名古屋食べ歩きをから数日後、新潟食べ歩き旅行を決行。数ヶ月前から決まっていた事でもあり、一度は訪れたかった甲信越地方の一つ。日本海側に面しているので、豊富な海の幸や、空気の綺麗な山の幸と食材の宝庫だと思っている。
日本酒の蔵も多く、酒飲みで食べるのが好きな私なら一度は体感しに行かねば!と、毎度お馴染み「鮨 かの」ご夫婦と、栃木の鮨屋「柏寿司」大将と若旦那、そして友人ひとりの計6人で新潟を楽しむ!
行きたいお店は事前に予約し、ポイントで皆合流して食べ飲みするけど、後は自由行動。個人的に行きたい店を数軒回って楽しんできたのでお付き合いヨロシク。
早速、一軒目は「ラーメン二郎 新潟店」。全国制覇を目指しているけど、ペースダウンは間違いない。着実に、少しずつではあるが全店舗制覇したいと思っている。
では、紹介していきましょう!
「ラーメン二郎 新潟店」へ、初訪問
東京駅から新幹線で二時間半、思いの外長い道のりだったけど無事到着。新潟駅へ降り立ったのは人生2度目。何年前だったかな?中学の同級生の母親が佐渡島出身で、一度行ってみたい!と、友人と一緒に東京駅から新幹線乗り、新潟駅到着後、フェリー乗り場へ移動して、船旅を楽しんだ懐かしい記憶。
佐渡島、夜21時過ぎになると懐中電灯無しで歩くの大変だったな(笑)
新潟駅から徒歩10分強、「ラーメン二郎 新潟店」に到着。
昼時だったので行列覚悟のモチベーションはあったけど、外待ち0人。二郎(二郎系)の行列は都内だけなのか??
外待ちはいなかったけど、中で待っている人は8人くらい。カウンター12席、テーブル4席×2卓、総席数20もあるので10人弱の待ち人数ならそう時間は掛からない。
食券買って暫し待つとしよう。。。
ラーメン小、ラーメン大、ラーメン小豚入り、ラーメン大豚入り、潔いメニュー構成。
ラーメン小でも豚は2枚入っていて、豚入りを選択すると、豚5枚(?)とボリューム満点になる。二郎の豚も看板商品の一つで、豚をとことん楽しみたい方は是非『豚入り』を選択しよう。
私は、いつも通りラーメン小の食券をポチッと。何軒か食べ歩きたいので、麺少なめを最初に伝えておく。
待っている間店の方々の連携プレーを観察するのも嫌いじゃない。奥では何十年選手の製麺機で店主が麺を作り、出来上がった麺を茹でる方、提供前の無料トッピングコールを聞き手際良く盛り付ける女性、一切の無駄が無い。
淡々とこなしているけど、何年もやる続けているからこその仕事ぶり。是非体感して欲しい。
小ラーメンを堪能する
順番が回ってきて、セルフサービスの水を組み、レンゲもゲットして席に座る。
卓上の調味料は、一味、胡椒、カエシ。メニュー同様、シンプル。
(ドンブリ、コップは食べ終えたらあげるよう皆さんご協力しましょう。)
コールは、ニンニク・ヤサイ・アブラにする。
いつも通り、頂上のヤサイ君からやっつけていく。もやし7・キャベツ3の割合くらいでしょう。クタっと柔らかい食感でシャキシャキ感はほぼ無い。
味も薄いので、スープを掛けて食べ進める。が、それでも薄く感じたので、初っ端からカエシをヤサイにかけて旨みを追加し、ムシャムシャ頂く。
麺とご対面(麺)し、麺もズルズル啜る。やや固めの茹で加減は、まさに私好み!非乳化系のスープも塩味が、ガシッと効いてバランスが良い。
途中、ニンニクも溶かしながら、ズズズッ!!ウメェーー。
豚も柔らかく、顎疲れしない。たまに、むちゃくちゃ固い豚があって、普段顎使わないから噛んでいるだけで疲れてしまうタイプもある。
一本の豚でも端っこ等で食感も変わってくるのか?茹で加減??
何にしても、新潟店の豚は最高。
麺少なめにしたこと、後半になって後悔した。いつも通り、卓上の調味料で味の変化を楽しんだけど、内心『もう無くなってしまう。無くならないでくれ』と、食べた。
完飲はせず、ご馳走様。次回、来る事があったらラーメン小豚入りにしようと刹那に思った瞬間だった。。。
食べ終えて
バランスに長けている一杯だった。麺、スープ、ヤサイ、ニンニク、アブラは勿論、店内の雰囲気や清潔感も素晴らしく、また来たいと正直に思えた。
ラーメン提供時、器がベトっとしているお店や、床が油まみれで靴底がメリッと引っ付くのも嫌なんだよね。味云々以前、見直して欲しい飲食店もたくさんみてきたけど、多分誰も言ってくれないんだろうなっと思う。それでも流行っている店が何店舗かあるから、問題視してないんだろうけど、、、
そんな話はどうでも良いとして、新潟食べ歩き一軒目からガッツリ食べてしまったけど、もう一軒ずっと行きたかった店に行く予定。ホテルのチェックインまでも時間あるし、少しでも腹空かせたいので歩いて向かいます。
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