毎度お馴染み「鮨 かの」(一之江)へ、仲間四人で食べに行って来た。店主と女将には普段からお世話になるまくっているし、食べにも誘ってもらっている。
一年前に訪れてから、なんやかんや濃い付き合いをさせてもらい感謝!
依怙贔屓でも何でもないが、純粋に「鮨 かの」の料理や雰囲気が好きだから何度も通っている。日々進化を遂げているので毎回行く度、調理法が違ったり食材の組み合わせも試行錯誤しているのでワクワクする。
さて、今日はどんな料理が楽しめるのか?
早速紹介しよう。
「鮨 かの」劇場を楽しめ!
一昨日「たかおか」でご一緒したので二日ぶり(笑)
大概「鮨 かの」へ来る時雨が降ってんだよな。
初訪問した日は今でも鮮明に覚えている。帰り豪雨になりタクシーで駅まで行ったは良いけど、途中大島駅で雷が落ちたとか何とかで電車が止まった。
諦めて、大島で降りて友人と飲みに行ったけどね。
仲間四人揃いスタート!
(行った日は二ヶ月前くらいだが、今では生ビールサーバーを撤去して瓶ビールにしたそうです)
アオサの茶碗蒸し!
ピチピチの白魚!
産直を取り入れるようになり、曜日によっては新鮮でイキの良い魚が楽しめる。
厚岸のワカメ。
生のワカメをしゃぶしゃぶして頂く。本物のワカメを食べると、冷凍や乾燥の違いはハッキリと区別出来るようになる。
本物は美味しい。
香箱蟹を土佐酢で和えた一品。
適度な温度と酸味が絶妙に合わさる。
女将セレクト、おまかせで日本酒を頂こう。
私はいつも飲む専門だが、銘柄によってぬる燗が良い、熱燗が美味しいと楽しませてくれる。
基本冷たい日本酒が好きだけど(笑)
ヒラソウダ刺身。
鰹の一種で旨味がギュッと詰まっていて味が濃く滑らかな舌触り。
湘南の二宮漁港であがった鯖!
この日は4本しかあがらなかったらしく、値段もそこそこするらしい。豊洲には出回らない代物を頂けるのは産直の魅力。
小田原の鯵!
脂は少ないが、ハリがあり噛めば噛むほど旨味が出てくる。
鰤シャブ!
厚めに切って自家製ポン酢の薬味の合わせていただく。鰤に旨さは言うまでも無いけど、鹿野さんが作る薬味が本当に好き。
素材を生かした丁寧な仕事が垣間見える。
ガリをつまみながら、日本酒を頂く。
さらに、大好きな自家製塩辛が今日はあった!
お代わり時自由と言われているので、問答無用で食べまくる。三回お代わりした(笑)
日本酒が進みます!
酒飲みメンバーを集めたので、売り上げに貢献してまっせ(笑)
大分県産の車海老。
個人的にはもう10秒短く火入れした方が好み!好みの問題だが、半生通り過ぎたギリギリの茹で加減が大好き!!
小田原のカワハギ。肝を中に仕込ませて浅葱と合わせている。
裏ごししているので肝が滑らかでバターみたいな濃さが味わえる。
ガンガン飲みまっせー!!
本鮪赤身。
続いて中とろ!
時期的に烏賊を食べ始めている本鮪が多いと思う。昔某店で、烏賊を食べ始めた鮪を食べるとほのかに香りがするんだよね〜と、美食家と言われている方が話していたが未だに感じた事ない(笑)
白子昆布〆。
昆布の香りが纏うと、一層旨味が増してくる。
牡蠣みぞれ!
小田原であがった800gのノドグロ。
九州のノドグロを食べる事が多く、脂が強いイメージがあるけどあっさりした魚体。淡白なんだけど皮と身の間の脂が上品。
いくら握り!
いくらが何故このように零れ落ちないのか不思議でしょうがない。何かを加えると握りに出来るそうです。
(某有名店インスパイア)
「らんまる(不動前)」の大将スタイルの雲丹!
おつまみと握りが交互に出てくるし、いちいち日本酒が進む料理を出してくるので、つい空にして注文してしまう。
飲みたくなる料理を出すお店の勝ち(笑)
料理がダメなお店、何度か経験した事あるが本当に飲み物が進まない。自分の中でハッキリと分かるようになった。
某焼鳥店や某鮨屋、最近だと二度お酒が進まない現象があり残念だったなぁ。
そこそこお金払っているし、逆に何で人気なのかが全く分からない。ブランド好きの集まりなのか、舌がバカなのかと疑ってしまう。
(穴子美味い)
たまたまタイミングが悪かっただけと思いたいけど、一度嫌な思いをしたら一生行かない。
玉子!
蜆のお椀で肝臓をいたわります。
追加のネギトロ巻きを頂き、
いつものヨーグルトアイスを食べご馳走様。
久しぶりの訪問になったけど、レベルが格段に上がっていて素晴らしかった!次は誘って頂き一ヶ月後に来る事が決まっているが、さらにパワーアップした「鮨 かの」を楽しみたいと思う!
外は土砂降りだったのでタクシーを呼び、一人は帰り三人で朝まで遊び倒しました〜(笑)
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