深夜に大行列!「マルシン飯店」(京都・東山)で天津飯と餃子を堪能する

深夜に大行列!「マルシン飯店」(京都・東山)で天津飯と餃子を堪能する

初の京都食べ歩き旅。

今回誘って頂いたのは「鳥さわ22」の大将!

お店に食べに行った際、「今度食事でも行きましょう!」と声掛けたら、

「京都行くんですが、行きますか?」と声を掛けて頂いた。おー、中澤氏との初めての食事が京都か〜と思ったが二つ返事で行きますと回答。

メインのお店の前日から京都入りしていると話をしていたので、私もせっかくならと前日の最終で行く事にした。

到着して支持されたお店は会員制のワインバー。

かなりお酒を飲んでいて酔っ払っている(笑)。

そんな中、私も混ぜて頂きワインバーでたわいも無い話で盛り上がり、行ってみたかった「マルシン飯店」へ移動した。

天津飯と餃子が名物なので、深夜の炭水化物は避けているがせっかくなので楽しみたいと思う!

紹介していこう。

深夜に大行列!「マルシン飯店」へ初訪問

「マルシン飯店」を調べると、11時〜翌6時までの通し営業。

昼、夜、早朝関係なく楽しめるそうだ。最終日の昼に食べて帰ろうかな?と、当初考えていたが遅い時間になればなるほど行列が出来ているらしい。

深夜に大行列するお店、東京では「田中商店」くらいしか知らない。あっ、後二郎インスパイア系のお店もあるか。

ワインバーからタクシーで向かった。運転手さんにマルシン飯店でお願いします、と伝えると「混んでいると思うよ〜」と一言。

なるほど。地元の方でも深夜に大行列する事は知っているのか。

逆に期待値が上がってしまうが大丈夫かな?

深夜に大行列!「マルシン飯店」(京都・東山)で天津飯と餃子を堪能する

お店に到着すると、行列無し(笑)

時刻は深夜0時半頃。一応深夜の時間帯になるよね?

タイミングが良かったのか、それとももっと遅い時間に混み始めるのか分からないがとりあえず中に入ろう。

深夜に大行列!「マルシン飯店」(京都・東山)で天津飯と餃子を堪能する

町中華の雰囲気と種類豊富なメニューの数々。

名物の天津飯は必食らしいので注文する。後は餃子も美味しいと聞いているので食べた方が良さそうだ。

深夜に大行列!「マルシン飯店」(京都・東山)で天津飯と餃子を堪能する

定食もあるので食事だけ楽しみに来る方も多いと思うが、私が行った時間帯は居酒屋使いしている人が多かったな。

これだけメニューがあり、アルコール類も多少あれば利用したくなるよ。しかも天津飯と餃子が美味しいと言われているのであれば尚更だ!

深夜に大行列!「マルシン飯店」(京都・東山)で天津飯と餃子を堪能する

ワインバーの店主が言っていたのはこれか。

餃子も2種類あり、高い方の餃子には専用のビールと合わせて楽しむのがオススメです!と。

マルシン飯店オリジナルのビール、気になるので後程試しに飲んでみるか。

「マルシン飯店」を堪能する

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乾杯はレモンサワー!

リキュールで作った甘みの強い味わい。たまには良いかもね。

深夜に大行列!「マルシン飯店」(京都・東山)で天津飯と餃子を堪能する

一気に注文したら、最初に天津飯が出てきた(笑)

(〆に食べようと思っている方は最初に注文するのはやめた方が良いよ。本当に10分以内で出てきたから)

トロっとろの餡がたっぷりに溶き卵、底には普通のご飯。

深夜に大行列!「マルシン飯店」(京都・東山)で天津飯と餃子を堪能する

最初印象は素朴な味。当たり障りないというか、塩気もちょうど良くバランスが良い。

美味しいとか美味しくないとかでは無いが、とにかく食べていて特徴が見当たらない。そもそも天津飯の美味しさは餡になると思っていた。固めに作られた玉子に甘みと塩気の強い餡でご飯を食べる。グリンピースが入っていたり、カニカマも楽しめるお店もあった。

マルシン飯店のは全く違い、とにかくバランスが良いのだ。食べ進めると美味しいさというかクセになる感じが楽しめる。

人気の秘密が分かった。

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ギョーザ。

通常の餃子を頂く。小ぶりで一口サイズなのでとても食べやすい。

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熟成豚肉ギョーザ。

こちらが高い方(80円だけ)のギョーザだ。専用のビールと一緒に楽しむと・・・

皆で顔を揃えて、ん〜といった感じ(笑)

特別インパクトがあるわけでなく、お店側はマリアージュ的な感じでオススメしているのにインパクトが少な過ぎる!これなら、キリンラガーの方が美味しく楽しめる。

文句では無いが、餃子専用ビールは高いし飲まなくても良いかな。

深夜に大行列!「マルシン飯店」(京都・東山)で天津飯と餃子を堪能する

麻婆豆腐。

豆板醤を一切入れていないであろう麻婆豆腐は甘め。刺激的な麻婆豆腐が好きな私のとっては物足りなさを感じる。

辛いのがダメな人は好きな味!

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牛レバニラ炒め。

レバーのいい感じの香りとたっぷりの野菜に胡麻油。深夜に食べるには翌日の胃もたれが心配だが、そんなの関係ねー!

深夜に大行列!「マルシン飯店」(京都・東山)で天津飯と餃子を堪能する

皆で〆はワンタンメン。

醤油ベースの優しい味わいのスープはほっこりする。細めの中華麺はスイスイ胃袋に入っていきワンタンも熱々で旨い。

冬季限定の担々麺もあったが、今は夏季なので残念。かなり食べ飲みしたけど、全体的に美味しいという印象が強かった。

シンプルな味が多くのお客を魅了しているのでしょう!

ご馳走様でした。

食べ終えて

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お会計、奢って頂いたので分かりません。(ご馳走様でした!)

お店を出たのは深夜2時前、外には多くの若者で大行列を作っていた。本当に深夜に大行列が出来るのか〜、京都の街も活気があるお店もあるんだね。

回転率は私たちみたいに飲む人が多かったら悪いと思う。食事だけだったら、天津飯の提供スピード的には回転は良い!昼に行っても良いかもね。

さて、帰って翌日に備えるか。

おやすみなさーい!

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