予約必須!「大國屋鰻兵衛(オオクニヤマンベイ)」(京都・烏丸)で青鰻を頂いた

予約必須!「大國屋鰻兵衛(オオクニヤマンベイ)」(京都・烏丸)で青鰻を頂いた

京都食べ歩きシリーズ第二弾!

鳥さわ22」の大将に誘って頂き、グルメ通な方々と一泊二日で行ってきました。ヤロー4人なので、男臭い旅になると思うけど最後まで読んで頂けたら嬉しいな(笑)

現地集合、と言う事で一軒目のお店は最近話題の鰻屋「大國屋鰻兵衛(オオクニヤマンベイ)」。京都で鰻を食べた事がない私だが、関西風が楽しめると予想している。腹開きの蒸さずに焼きだけで仕上げるパリッパリの鰻・・・

どんな感じだったのか、早速紹介しよう。

一度は行きたかった「大國屋鰻兵衛(オオクニヤマンベ)」へ行ってきた

二週間前に旭川と札幌へ行ったばかりだが、今月はハードに動いている。

出来れば毎日どこかへ移動しながらパソコン一台で仕事が完結して生活出来れば嬉しいと思っている。家も持たず、ホテル暮らしをしながら食べ歩く、最高だな!

決して贅沢したいわけでもなく、やりたい事をやってみたいだけ。高級ホテルに泊まりたい訳でもなく、カプセルホテルでも十分と思っている。

予約必須!「大國屋鰻兵衛(オオクニヤマンベイ)」(京都・烏丸)で青鰻を頂いた

(食べ歩きに行った日は昨年の11月18日です)

ただ、移動はグリーン車(笑)。一度いい席を知ってしまったら、戻れなくなってしまった。

予約必須!「大國屋鰻兵衛(オオクニヤマンベイ)」(京都・烏丸)で青鰻を頂いた

駅売店でビール二本買い、早速プシュッと!

新幹線でビールが飲みたくなるのは、非現実的な空間だからなのか?乗り慣れている人は苦痛でしかないのかな?

話は逸れるけど、食べ歩き旅行をするようになり新幹線=駅弁のイメージもあったので一度何種類か買って食べた事あんだけど、全然美味しくなくってやめた。駅弁の中でも美味しいのと、そうで無いものを判断すれば良いかもしれないが、種類も多ければ現地着く頃には腹パンになってしまう。

崎陽軒の焼売で一番無難だよね?

予約必須!「大國屋鰻兵衛(オオクニヤマンベイ)」(京都・烏丸)で青鰻を頂いた

空腹にビール二本流し込むと良い感じで酔って、かなりお腹が空いてきた。

今回の食べ歩き旅行も長期戦になる事間違いないと思う、、、

(中澤氏がどんだけ飲むか分からないが、頑張ろっと!)

予約必須!「大國屋鰻兵衛(オオクニヤマンベイ)」(京都・烏丸)で青鰻を頂いた

京都到着。

タクシーに乗り込みお店まで直行する。

実は前回の京都食べ歩きへ来た際、今から行く鰻屋へ行こうとした。超絶二日酔いの中、電話すると予約で満席との事。

何も調べていなかったのだが、今ではかなりの人気店らしく事前に予約していないと入れないらしい。

泣く泣くその日は「ラーメン二郎 京都店」で頑張って食べ東京へ戻った(笑)

予約必須!「大國屋鰻兵衛(オオクニヤマンベイ)」(京都・烏丸)で青鰻を頂いた予約必須!「大國屋鰻兵衛(オオクニヤマンベイ)」(京都・烏丸)で青鰻を頂いた

到着。

12時半に予約しているとの事。店前には誰も居なく、むしろ中澤氏以外の二人は初めましてなので顔が分からない。

とりあえず入って待っていようと、店内へ行くと満席だった(笑)

