京成立石といったら飲み歩きができる街、センベロ飲み屋の宝庫です。
東京で人気のもつ焼き屋といったらここでしょ！と行ったお店もあるし、とにかく飲兵衛が好きなお店が多く昼から賑わっています！
そんな中でめちゃくちゃ美味しい餃子が食べられるお店があるということで行ってきました。
その名も「餃子の店蘭州」。
店名の通り、専門は餃子屋さんです。
何年か前に友人と昼のみで立石に行った時お昼に営業してなく、早い段階で酔っ払って帰宅したので食べれませんでした。
今回は二軒目使いですがやっと行くことができたので紹介します！
アクセスは京成押上線「京成立石」駅から徒歩1分の場所にあります！
ほぼ線路沿いなので直ぐにわかると思います。
行く前に満席だったら嫌だなと思い一本電話をしましたが、まー店員さんがオラオラ系でしたw
お客さんが集まるセンベロ系のお店はよくあることですが皆さん美味しいからやっぱ行くんでしょうね！
とりあえずお店の状況も聞けなかったのでとりあえず行こう！ということで行ってみたらすんなり入ることができました。
店内はカウンター13席とテーブルが6席あるだけで私たちが入ったら満席状態です！
店主、奥様、息子さんの3人で切り盛りしているみたい。
今回は3人で行きカウンター席に案内されました。
餃子の店蘭州のメニュー
席に着くなりとりあえずメニューを見てみるとシンプルなものばかり！
- ラー麺 500円
- ワンタン 500円
- ワンタン麺 600円
- 香菜麺 600円
- 叉焼麺 750円
- 白飯 250円
- 水餃子 400円
- 焼餃子 350円
- 焼ニラ餃子 400円
- 菜ニンニクラー麺 600円
- 烏龍茶玉子 120円
- 牛すじ 500円
料理のメニューはこれだけ！
〆にラーメンを食べてもいいですが、蘭州の名物は餃子です。特に水餃子が絶品らしい！
ちなみにパクチーをトッピングする人もいるらしいですが私は嫌いなのでやめておきます。
- 日本酒 450円
- 紹興酒 380円
- 老龍口 400円
- ビール 520円
- ジュース 250円
飲み物もこれしかありません。
餃子といったらビール！ですが、この日は二軒目だったので紹興酒にしました。
何品か注文し、いざ実食！！
餃子の店蘭州を堪能していきます
とりあえず飲み物は紹興酒を注文！
外が寒かったので紹興酒のホットをいただきました。
小さなやかんで温めてくれカウンター越しで注いでくれるのがいいですね！
料理を調理するのは基本的の店主で、注文が入るたびに餃子を包んでいるのが女将さん。
接客は息子さんです。
（電話に出たオラオラ系は息子さんだったと思いますw）
お客さんの9割は餃子を頼むので皆さん忙しそう。
店主に至っては常に鍋の方を向いて黙々と作っています！
卓上には餃子用の調味料は一通揃っていてお好みで行者ニンニクもつけることができます。
水餃子 400円
待つこと10分弱、一番人気の水餃子が運ばれてきました！
一人前で10個も入っているのでお得感があります。
モチモチの水餃子、美味しいそう〜
見た目皮が厚めですが一つが大ぶりなのでボリュームがあります！
焼き餃子が有名で人気があるお店は多くありますが、水餃子が美味しくて人気なお店は少ない気がします。
餃子は食べる時は、醤油2、お酢1、ラー油1の分量が私の中では鉄板です！
若干目分量ですが皆さんもお好み分量があるはず！
いざ、実食！
う、う、うまーい！！
なんだこれ！！？？え！！？？
こんな水餃子初めて食べた！ってか水餃子がこんなに美味しいと思ったのが初めてです！！
モチモチ食感の皮に、肉がギュッと閉じ込められていますが、
皮の食感の美味しさ、さらには噛みしめた時の肉の旨み、バランスが最高！
いやー、ここまで美味しいと驚きです。
そのまま食べても美味しいし、お酢と胡椒で食べても美味しそう！
焼き餃子 350円
続いて焼き餃子！
水餃子に感動しつつも焼き餃子の味にも感動してしまいました。
焼き目がしっかり入っていて、こちらもサイズは大きめです！
やっぱり、餡に美味しさがあるのかな？
噛みしめた時の肉汁の旨みが他のお店の餃子と全然違います！
焼き餃子はお店の個性が出て好き好きあると思いますがここもまた私好み。
食べかけですいませんが、ここまで美味しい餃子があると通いたくなります。
食べ終えて
家が近所だったら一人ビール飲んで焼き餃子、水餃子一人前ずつ頼めば十分満足！
なかなかありそうで無いお店かもしれませんが、私の中で餃子ならここだ！というお店が増えました。
立石エリアに行ったら必ず寄りたいと思います！
いやー、美味しかった！ご馳走様でした！！
