東中野にある「もつ焼き 丸松」は予約必須の人気店。予約なしでも入れるそうだが、オープン時間の15時前から行列ができている。カウンター13席、テーブル4席があっという間に埋まってしまうから、3名以上で食べに行く人は予約がマスト。
以前から同店へ足を運んでみたかったのだが、お店まで行って待つのが嫌なので敬遠していた。車の往来が激しい道で木の丸椅子にポツリと待っているなんて切ない。しかも、客の大半は酒飲みだから回転率も悪い。ラーメン、カレー同様、チープで人気のもつ焼きも行列が出来る時代だ。
今回、食べに行くきっかけになったのは食べ歩き仲間が中野周辺を回ろう、という一声。同店は東中野だが、一軒目にはもってこいのお店だった。
今後、「もつ焼き 丸松」へ行こうと考えている人は是非参考にして頂きたい。
早速紹介していこう。
オープン前から大行列
京都や福岡や広島、東京でも頻繁に食べ歩きに行くメンバーと久しぶりの飲み会。最後にあったのが約3ヶ月前に広島旅行。その時、メンバー内で微妙な雰囲気はあったけど、仕切り直して楽しもうと、今日になった。
自称 ”年間2000軒食べ歩いているT氏” が行きたいと豪語していた「もつ焼き 丸松」が1軒目。もちろん予約も取って頂き、時間厳守でお願いしますと…
筆者は皆さんに比べ、比較的暇なので時間厳守は守れる。しかし、鳥さわ大将中澤氏は多忙な上、いつも遅刻する常習犯。店舗まわりや従業員の管理など大変なので仕方ないのかな…
オープン前の様子。平日で10人強並んでいたから、週末の混雑はこれ以上でしょう。団体さんは予約していたけど、お一人様は飛び込み。並べば入れることを知っているのか、慌てる様子なくオープンと同時に店内へ流れ込んでいく。
筆者達はテーブル席へ案内され座る事ができた。身体の大きいヤローがカウンターで窮屈に食べるより、テーブルの方がどちらかというとゆったり寛げる。
メニューは・・・
写真を撮り忘れました。すみません。
食べログさんを参考にすると分かりやすと思います。
「もつ焼き 丸松」を堪能
乾杯はオリジナル酎ハイ的な?やつ。
下町ハイボールと呼ばれている、黄色い炭酸割。夜は長いから、ゆっくり楽しみます。
煮込みは塩味。
見た目とは裏腹に、しっかり出汁の旨味があり、野菜もとろとろでウマい。
マカロニサラダとポテトサラダの盛り合わせ。
男って、この系統のサラダ好きだよね。
ぬか漬け。
箸休めに最適。
軟骨、うずら。
なんで2本ずつかって?案の定、中澤氏は遅刻して来たので、先に始めてます。
お店の方には遅れること伝えたけど、すみません。
アブラ。
昔はアブラの部位が好きだった。人気店ではすぐに無くなってしまうから、早めに行って注文していた。どこのお店とは言わないけど…
ただ、久しぶりに食べたアブラの部位、胃が受け付けない。食感は好みだけど、身体の受け入れ体制が整ってなく食べきれなかった。
これも年齢のせいなのだろうか?
年々脂身がダメになるとは聞いていたけど…
もつ焼きなので豚の内臓メイン。ただ、鶏肉も置いてある。
せせり。大好きな部位だ。
つくね。
黒胡椒がビシッと決まるド直球ボール。多少味の素も入っているのかな?けど、めちゃくちゃ好みなつくねボールである。
2本は食べたい。
お浸し。
奴やお浸しに親しみが出てきた35歳です。
ねぎま。
炭の香とブリッとした食感。焼き手の技術レベルが高いことが垣間見える。
オクラ。
下町ハイボールから麦焼酎炭酸割(銘柄はちんぐ)をガバガバ飲んでご馳走様。
食べ終えて
初めての「もつ焼き 丸松」、近所にあれば定期的に来たいな。お酒が飲みたくなった時、歩いてふらっと寄れたら一番良い。電車に乗って、わざわざ行くのはちょい面倒。けど、わざわざ行く人が多いから大繁盛しているのでしょう。終始、客が途絶えることなく賑わっていました。
この後、東中野から電車に乗り中野駅へ向かう。タクシーより電車の方が早いし安い。夕方の山手通り沿いは大渋滞するから、電車が無難ですね。
そして、この後特にいくお店を決めていないから気の向くままに食べ歩いてみます。
次はどこのお店のご紹介かな?お楽しみにー。
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