勢いのある「鳥さわ」が学芸大学に出店しました。亀戸本店、西麻布の鳥さわ22、鳥さわ麻布十番店、フランチャイズ2店舗(中目黒・新潟県)、そして学芸大学店。多方面からみても素晴らしいと感じます。
あっ、先日紹介しました紹介制の鍋とイタリアンも含めると、直営だけで6店舗展開なさっています。今後の新店舗のことや内部事情は大将からいろいろとお聞きさせていただいたので、伸びていくことは間違いないでしょう。
今回紹介するのは、「鳥さわ 学芸大学店」。
久しぶりに東急東横線沿いの駅を新規開拓。
学大辺りは焼鳥のお店が多いそうです。調べると、相当数あり、高価格帯も多数見受けられます。もしかしたら、穴場なのかも?と、勝手に想像しながら、妻と一緒にコース料理を堪能してきたので紹介します。
祝オープン!「鳥さわ 学芸大学店」へ初訪問
改めて、オープンおめでとうございます。
新型コロナウイルスによって、飲食店が淘汰されている現在でもお客さんが入っているのは、まぐれもない実力です。しかも、新規出店までなさるとは恐れ入ります。
さらに、人材確保に至っても素晴らしい。人手不足がとりただされている中、新しい従業員の方を確保しながら、コツコツ実績を重ね、育てています。
学大店の店長さんは、ラーメン屋経験をお持ちのようです。時短営業を予期なくている時期は、昼間鶏出汁のラーメンを提供しています。しかも、鳥さわグループでは唯一〆にラーメンが味わえるのも魅力的。
予約は困難ではありません。
広告宣伝もしていなければ、どちらかというと、ひっそりオープンしたに近い。いつの間にできたの?と、新規で入ってくるお客さんも多いらしく、学大店ならではのファンが増えることを願いっています。
おまかせコース
今年の2月に訪問、当日予約で行けました。
とりあえず、乾杯の赤星サッポロラガー。
大根ときゅうりの漬物。
低音調理のレバ刺し。
ワサビと白髪葱の薬味がいやらしい。レバはねっとりとろり。
焼物はささみからスタート。
普段はささみを抜いてもらうことが多いんだけど、鳥さわグループの場合はレアに仕上げてくれるのでいただいています。
ウヒョー、早速大好きなはつもとの到来。
クニュっ、ムチっ、ブシャッ。三重奏の奏でる鳥が口内を舞っています。
最初に注文しておけばよかったのに、お祝いのスパークリングワイン。シャンパンもありましたが、私の懐事情ですと、すみません。
荒削りの大根おろし。出汁醤油と一緒に食べると、エンドレスで止まらない。
とろとろの、うずら。
銀杏。
軟骨と大葉入りの、つくね。
臭み皆無の、レバ。
大好きなセセリ。
軟骨。
かしわ(もも)。
ちょうちん。
鶏皮ポン酢。
血抜きしていない、まるはつ。獣感溢れる汁には命の大切さを痛感させられる。
あっ、決して臭みはないので安心してください。
厚揚げ。
そして、ラーメンで〆ました。
あっという間の2時間弱、ご馳走様です。
食べ終えて
お会計を終えたのですが、大将に連絡して『ご馳走様でした』と、伝えたら、、、
『え?今いるの?30分で行くから待っててね!』と。イタリアンのお店のシェフを連れてやってきまして、第二ラウンド開始。流石に料理は食べられなかったけど、お酒をガブガブ飲んで楽しみました。
気がついたら終電なく、タクシーで帰宅。
あーでもない、こーでもない、色々会話も食事も楽しませてくれてありがとうございます。
タイミングあれば、再訪問します!
では、またね。
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