2022年食べ歩きの心境と目標について!新年あけましておめでとうございます

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新年あけましておめでとうございます。2021年もあっという間に終わってしまい、2022年に入りました。普段から食べ歩きコンシェルジュを読んでいただいている皆さん、この場をお貸しりて感謝申し上げたいと思います。ありがとう。

年末年始とか誕生日とかゴールデンウィークとかお盆休みとか、イベントごとがあまり好きではない筆者ですが、一応年の区切りとして2022年食べ歩きの心境や目標を書きたいと思います。毎日、毎日食べることや生活のことや家族のことを考えているので、その都度心境は変わってしまうけど、大まかに方向性が変わることはないので、自分自身に言い聞かせるためにも記事として残しておきます。

2021年の食べ歩きを振りかって
2022年の食べ歩きについての心境と目標

この2点に重点を置き、今感じていることを書いています。短くて簡単ではありますけど、最後まで読んでいただけるとうれしいです。

2021年の食べ歩きを振りかって

今、この文章を書いている場所は実家のベッドの中です。帰省しているついでに、時間もあるのでこの様な記事を作成しようと思ったことをはじめに書かせてください。

2021年を振りかえり、2020年と変わった点を先ず書いていくと自分の気持ちをコントロールできる様になったことを自負しています。2020年は新型コロナウイルス騒ぎが世界的に起きてしまい、日本でも感染者数が日々増える中、自粛を余儀なくされてしまいました。食べ歩きが趣味の私のとっては、とても辛かった。唯一の楽しみができなくなってしまったし、時短営業でいけるお店も限られた。お店の方々の方が苦しかったということをお聞きしていましたが、蓋を開けると小さな個人商店はお金をもらえるから万々歳ということも目の当たりにした。(その話は別として)とにかく、自粛警察やマスク警察が盛んになってしまい、フラストレーションが溜まりに溜まって愚痴ばかりこぼしていた。そのとき一緒にいた、妻や友人達には本当に嫌な思いをさせていたのかなっと、2021年は反省して愚痴をこぼすのをやめました。やめたというよりは、自分自身、そのような場面に出くわさない様な生活に切り替えました。
例えば、FacebookとInstagramをやめたり、あまり新規開拓をせず好きなお店に行くようになったりした。SNSの情報があまりにも薄すぎるし、デジタル上で訳のわからないグルメや人を見ることがなくなるとすごく楽になった。SNS上で、時には言い合いをしてしまった自分がとても恥ずかしく思っています。愚痴をこぼしたり、言い合いをしても誰も幸せにならないということも学び、2021年は穏やかに過ごした。

そして、食べ歩きに関しては、高級店に行くことは減りました。2019年、2020年は鮨屋を多く回っていたし、誘われればどこでも行っていたけど、ほとんど行かなくなった。理由としては、ふたつあります。

ひとつ目は、子どもが生まれたことです。生まれたのは2020年後半なんですが、その時もいけるお店があれば、妻に子どもを任せてよく食べ飲みしに行っていた。もちろん妻の了承を得ていましたが、子育てのワンオペをとても大変ということを知ったので2021年はほとんど行かなくなりました。さらに、お酒を飲みすぎると、夜中のミルク(私が担当)がものすごくつらい。鳴き声で起きられない時もあったし、フラフラでミルク作ってあげていることも多々あった。
なので、妻と子どもために外食も控える様になったし、お酒を飲む頻度も減りました。

ふたつ目は、食べて感動がなくなったからです。高級店というのは、もちろん食材も技術も空間も素晴らしいことが多い。スーパーでは買えないような野菜、魚、お肉など一流のものを使って職人さんが早朝から仕込みをして楽しませてくれるのは本当素晴らしいことなんだけど、だいたい『分かった』気がした。どこまでが高級店というかは人それぞれだけど、1人30,000円以上するようなお店は、もう行かない。高くなればなるほど、食材が高級になっていくだけです。鮑やトリュフやキャビアやウニ、珍しいだけであって、そんなたくさんいらないし、むしろ無くていいと思っている。高級食材なしでいいから、安くして欲しいとさえ感じているし、食べ疲れもしてしまうので、諭吉3枚以上かかるお店は引退します。

2021年は地方も何度かいった。名古屋、福岡、長野県、京都3回、滋賀、地方ならでは魅力を知ることもできし、わざわざいく事に価値があるということも勉強になった。数年前までは、全て東京の飲食店と比べていたので、地方の飲食店の魅力がわからなかったし、むしろ味でしか判断していなかった。そうすると、印象がよくなくて結局悪いところばかりが見えてしまい、気持ちを害してしまっていた。(読者も私も)
東京では楽しめない料理が地方にはあるということを知れた一年でもありました。

2022年の食べ歩きの心境と目標

2022年の心境と目標について。(ちょっと待って、『心境』と『目標』という言葉の意味って、ほとんど一緒?まっ、いっか。)
心境は、ヘルシーな外食を心がけたいと思っている。外食=カロリーが高い・塩分が多い、というイメージが強いけれど、やさしい食事を心がけていきます。2021年後半から実践はしているけど、ラーメン屋はほとんど引退して、そば屋へいくとか、炭水化物は控えめにしてタンパク質や野菜をメインに食べるとか、お酒をやめてノンアルコールで楽しめるようにするとか、そんなことを考えています。こんにゃく麺を使っているお店もあるそうだし、健康志向にシフトを変えて食べ歩いて紹介できたらとおもっている。

もうひとつは、子連れでいける飲食店も紹介していきます。息子は1歳4ヶ月くらいになるので、動き回って大変なので外食は控えていますが、子どもがいても外食したい人もたくさんいると思うので、開拓してみます。すでに、子どもが大きくなったら一緒に食べたいお店はリストアップしているんだけど、それは数年後の話なので、いまの年で外食が楽しめところを探します。
(ゆっくり食事はできないだろうけど、やってみる)

目標は、おいしいものを食べながら体を絞る。筋トレも加えて、内面からかっこよくなれるように努力。そして、毎日のように外食はできませんけど、しっかりと情報収集をして好きなお店や気になっているところは積極的に攻めます。食べログの『行きたい』にしているお店が沢山ありすぎて困っていますけど、厳選して食べ歩く。
そして、妻が実家に帰るタイミングを見計らって、1人で地方も行ってみたい。いまだ未開拓の四国地方や中国地方を考えているので、情報収集をしていく予定。さすがに、子ども連れて地方は大変ですし、ホテルもビジホでは無理なので、もう少し大きくなったら家族で食べ歩き旅行いきたいな。

(今後ブログの投稿ですが、今は奇数日アップしています。数ヶ月間は同じようにやっていきますが、食べ歩くペースが落ちてきて、ネタがなくなってしまったら3の倍数日に投稿するようになりますのでご了承ください。なるべく努力しますが、昔のようには動けないのでよろしくお願いします。)

なにより、健康がいちばんなので、健康に重点を置いた生活をしていると、何事も感謝の気持ちで生活できるようになる。おいしい食事ができることを当たり前とは思わずに、楽しい2022年を過ごしたいと思います。

簡単ではありますが、新年のご挨拶と2021年の振りかえり、2022年の心境と目標を書きました。今年も一年間、よろしくお願いします。

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