タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

まだまだ世間はゴールデンウィーク真っ只中。

そして、今日も私は仕事なので、昼ご飯どこで食べようか考える。

東京の中央区から江戸川区方面に車で移動中、気になるお店があるので、営業していたら寄ってみようと思い電話する。

場所は木場と東陽町辺り。お店の名前は「来々軒(らいらいけん)」。一見町の中華屋な雰囲気があるけれど、タンメンと餃子が人気らしく、遠方からも多くの方が食べに来ているそうだ。

タンメンって、塩系のスープにたっぷりの野菜が乗っている感じで、あまり食べたいと思わなかった。むしろ、タンメンの美味しいお店に当たった事が無かっただけかもしれない。

本当に「来々軒」のタンメンと餃子が美味しいのか?

早速紹介しよう。

東陽町にある人気店「来々軒」へ、初訪問!

世間はゴールデンウィーク、。そして私はいつも通り仕事。

ランチ難民になりかけていた私を救ってくれたのは、東陽町にある「来々軒」。

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

数ヶ月前、一度食べに行こうと気合い入れて行ったんだけど、なんと臨時休業。

電話して行かなかった私が馬鹿だった。

この日はもちろん営業していることを電話確認してから行ってきた。

お店の前の大通りには、路上パーキングがたくさんあって、車移動が多い私にはとても便利。しかも、ゴールデンウィーク中は祝日なので無料!

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

暖簾を潜り、スライド扉を引き店内入ると、立って待っている方が居る。

祝日はどこも混んでいるのは覚悟していたけど、どうやら片付け終わるのを待っている様子なので、直ぐに入れそうだ。

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

町の中華屋には珍しい、券売機が店内にある。

お会計のやり取りが無いので、絶対券売機はあった方が効率は良い。

タンメンと餃子が名物なので、先ずはその二つを食べようと決めていた。他にもラーメンだったりチャーシュー丼、さらにはアルコールも充実していて、夜に来たいと思った。

左上の、『タンメン餃子』(1,260円)のボタンをポチッと押し決定。

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

タンメンが1人前と餃子が5個。餃子を5個も要らないという方は、タンメン(750円)と餃子3個(330円)の食券を購入するのが良いと思う。

持ち帰りしている人も多く、近所にあったら嬉しいお店だな。

タンメンと餃子を堪能する

カウンター席に案内され、しばし待つ。

小学生の子供を連れた家族が一組、後は地元のおっちゃん系の方が多く目立つ店内。ビールを飲んでいる人も多く、このヤロー!と、内心思った。餃子を食べビールで流し込む、昼間っから良い身分なこと(笑)

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

待っていると、野菜だけ運ばれてきた。

サービスで出しているそうで、タンメンと餃子が出来上がるまでの繋ぎみたいなもの?

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

書いてあった。

最初にサービスで出してくれ、自家製ラー油をかけて食べるのがオススメらしい。

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

自家製ラー油、実際辛さが際立ち、食べ進めると額に汗が(笑)

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

ただ、この辛さが病みつきになり、色々なものにかけたくなる。肉にかけても美味しいだろうし、後でタンメンのかけて味変するのも良さそうだ。

あー、ビール飲みたい。

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

席に座ってから、5分強。

名物のタンメンが運ばれてきた。

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

先ずはスープを一口。

塩分が強めで、味にインパクトがある。化学調味料の味かもしれないけど、これが良い!しっかり野菜の甘みと香りもあるので、余韻が長い。

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

タンメンは太麺
ラーメンは細麺

希望を伝えると、細麺もできるそうだけど、通常通り楽しむ。

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

ゴワゴワの中太麺。

かなり重量感があり、天地返しも一苦労。ゴワゴワした麺なので、箸でリフトアップしにくく、リフトアップしたとき箸から落ちてスープがピシャピシャ跳ねた。

まー、作業着だから関係ないけど。

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

麺をすする。

ズルッ、ズルルッ!

危なッ!!

ゴワゴワモチモチの麺を一気にすすろうとすると、喉で痞えそうになる。

しかも、スープが熱々なので少しずつ食べた方が良さそう。塩分の強いスープと麺、それぞれ強調が強くて、口内で喧嘩しているように感じる。

気のせいか?もう少し麺の主張を少なくした方が、まとまり感が強い思う。

がっ、しかしこれは癖になりそうだ。

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

少しタンメンを冷ますため、餃子を食べる。

5個入っているが、一つのボリュームがあるので、やっぱ3個が良さそう。

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

調味料なしで一個。

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

良く焼かれた皮はパリッと香ばしい。

パンパンに入った餡は、キャベツがメインかな?シャキシャキした食感と甘みが楽しめ、そのままで十分旨い。

今まで食べてきた餃子の中でも、トップ5には入りそうな感じだな。

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

醤油、酢、自家製ラー油、味変しながら楽しんでも、もちろん最高!

さらにビールが飲みたくなってきた。

最高の餃子に、キンキンに冷えた生ビール、絶対旨いよ〜!

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

さて、タンメンに戻ろう。

最初に出てきた、タンメン野菜をそのまま投入してみる。

ダイレクトに自家製ラー油を入れてしまうと、一気に味が変わってしまい、ずっと変わった味で楽しむしかなくなるから、気持ち少なめで調整。

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

少なめで入れたつもりだったが、結構辛い。

ピリッと尖った唐辛子の辛さがダイレクトに来る。これはこれで嫌いじゃないけど、最初のスープに方がバランスが良いかな。

隣のおっちゃんは、自家製ラー油をガンガン入れているけど、この人舌がバカなんじゃないのか?と一瞬思った(笑)。だって、相当量入れているんだよ?スープはマグマの様に真っ赤になり、原形がなかったから。

まー、食の好みは人それぞれだから仕方ないか。

私がラーメン二郎好きな様に、化学調味料を完全否定している人も多くいるから、それと一緒だな。

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

ふぅ〜、良く食べた。

今度はラーメンに挑戦してみようかな。

ご馳走様でした!

食べ終えて

タンメンと餃子が名物!「来々軒」(木場・東陽町)

会計、1,260円

個人的にはタンメンのインパクトより餃子の味の印象が強い。

大ぶりで食べ応えはあるが、繊細な味が楽しめた。キャベツ多めで、ヘルシーだけど味がはっきりしていて病みつきになる。

居酒屋使いをするのであれば、餃子10個注文して、生ビールとハイボール一杯ずつがちょうど良いだろう。

餃子と自家製ラー油、通販で買えるそうなので気になる方は是非!

来々軒ホームページから買えまーす。

来々軒

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