あれ?12時半から予約しているものなんですが・・・と聞くと、前のお客さんが帰ってからのご案内になりますので外でお待ち下さい。

予約必須!「大國屋鰻兵衛(オオクニヤマンベイ)」(京都・烏丸)で青鰻を頂いた

なんと、昼のみの営業だが昼だけで三回転もこなす鰻屋らしい。

11時〜
12時半〜
14時〜

(14時半ラストオーダー)

時間まで店前で携帯いじって待ってまーす。。。

メニューは一種類!久しぶりの青うなぎを堪能する

時間通りに各々集合し入店。

食べるのが好きな人達が集まり、中には年間1,500食も食べると言う強者まで居た。

(本当にかどうか知らないけど)

メニューは一種類のみ、地焼うなぎと御竈飯(おくどはん)。地焼の国産うなぎと土鍋の炊きたてご飯、香の物、汁ものが付いて6,000円。

この日は青うなぎが入り特別らしいのか運が良かったのか、もしくは単価を上げているだけなのかは分からないが、9,000円となっていた。

まー、青鰻を食べたのは「友栄」以来なので楽しみ!

予約必須!「大國屋鰻兵衛(オオクニヤマンベイ)」(京都・烏丸)で青鰻を頂いた

とりあえず皆で乾杯!

初めまして〜、苦手だけど中澤氏がいるので問題ない。

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香の物と茶碗。

注文が入ってから作り出すので、20分以上は掛かる。

皆で団欒していると・・・

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運ばれてきましたー!

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青うなぎ。関西風、私は関東出身なので食べ慣れているので多少の違和感はある。個人的な見解では、鰻重として食べるなら関東風がベストと思っているが、別盛りだったりおつまみとして楽しむなら関西風がいいと思っている。

(完全に好みの問題だけどね)

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お米は滋賀県の新米!

注文が入ってから土鍋で一つずつ炊くこだわり。

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先ずはお米だけ頂くと、

粒は小さく感じるが、力強い甘みが口内を支配してくれる。これだけでも十分楽しめるのに、鰻があわさったらどうなるのか!

予約必須!「大國屋鰻兵衛(オオクニヤマンベイ)」(京都・烏丸)で青鰻を頂いた

青うなぎは、関西風とは思えない蒸した感じのフワッとした食感がある。これは土鍋効果なのか地焼きにしているからなのかは不明だが、滅茶苦茶美味しい。

米の甘みもあると思う。鮨と同じで、土台がしっかりしていなければ、高級な魚を使っても美味しくならない。

ここで言う、土鍋ご飯はキーマンだ。

予約必須!「大國屋鰻兵衛(オオクニヤマンベイ)」(京都・烏丸)で青鰻を頂いた

時間が経つにつれてお焦げも出来てくる。

予約必須!「大國屋鰻兵衛(オオクニヤマンベイ)」(京都・烏丸)で青鰻を頂いた

お吸い物も挟みつつ、皆一心不乱に食していく。

予約必須!「大國屋鰻兵衛(オオクニヤマンベイ)」(京都・烏丸)で青鰻を頂いた

もう一人前くらい食べたい位の感動と共に寂しさも感じていく。

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〆は名物となっている「ぶぶうなぎ」で〆る。

商標登録を取っている、超オリジナルな一品。最後まで楽しませてくれる一流の鰻職人ここにあり!!

予約必須!「大國屋鰻兵衛(オオクニヤマンベイ)」(京都・烏丸)で青鰻を頂いた

ご馳走様でした!

食べ終えて

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幸先の良いスタートが切れた。

一同大満足で次のお店へ向かおうと話していたのだが、いまいちルートが決まっていない様子。二日間で廻るお店決まっていると思っていたが、ポイントだけ押さえて決まっていないとの事。

次のお店は、近くにある蕎麦屋へ行こうと、中澤氏の発案で向かった。街にある普通のお店だが、入って価格を見ると安い・・・。内心、ここ大丈夫か?と、不安だった。

実際に食べると、美味しい美味しくないのレベルでは無く食べられたもんじゃない!!14時過ぎでもお客が入っているから人気かと思いきや、ある意味印象に残りすぎた蕎麦屋だった(笑)

 

この後も京都食べ歩きは続きまーす!

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