コスパ最高!予約困難な「鮨 まつ本」(板橋)へ行ってきた!

コスパ最高!予約困難な「鮨 まつ本」(板橋)へ行ってきた!

都内で寿司屋に行くと、お任せコースで1万〜2万円は当たり前。銀座や六本木界隈に行けば、それ以上するお店も多数あります!

今回紹介する、「鮨 まつ本」はなんと、お任せコースが8千円なんです。

しかも極上の食材をつまみと握りを交互に、25品前後も出してくれ、値段も胃袋もとても満足でくる素晴らしい寿司屋です!

ここまでコスパが良ければ、予約困難店なのも納得!

友人が、予約してくれ行ってきたので紹介します。

予約困難!「鮨 まつ本」へ、初訪問

さて、先ずは当店の予約方法をお伝えします!

毎月1日の午前0時より開始していましたが3月1日よりネット予約の時間変更し15時からスタート致します。皆様にはお手数おかけしますがよろしくお願い致します。

ホームページにこのように記載があります。

今はインターネット予約しか受け付けていないですし、電話しても店主が忙しいと出ません!

ホームページにアクセスし、毎月1日の15時から予約できますが、本当にアクセスが殺到するので繋がりにくくなります。

私も何度もアクセスしても、「混み合っています」みたいなエラーが出てしまって諦めました(笑)

そしたら友人が、「◯日に予約できたよ!」だって!

今度から、友人に予約困難店はお願いしようと思いました(笑)

店主に予約のコツを聞いたら、

パソコンからの方が繋がりやすいので、是非チャレンジしてください!」との事。

覚えておきましょう!

鮨 まつ本を堪能

板橋駅から徒歩数分!祈願の鮨 まつ本へ到着。

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ちなみに、毎日1回転のみで7名のみしか入れない狭き門です。

スタート時間はお任せなので、19時スタートで行ってきました!

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上でも言った通り、料理は8,000円のお任せコースのみ!

そしてこちらが飲み物メニューです。アルコールの種類は一通りあり、特に日本酒の種類が豊富!

私たちは、料理に合わせて日本酒お任せで注文しました!

人気の銘柄から、希少価値の高い珍しい日本酒など、とにかくたくさん飲んできましたよ(笑)

(飲み物は最後に紹介します)

おつまみと握りが交互で出てくる!(前半戦)

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席に座るなり、飲み物を注文し早速料理がスタート!

先ずは、茶豆!

夏ならではの甘みや旨みがあり、さらには茹でたてなので香りも素晴らしい。

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つぶ貝刺身!

北海道で食べた以来の久しぶりのつぶ貝刺身は、大好きな肝付!

肝はある程度ボイルされているけど、肝独特の濃厚な味わいが堪らない。

肝を口に入れ、日本酒で流し込む。うん、間違いない組み合わせだ!!

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白いか握り!

隠し包丁はもちろん、とても柔らかくシャリとの一体感を楽しめる握り!

塩と酢橘でサッパリです。

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蒸し鮑!

これまた肝付きで、柔らかく香りがいい。

個人的には少し蒸し過ぎ(?)なのか、旨みが少なかったかな〜

もう少し食感と旨みが残っていたら、もっと好みの蒸し鮑だった!

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夏の風物詩、新子!

「新子→小肌→鮗」の出世魚で、新子は6月から7月後半頃に食べられれます。

本当に小さい新子だと、1貫を握るのに10匹分は使わないと握れない事もあります!

そのくらい小さいので仕込みが大変なんです(笑)

酢もサッパリしていて、今まで食べた新子の中でも好みの1貫でした!!

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モロヘイヤとしらすのお浸し!

箸休め的で、ヘルシーな料理もまた夏っぽくて良い。

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鯵握り!

シャリとネタの間にネギが入り、生姜であっさり。

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松川鰈昆布〆!

鰈の昆布〆が相当美味しかった!活きが良い段階で昆布〆したのかな?

身の張りも良く、しっかりと鰈の旨みが残っていた。さらには縁側も付いていて、最高!!

これは極上です!

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北寄貝握り!

