「焼とり よね田 中野店」は安価でボリューム満点のつくねが名物。注文してから40分掛けて、炭火でじっくり焼いていくそうだ。つくね好きには堪らない、と、つくねラバー界隈が騒がしい。
筆者もつくねが好きなので一度は食べに行きたい。焼鳥屋であれば必ず注文するし、1本ではおさまらず追加してしまうことも多々ある。
同店は居酒屋使いも出来るし、焼鳥屋へ足を運ぶん感覚でも利用出来る。ただ、気軽に行けないくらい人気店。事前予約は必須になり、週末や飲み会シーズンは数週間、もしくは数ヶ月前に予約しておいた方が確実だ。
まっ、詳しい話は後ほど書くとして、これから「焼とり よね田 中野店」へ行く方はメニューや料理の感想を参考にして欲しい。あくまでも筆者の主観なので、嗜好の違いはある事でしょう。ただ、正直に感じたことを書いているので、良いことしか書かないメディアよりはタメになるはず。
多分…
予約必須!「焼とり よね田 中野店」へ初訪問
中野食べ歩きツアーをしようと、年間2000軒(自称)食べ歩いている友人達と集まった年末のとある日。1軒目は東中野の某もつ焼き屋で2時間呑み食いし、電車に揺られて一駅隣の中野駅へ君臨。
電車の窓から見える「田舎そば さかい」の黄色い暖簾。中野駅のシンボルとも言える歴史あるお店は夜でも人が入っている様子(足元しか見えないけど)。
中野駅まえのふれあいロードを散策。小さな商店が軒を連ね、17時オープンで暇そうなお店もそうでないお店もまちまち。キャッチも多く、これから皆飲みに行くんだろうな。
” とりあえずどこ行く? ”
店選びに難航していたから、訳の分からない立ち飲み屋で作戦会議。
” ここ行きたいんだよね ”
” さっき通ったお店良さげじゃなかった? ”
立ち飲み屋で、皆2杯ずつ焼酎炭酸割を飲んでジャンケンして負けた人が支払い。その後、気に効いたつまみがあるバーへ足を運び軽く楽しんでから「焼とり よね田」へ向かう。
中野駅周辺を散歩しているとき、
” 焼とり よね田ここにあったのか! ”と、筆者が発見した。後でで良いので、ここ行きましょう!中野駅降りてすぐに電話予約したのだ。空き次第の案内だったので、時間を潰して電話が来たので訪問。
間口の狭い出入り口。入るとL字型のカウンター席があり、狭い通路を抜けて2階のテーブル席へ案内される。
カウンターから覗ける焼き台には、名物のつくねみえる。相当大きいので、お一人様は注文数を少なめにした方がいいでしょう。
メニュー。
焼鳥、一品料理、〆のご飯類、色々ある。
アルコールも一通りあり、皆で焼酎ボトルを入れて楽しむことにした。
1人はお酒があまりの飲めないからノンアル。しかも車で来ているから、この後〆のラーメン食べに行こうということになっている。
長い夜だ…
名物のつくね、至って普通
赤ウインナー(440円)
この赤はなんなんだ?完全に着色料だよね??
でも、松田聖子ばりに永遠のアイドル的な立ち位置で愛されている。
ポテトフライ(470円)
やや太めタイプ。マックのように細長いものが好きなので、好みではない。
みそマヨきゅうり(420円)
モロ味噌とマヨネーズ、見た目通りの味。
ナンコツ黒胡椒揚げ(430円)
厚衣で子供が好きな食感。胡椒の刺激は少ない。
つくね(320円)。
こちらが名物のつくね。写真では伝わりにくいけど、相当大きい。一般的な焼鳥屋のつくねの3〜4倍はある。
つくね、トッピング目玉焼き(110円)、トッピングチーズ(110円)。
各トッピングも可能。
んで、肝心の味は、至って普通過ぎる。むしろ、ここまで大きいと焼くのも難しいのか食感はパサパサ、肉の味はしない、味の素か味塩の味がするだけ。
確かにインパクトがあり写真映えするのかもしれないけど、これを食べたくてリピートしようとは思わない。
一緒に食べに行った一堂、箸が止まり、同意見でした…
食べ終えて
安価だし、仲間内でワイワイ楽しむ感じには良いかもね。同窓会とか会社の同僚とか。グルメで美味しい料理を求めている人にとってはあまりオススメできません。
3人でボトルを2本あけ、結構酔っ払った。ここの会計も男気ジャンケンをして、筆者は払わずに済みました。筆者が一番年下なので、先輩方毎回ご馳走して欲しいくらいです。
お店を後にしてから、少し街を散策。無駄にドンキホーテに行ったりして、ミンティアを購入。車で来ているパイセンのゲレンデに乗り込み、〆のラーメン屋に向かいます。
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