久しぶりのビートイート!
最後に行ったのは何年前かな?ランチにジビエカレーが食べられ、扱っているジビエを自分で狩りに行ってるシェフ兼ハンター(しかも女性)が話題になり好奇心で行った。
優しい味と珍しい食材、タイミング良ければビリヤニも楽しめる。しかし、ここは夜の方がオススメらしく一度は行きたい!と誘ってもらうのを待っていたら「酒 秀治郎(恵比寿)」の女将から声掛けて頂き参加!
貸切会でしか楽しめない料理の数々、絶品だったので紹介します。
予約必須!「ビート イート」のジビエ鍋が旨過ぎる
小田急線「喜多見」駅。
一応世田谷区らしいけど、かなり田舎。少し先行くと狛江市だもんね。
昔、世田谷区出身と言われたらすげー都会のイメージだったけど、今思うと世田谷区の何処駅なのかも聞くべきだね(笑)
喜多見駅、本当閑散としていたお店が全然無い。チェーン店の居酒屋もほぼ無く住宅街。
静かに暮らすには良いのかな?サラリーマンは通勤大変そうだけどね。
最近は貸切会ほぼ行ってない。私のブログ見てくださっている方々は知っていると思うけど人見知りと初めましてが面倒。ほとんど話した事無いのにSNS繋がろうとするし、仕事何やっているのか根掘り葉掘り聞いてくるヤツもいる。
仲間内3〜4人位で集まって食事するのがベスト!
今回は女将から誘ってもらった事もあるし、お店の方と親友らしいので色々勝手が良く特別コースが楽しめるそうなので行く事にした。
まっ、美味しい料理とお酒を楽しめれば良い。
お邪魔します。
おまかせコースを堪能する
軽く挨拶し、乾杯の生ビール!
この日は飲兵衛が多く、ワインの空くスピードが早過ぎる。次から次へと回ってきたは飲んでの繰り返し。
私でもペースについていくのがやっと(笑)
お酒が入った鍋!
ここに熊肉をドサっと入れる!!
直ぐには食べられず、1時間煮込むそうです。
下仁田ネギのスープ。
女店主、カレー以上に一品料理の方が評判良い。
一品目が出てきたは良いけど、空きっ腹でワイン飲みまくるのはキツイ・・・
記憶無くすパターンかも。
柿とモッツァレラチーズ、マッシュルームのサラダ。塩味、オリーブオイルの甘味が絶妙。フランスまで買いに行っているそうで、話聞けば聞くほど興味深い方です。
生ハム、じゃがいも、アスパラ。アスパラを炭火で焼き、じゃがいもはしっとりと茹で、生ハムの滑らかな舌触りと塩気、三位一体とはまさにこれ!めちゃくちゃ美味しく、おかわり欲しい。
どうだー?と言わんばかりに豪快に盛り付けられた蝦夷鹿!
脂に旨味がつまり肉質は固めだけど噛む度幸せ。
同時に赤ワインも流し込み、また蝦夷鹿を一口。贅沢過ぎるひと時。
(本当にペースが早い・・・)
熊鍋も完成。味付けは醤油のみ!熊の脂がとても上質なので無駄な調味料入れない。初めて熊鍋食べたけど、こんなうめーの?口に纏わり付く脂、牛肉みたいな食感、旨味成分の連鎖が半端無いって。
しかも熊鍋で終わらず、猪鍋(ボタン)もあるって。こちらもお初にして、感銘をうける。
目を瞑って食べたら豚肉の甘み。しかし鼻から抜ける香り(フレーバー)が全く異なりエロい。煮込み過ぎても固くならず、むしろ出汁が出て熊同様濃い!
今回の肉は自分で狩に行っていないそうだが、信頼しているハンターにお願いして送って貰ったと。一般で流通している物とはレベルが違うと思うが、とにかく初めての鍋が二種類も楽しめて常に興奮している。
久しぶりの感覚があった。
食べて進めてもお腹が空く。次何が出てくるのか、コースが終わらないで欲しいとか、とにかく胃袋のドーパミンが半端ない!
雑炊も美味しく無いわけがないよ。一人で全部食べたいくらいだけど、目の前の鍋を私が均等にすくって取り分けました(涙)
ここはカレー屋ですよ?
昼間に出していたビリヤニが少し余っていたのでと、出してくれました!
雑炊のカレー掛け、ビリヤニにカレーを乗せ完食。
終わってしまった・・・
岐阜県の某有名店も冬はジビエを楽しめるそうだけど、ここで十分じゃない?行った事ないので知らないけど(笑)
七人でこれだけ飲み切りました。
ご馳走様。
食べ終えて
お会計、一人20,000円ちょっと。
飲み放題は無く、ワインもお店お任せで注文しても満足の価格。むしろ次回も来たくて女将にお願いしたけど、その後お誘いは無いから連絡してみよう。
熊、猪鍋が楽しめるお店他にもありますか?あるなら行って食べてみたい!こんな美味しい鍋、もっと主流になれば良いけど、扱う肉によっては臭みが強かったり脂が不味いんだろうな。
昼間にカレーもいいけど、是非貸切会で夜のコースを楽しんで来てください!マジでオススメ!!
余談ですがこの後隣のスナックへ行き終電が無くなりタクシーで帰りました・・・
終わり
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