーロピアンビアスター2010」など、世界の大会でも認められている!

麦を肥料として土に植える農法が行われてきた川越。その麦を使ったビール造りに挑んだことが、コエドビールの原点とされています。

その後、試行錯誤を繰り返して生まれたのが、コエドブルワリー初めての製品でもある川越のさつまいもを使ったビールです。このようにコエドビールは、川越の恵まれた大地と共に歩んできた歴史があります。

ドイツの醸造技術を採用しているのがコエドビールの特徴のひとつですが、それに加えて、川越の自然をしっかりと活かしたビール造りが行われており、日本のクラフトビールとして国内はもちろん海外でも親しまれています。

「紅花(べにはな)」は赤みのある琥珀色でさつまいもの風味、「漆黒(しっこく)」は黒色でまろやかな風味というように、各銘柄の名前に紐付いた特徴を持っているのも魅力。

さて、私が実際6種類の異なるビールを実飲してみたので、正直な感想を書いていきたいと思う!

COEDO コエドビール 333ml × 6本 飲み比べセット (毬花1:伽羅1:瑠璃1:紅赤1:白1:漆黒1)

白 Shiro

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飲み比べの順番の正解は分からないし、無いと信じています(笑)

一番スッキリしていそうな、『白 Shiro』から頂いていく。

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小麦麦芽と選び抜かれた酵母が採用されているヘーフェヴァイツェンタイプのコエドビール。

アルコール度数5•5%。

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白濁した色は琥珀ビールを思い出させてくれる。

フルーティーな香りと味わいが楽しめ、ビールの苦みが得意ではない方でも美味しく飲めるのが魅力。爽やかな風味ながら、クリーミーで滑らかな口当たりに仕上がっていて、飲んだときにコクが感じられるのもポイント。

ワイングラスで飲むとより一層香りが立って楽しめると思う!!

麦芽や苦味が好きな人には向かないです(笑)

瑠璃 Ruri

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お次は『瑠璃 Ruri』!

仲良しの鮨屋、「鮨かの(一之江)」も最近ビールを変えて、こちらにしてました。

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一番シンプルで定番かつピルスナースタイルなので飲みやすいそうだ。

アルコールは5%。

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香りと苦みのバランスが取れており、クセが少ないため食事の邪魔をしないのが魅力。それでいて味に深みがあるので、ビールらしさをしっかりと楽しめる!

初めてコエドビールを飲む方は、スタンダードな「瑠璃(るり)」を選ぶと間違い無い。乾杯で飲むのも良し、途中口直しに挟むのもあり、万能タイプで一番人気なのも納得だった。

是非!!!

毬花 Marihana

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商品名からして日本ではアウトな感じだけど、そんなの関係ねー!!

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アルコール度数が4.5%と低いため飲みやすいのが特徴らしい。アルコール度数低いビールはあまり好みでは無いが・・・

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ロマホップの香りがシトラスを感じさせる爽やかなコエドビール。

セッションIPAと呼ばれるタイプのビールは、華やかな香りとしっかりした苦味あり。クラフトビール、と言った本当に飲みやすい当たり障りない感じが万人受けするのでしょう!

丁寧に製法されており、日本人好みの味なので一度飲んでみて感想を聞かせて欲しい。

伽羅 Kyara

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ずっしりと喉越しが良さそうかつ、私が好きそうな『伽羅 Kyara』。

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アルコール度数5・5%!!

ギフトにおすすめ!「COEDO(コエド)クラフトビール」全種類飲み比べしてみた

白葡萄やスパイシーな柑橘を感じさせるアロマホップな香り、鮮やかで綺麗な苦味とともに口の中に広がる。低温発酵ラガー酵母による飲み応えがありながらも心地良い後味が魅力的。

腹空かせて最初の一杯にも向いていると思う。何せ、ラガー好きな私がオススメしているのだから間違いないでしょう(笑)

紅赤 Beniaka

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『紅赤 Bniaka』は赤みがかった琥珀色と香ばしい甘みが特徴のプレミアムエール。

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アルコール度数は7%と一番の高水準!

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きめ細かく綺麗な泡は私の入れ方が上手だったとして、飲み応えがあり味が濃くしっかりビール感を楽しめる!

麦とホップに加えて、さつまいもも使用されているので香りも複雑だけど抜けるフレーバーにはまとまり感がある。コエドブルワリー初の製品がさつまいもを使ったビールであることから、紅赤はコエドビールの歴史を感じられる1本ともいえるので、是非味わいを堪能して欲しい。

漆黒 Shikkoku

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ラストは黒、では無く『漆黒 Shikkoku』!

ギフトにおすすめ!「COEDO(コエド)クラフトビール」全種類飲み比べしてみた

その名の通り、一般的な黒ビールを想像して下さい。

アルコール度数は5%!

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2種類のブラックモルトが使われており、加えて6種類の麦芽が配合されており、重くなりすぎず味のバランスが取れている。

ローストした麦芽の香ばしい匂いが広がるため、味覚だけではなく嗅覚でもビールを楽しみたい方におすすめ。また、ラガータイプのビールなので、黒ビールながらクセが強すぎず飲みやすいのも魅力!

相当数の黒ビール飲んできた私ですが、最後の一杯としてもスッキリ飲めたし、他のビールとハーフ&ハーフにしても楽しめると思う。

黒ビール好きは一度飲んだ方がイイね!!

 

ギフトにおすすめ!「COEDO(コエド)クラフトビール」全種類飲み比べしてみた

さて、私は一晩で全種類飲み比べしました。飲み行っても最初の一杯しかビール飲まないので、口が飽きたら翌日に繰り越そうと思っていたけど、飲むやすく旨いので完飲してしまった(笑)

個人的に好きだったのは、『瑠璃』『紅赤』『漆黒』がトップ3!冒頭でも書いた通り、ラガータイプや苦味が強かったりコクがあるのが好きなので、フルーティー系は苦手なんです。私と一緒の方、もしくは真逆の方もいらっしゃると思う。

どれから飲めば良いのか分からない!そんな方は、私も買った『飲み比べセット』がお得でしょう!色々飲んだ挙句、あなたの好みの味に出会ったら毎晩の楽しみが一つ増える事間違いない!

仕事疲れをビールで癒してあげるのも大切です。晩酌が楽しくなりますように。

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