京都の一乗寺にある蕎麦屋「通しあげ そば鶴」へ初訪問。
こちらのお店、遠方からわざわざ来るような感じではないんだけど、飲食店の方々から評価が高いので連れて行ってもらった。
蕎麦を食べるというよりは、一品料理が美味しく酒飲みには最高とのこと。土日祝日は昼から夜まで通し営業なのでダラダラ飲みも出来る。
「鳥さわ」の中澤氏が頻繁に訪れるということで、京都最終日に一緒に行ってきた。
とことん食べ飲みして、終いにもベロベロになり帰りの記憶が無い。
どのように帰ったのか、、、
会計いくらだったのか、、、
ということで、メニューや堪能してきた料理を紹介していきます。
なお、あくまでも主観で書いているのでご了承下さい。
タクシー捕まらず歩いて「通しあげ そば鶴」へ
はい、見出しの通り紅葉シーズン真っ只中の京都・滋賀の飲食店目当てで行ってしまったので大混雑。
市街地や観光地は人で溢れかえり、公共交通機関も人・人・人。
皆、他人と同じ行動するの好きだよな〜と、内心思いつつも、自分もその場にいるという事は同じ。かなり反省した旅行でした。
宿泊したホテルが五条周辺。
お店まで調べると、バスかタクシーが良さそう。ただ、バス停は人が凄いから歩きながらタクシーを捕まえようとダラダラ向かう。
が、通るタクシー全て”乗車中”。
”空車”タクシーが一台も通らない。
途中飽きらめて通るコンビニでハイボールを買っては飲みながら歩き、無くなっては次のコンビニで買って進む。
結局、途中でタクシーを捕まえることを諦めて1時間以上かけて歩いてお店に到着。
(中澤氏もタクシーが全く捕まらず、かなり遅刻して到着)
一品料理がとにかく豊富。
刺身や揚げ物やサラダ。
最初は何を食べて良いかわからないでしょう。蕎麦を食べに来たのに、目移りしてしまう料理がたくさんあるんだから仕方ない。
丼ものも色々ある。
王道の天丼をはじめ、穴子丼やきつね丼やあぶ玉丼なんてものまである。
そば、うどん。
結局蕎麦は食べなかったから甲乙付けられない。
定食に地鶏焼きにだし巻き玉子。
皆さんだったら、何を注文するかな。
とりあえず、胃袋の許す限り飲み食いするのがおすすめかな。
本能に任せて食べたいものを注文する。
飲み物もビール、焼酎、ウイスキー、日本酒が揃っている。
レモンサワーが好きな人は是非飲んで欲しい。
作り方にもこだわりがあるし、上品で美味。
さて、とことん飲み食いした料理を紹介していこう。
昼間からとことん堪能
先についた私は、座った瞬間”ハイボールお願いします”と。
ハイボール→レモンサワーの流れで終始飲んでいました。
蛸のサラダ(1,500円)。
柔らかく処理された蛸と自家製バジルソースの相性抜群。
とりカツ。
胡瓜古漬け(500円)。
漬物に山椒をふりかける発想がなかった。
意外に相性が良いことに驚く。
ネギ天ぷら(750円)。
素朴な感じ。
地どり山椒焼(1,500円)。
これ、是非食べて欲しいな。
ブランド鶏を扱っているわけでは無いと思うんだけど、独特な味付けと山椒の香りが素晴らしい。
ネギの厚みも計算されているのか、食感も随所で挟むからコントラストも楽しめる。
山椒の魅力を無限に感じさせてくれるな。
なめ子卸し(600円)。
炒り銀杏。
一品料理は値段が書いていないメニューもあった。
べらぼうに高くは無いと思うけど、気になる人はお店の人に確認してください。
焼明太子。
ちょっとしたおつまみがいいね。
とり天ぷら。
胸肉なのであっさり。
焼さば塩焼き。
ヒレかつ玉子とじ(1,200円)。
玉子とじ系ラブなので、あると注文する。
カツ丼や親子丼のアタマはつまみに最適だね。
しまアジ。
和歌山県の天然物。
寝かせた旨味がしっかりと味わえる。
みょうが天ぷら。
だし巻き玉子(750円)。
蕎麦屋の定番一品料理。
丁寧な仕事が垣間見える。
はらす燻製焼物(600円)。
後半、記憶が曖昧でした。
かなり飲んで食べたし、会計の記憶は全くない。
中澤氏にご馳走になり感謝。
(かなりの頻度でご馳走になっています)
ご馳走様でした。
食べ終えて
写真を見返すと、↑の写真があった。
ここは、「ラーメン二郎 京都店」。
そうか。一乗寺が最寄駅だったね。
めちゃくちゃ二日酔いでバスに乗って行った日のことを思い出し、懐かしいな。
なんでラーメン二郎へ行ったのか分からないけど、〆で食べようと思ったのだと想像する。ただ、ラーメンの写真はなかったから営業していなく、そのまま帰った。
気がついたら、京都駅で新幹線のチケットを買っていた。
(↑ここから記憶がある)
とりあえず「通しあげ そば鶴」は酒飲みには最高だったので、是非行ってみてください。
タイミング合えば、また訪れたい。
今日も食べコンに遊びに来ていただきありがとうございます。そば屋飲みの魅力に引き込まれつつあり、なおかつ通しでやっているところには積極的に足を運んでいきます。
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