出す直前に、炙ってくれ旨みをギューっと濃縮した、味の濃い北寄貝!!

これまた美味すぎる〜

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彩り野菜のピクルス!

ミョウガやカボチャなど、夏野菜がたっぷりです。

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鰯握り!

包丁に入れ方で、小骨が全く気にならない!!脂も乗っています!

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本鮪赤身握り!

この価格で、生本鮪が出てくるのか〜。素晴らしいの一言!!

ねっとりした舌触りに鼻を抜ける程よい酸味が、夏の鮪っぽくて良いですね!

おつまみと握りが交互に出てくる!(後半戦)

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金目鯛握り!

皮目は湯引きかな?脂が乗っていて、言うことなし!

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〆鯖握り!

やたら脂のある鯖だし、酢の味も若干薄い?養殖なのかな??

(違ったら申し訳ありません)

贅沢にも2枚付きで最高です!!

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茶碗蒸し!

具は、なんと蛤のみで余計なものは一切入っていません!

銀杏とか椎茸とか、少しは入っていた方が好みかな(笑)

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本鮪中とろ握り!

夏の本鮪は、脂がサッパリしていて好きだな〜

夏と冬で、鮪も変わってくるから魚は面白い!

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見てわかる人はわかると思います。

そう。大好きな皮剥と肝がたっぷり入った握りです!

夏の時期に獲れる皮剥も肝が入っているものはあるんですね〜

冬のイメージだったけど、これも美味しかったな!シャリと一番相性が良かったのが、皮剥かも!

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これも、なにかわかるかな?

焼き喉黒ご飯(笑)

シャリは1貫分に対して、喉黒の大きさハンパないって(笑笑)

ここまで大盤振る舞いに出して、大丈夫ですか?と、聞きたくなるくらい凄過ぎる!!

脂も乗ってるし、皮もパリパリで言うことなし!!

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水茄子!

何も手間を加えいていないのに、水茄子がこんなにも美味しいのか!と、思えた。

寿司やおつまみを出す順番で、舌の感覚が変わってくる計算かな?

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穴子握り!

煮過ぎずに、食感をしっかり残した煮穴子!

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雲丹2種類!

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余市塩水雲丹と北海道の馬糞雲丹!

いやいやいや、もう言うことないでしょう。雲丹まで出てきちゃって、満足としか言いようがありません!

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トロタク手巻き!

細巻きにして下さい!と、言ったらやってくれるかな?

次回お願いしてみよっと!

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お椀が出てきて、

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スィーツのような、卵焼きも出てきたし、

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デザートは、ほうじ茶のプリンまで出てきて、コースが終了しました!

全25品のラインナップで、ボリューム満点すぎる!!

大満足です!

お任せで頂いた、日本酒の数々

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乾杯は瓶ビールでしたが、その後はずっと日本酒です。

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秋田県の「ど辛」から日本酒がスタート!

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静岡県の「磯自慢」の純米吟醸!

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福島県の有名な銘柄、「飛露喜」!

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飲んだ瞬間、白ワインか!?と、驚いてしまうくらい飲みやすい「新政」!

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宮城県の墨廼江が600Kというお酒を出しているらしく、初めて飲みました。

クセがなくて飲みやすいですね〜

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夏限定の日本酒、「月白」!

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そして有名な佐賀県の「鍋島」!

しかし、よーくラベルを見てみると、「字が逆!?裏側になっているのか??

ラベルの作り方間違えたのか?

いやいや、「裏鍋島」というのがあるらしいです。年に数本程度出回るそうで、味の変化はわからないけど、珍しい日本酒に出会えました!

食べ終えて

気になる会計は、2人で税込27,000円でした!

これだけ食べ飲みして、この会計なら誰も文句をいう人はいないでしょう(笑)

皆やはり求めるところは同じで、「コスパ」が良いお店は繁盛するんですよねー

これなら毎月通いたいし、変な話週一でも行きたいくらい!

オープンして3年らしいですが、これからもっと予約困難になることは間違いないでしょう!!

いやー、大変満足!

ご馳走様でした!!

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