錦糸町にある人気酒場「三四郎」。人気というか老舗らしく、この辺りでは知名度高く賑わっているとの噂。。。
近くには乞食おやじ達が集うJRAがあり民度低い連中や風俗店も多数あり正直好きな街ではなく、むしろ嫌いな方だと思う。嫌だからという理由で食べに行かず語るのも、また違った話。人の噂を信じて、真実を見ないような人にはなりたくない。気になったら場所がどこだろうと一度行かないと気が済まない。
（支離滅裂？）
まっ、徒歩圏内で行ける距離なので申し訳ない。仕事が早く終わった平日の夏の夜に訪問したので紹介しよう。
いつもの如く、主観で感想述べるのでよろしく。
「三四郎」へ、初訪問
錦糸町駅へ歩いて行くことが多くなった。ショッピングモールが多く、サウナ施設も充実している。東東京一のショッピング街なのかもしれないと勝手に思っているが、違うのかな？
飲み屋街も大小店軒を連ね週末には大混雑している。騒がしいエリアには住みたくないけど、最近、頻繁に行ってる事は間違いない。
行く前電話して営業している事を確認済みで訪問。
自宅から徒歩20分弱。夏が終わり気温が下がってきたとは言っても蒸し暑く20分も歩けば額から汗が垂れ落ちる。
このまま入ってた席着いた瞬間汗が滝のように噴き出ると判断したから、近くのコンビニで涼み近隣を散歩してから店に入ろう。行ってみたかったカプセルホテルもあるし、以前仕事で行った某店もあり、清潔感ない街なのは確かだ。
行政が間に入ってまちの活性化に向け始動していけば人が増える気がするんだけどね。
一呼吸おき、「三四郎」の引き戸をスライドさせ入店。出入り口に年配の女性が、空いている席へどうぞの一声。カウンターメインだけど、先客は一人だけど暇そうだった。
ただ，能地に次々予約客も含め入ってきて満席になった。行く際は空席状況を電話確認したほうが間違いないでしょう！
「三四郎」を堪能する
メニュー。
アルコール一式に一品料理が多数ある。酒場というよりはかつ丼等の食事メニューも豊富なので、食堂というカテゴリーの方が枠にはまっている。
かつ丼だけ食べて帰る人はいるのか疑問だが、ほとんどの客は酒飲み、つまみ数品食べながら楽しんでいた。
気になった料理を楽しんでいこう。
とりあえず、というかいつも通り大瓶があればマストで一杯目。
あっさり味噌ベースの煮込み。大根、人参たっぷりで家庭的だ。
ポテトサラダ。見た目通り、じゃがいもモフモフ。
煮込み同様家庭的だけど、可もなく不可もなく。。。
二杯目は焼酎ハイボール。
あるとつい注文してしまうけれど、原価安くてアルコール薄い気がする。凄く飲みやすいけどね（笑）
シロ、くりから焼。くりから焼が名物らしく、注文入ると二代目（？）大将が呼ばれ炭火で焼く。鰻なので高いのは致し方ないが、至って普通と感じてしまうのは私だけだろうか？
タレも甘めなので好みが分かれると思う。
大好きなハムカツも食べておくぜ。薄ハム3～4枚重ね厚衣で香ばしく仕上げている。ハム食べている感覚よりは衣のソース味をかじっている感覚？嫌いじゃないけど、いまいち印象にかける。
もう一杯焼酎ハイボールを飲みながら、場の雰囲気を堪能しつつお会計。
数品で３杯しか飲んでいないので財布には優しかった。3,000円くらいなり、ご馳走様。
食べ終えて
昔ながらの大衆酒場や大衆食堂「三四郎」。昔のまま継続している感じがあったので、伝統を守っているのでしょう。2代目や3代目の方は基盤（基礎）を大事にしつつ、新しい料理や飲み物に注力あげてやって欲しい。昔からの客を大事にしたいというかもしれないが、高齢化が進んでいる今、地元客の年輩の乞食相手にするより、多方面からの新規客を取り囲んだほうがやりがいしかないと思う。大して金使わない客程偉そうなことばかり発しているからね。
「三四郎」は違う！と、豪語するならいいけど。。。素晴らしい基盤があるからこそ新しいことにチャレンジしてと刹那に感じた。
飲みたい無いけど、今日は真っすぐ帰ろう。おやすみなさいzzz
