「鳥よし 西麻布店」へ、初訪問。
中目黒が本店であり、都内7店舗もある人気店。
目黒の超有名店「鳥しき」の大将が8年近く在籍していたことでも有名である。
筆者は6年前に中目黒店。2年前に赤坂店へ食べに行った。正直、あまり印象に残っていなくて、むしろ赤坂店に限っては、”微妙”、な印象を受けた。
人それぞれ、嗜好の違いはあるし、賛否は付き物。今回食べに行った西麻布店は、正直好きだった。
常連である某先輩に連れて行ってもらった事もあるのか分からないけれど、近所にあったら通いたいな。
基本はおまかせコースだけど、アラカルトも対応可能。好きな部位を好きなだけ食べられる贅沢感もあり、好感を持った「鳥よし 西麻布店」。
早速紹介していこう。
なお、あくまでも主観で書いているのでご了承下さい。
平日は予約可能！
ちなみに、鳥よしは予約を受け付けていない店舗が多い。食べたい時に食べに行き、並ぶ事も多々ある。
初めて中目黒店へ行った時、30分くらい並びましたが、西麻布店は平日の17時から19時の間の席なら予約可能。それ以降や土日祝日は予約不可。
覚えておきましょう。
めちゃくちゃ久しぶりの焼鳥。平日昼からやっている焼鳥屋が本当に無いから、ずっと行けていなかった。
最後に食べたのは…
「鳥田中」かな。
日付見ると、
案外最近だった。
まっ、鳥田中は焼鳥割烹なので焼鳥オンリーでは無い。
筆者は焼鳥を食べるなら、とことん焼鳥だけで十分。せせり、はつもと、つくね、かしわ（もも）、手羽先、うずら。各2本ずつ食べられれば満足なんです。
なので、おまかせコースより、アラカルトの方が好き。
今回ご一緒したのは、仲良くさせていただいている「鳥さわ」大将中澤氏。
中澤氏は「鳥よし 西麻布店」へ頻繁に訪れるらしい。
”ここのつくねが好きなんだよね”
中澤氏は焼鳥屋なので、滅多に他店の事を褒めたりしない。特に同業ジャンルには厳しい。そして、好き嫌いも激しい。嫌いなものは、全て筆者が食べる暗黙の了解が存在する。
（縦社会みたいなものだ）
仲良しだから出来る事。
感謝！
アラカルトで堪能
突き出しが2品。
大根おろし、きゅうりに漬物。
乾杯は、中澤氏のキープボトル。吉四六。炭酸割。
つくね。
団子型三兄弟のような、至って普通なビジュアル。
肉肉しさの中に、しっとりした滑らかさが強い。
スッと喉に入っていく。
繋ぎを入れているの？
に、しても、めちゃくちゃウマい。
つくねだけ食べに来る価値ありすぎだよ。
つくね以外は、ぶっちゃけ普通。
かしわ。もも肉と胸肉の組み合わせ。
厚揚げ。
うずら。
黄身はちょい固めに仕上げている。
筆者は黄身トロトロ半熟派。
せせり。
特別感動はないにしろ、普通な感じがまた良い。
板場の職人さんとの距離感も心地良く、土地柄なのか上品な人も多い。
（時間が遅くなると、客層も変わりそうだけど）
はつもと。
最近、焼物オンリーの焼鳥屋に行ってないから、嗜好が鋭いのか衰えているのか分からない。
一つ言えることは、
”鳥よし 西麻布店 いいなぁ”
手羽先。
つくねをお代わりして、ご馳走様でした。
食べ終えて
この日、昼間から飲み始めて2軒目。
いつもの居酒屋で集合してからガッツリ呑み、鳥よしで〆ました。
もっと遅くまで楽しみたかったけど、子供の世話をしなければならない為、タクシーで帰宅。
2軒とも中澤氏にゴチになった。
いつも有難う御座います。
以上、「鳥よし 西麻布店」へ行った日の出来事と食事の感想の紹介でした！
またね！！
