やってしまった。
久しぶりにランチのハシゴ、しかも同じメニューの食べ比べって、、、（笑）
駅まで向かっている最中、新福島周辺のランチ事情を拝見したく散歩がてらウロウロしていたら、前に行った中国料理 六徳 恒河沙を発見してしまう。ここは「中国菜 オイル」とは違って、かなり刺激的な麻婆豆腐が楽しめるんだが、ある意味暴力的過ぎて、腹を壊す可能性も高い。
しかし、せっかく来たので寄らないわけには行かなさそうだ。待っている人の数も少ないので、吸い込まれるように入ってしまった。
紹介していきます。
ランチは行列覚悟！超暴力的な麻婆豆腐は刺激が凄い
中国菜 オイルを出て歩く事10分強。12時10分で並びは3人。
メニューは看板商品の麻婆豆腐と日替わりで一品。A(麻婆豆腐)とB(日替わりメニュー)という感じになっている。
着いてすぐ、女性従業員が外に出て来て注文を聞かれる。迷わずAを注文した。
5分も待たずに、入店し着席。
数年ぶりに見た店主は、身体が一回り大きくなっている印象を受けた。
人気の飲食店は常に試行錯誤したメニューを開発しているので、自ずと体重は増加してくるのであろう。
12時15分、麻婆豆腐が出て来た。
相変わらず麻婆豆腐を作っている時の店内花山椒の香りが強過ぎで、目は痛いわ、むせるわで苦しい。
そんな光景を見ながら店主はニヤリッと笑みを浮かべたのを私は見逃さない。絶対、Sだ(笑)
さっき食事したばかり(同じ麻婆豆腐)なのに、この香りを嗅ぐと不思議と食欲が出てきた。
こちらも脂でしっかりコーティングされたゴリゴリ食感のひき肉がインパクト大。
食べた瞬間から、舌を虐めるようなビリビリした痺れが襲ってくる。
そうそう、この暴力感。久しぶりだけど、これがクセになって病みつきになる。中毒者続出している事間違いなし！
ザーサイやスープで一息置き、後は一心不乱に食べ続ける。
食べ進めると、次第に汗が吹き出してきて、何度もおしぼりテッシュで額を拭きながら頑張る。隣のサラリーマンも、奥に座っている年配の女性も皆汗を拭きながら食べている。
しかし、この麻婆豆腐を食べる事に優越感があるのか、皆うっすら笑みを浮かべながら楽しんでいるようにも見受けられる。
「中国菜 オイル」と同じで、ご飯おかわり自由だ。
腹ペコにとっては嬉しいサービスだが、徐々にハシゴしている事を気がつかされたかのようにお腹が苦しくなってくる。
後は、自分との戦いだ。
ザーサイを一口食べ、麻婆丼をすくって食べる。食感の違いを口内に取り入れ自分で楽しむしかない。
麻婆豆腐に入っているネギは普通の白ネギとは違うのかな？
前回も思ったのが、食感がはっきりしていて美味しい。食感好きの私にとってはネギだけでご飯が進むし、お酒も楽しめそうだ。
ふぅ〜、なんとか戦いに勝った。
相当苦しかったが、勝利した感が強く大満足！
食べ過ぎて正直気持ち悪い感もあったが、贅沢に美味しい麻婆豆腐を連食してしまったので仕方ない。
さて、電車に乗って三ノ宮まで行こう。ご馳走様でした！
食べ終えて
ランチは900円で楽しめるので、お財布にも優しいのが嬉しい。
タイミングによっては行列が出来るが、店主の手際良い調理なのですぐに出てくるので「中国菜 オイル」程待ち時間はないだろう。
とことん刺激を楽しみたいのであれば「六徳 恒河沙」がオススメだ！
夜の料理も全て刺激的だったので、いつか貸切会に参加してみたい。お誘いお待ちしています（笑）
