両国にある人気とんかつ屋「はせ川」へ行って来た日の事。
私はとんかつを食べる事が極端に少ない。豚の脂身がどうも身体に合わないのか、数切れ食べると直ぐに胸焼けがして気持ち悪くなってしまう。特上ロース、リブロース、脂身の多い部位を食べた時には、二切れで撃沈しました(笑)
ただ、不思議なことにカツ丼とカツカレーは大丈夫なんです。勿論上記の部位は使っていないだろうし、脂が液体と合わさり中和してくれているのだと勝手に解釈している。カツ丼やカツカレーが無い場合は、一番安いロースカツかヒレカツを注文し食べる事が多い。
「はせ川」さんでは平田牧場の三元豚を使っているこだわり。よく耳にする三元豚の中でも平田牧場のは肉の繊維がきめ細かく、柔らかさもありながら心地良い歯応えが特徴的。終始胃もたれすることなく美味しく完食出来たのと、夜メニューも色々気になったので紹介しようと思う!
「はせ川」へ、初訪問!
実は訪問したのは相当前の事。新型コロナウイルスの影響で食べ歩きが出来なく困っていたので、過去の写真を振り返り紹介していないお店を書いていく事にした。
なぜ今まで紹介していなかったのか?と疑問に思う方もいると思う。当初は同じお店を二回くらい行き、色々食べてから紹介しようとしていた。詳しく書いた方がSEOに上位表示されやすいのと、単純に他のメニューも食べてみたかったという二点の要因です。
ご了承下さい。
車のナビ通りお店の方まで進むと、凄く狭いので注意!細い路地の中に看板があり、駐車場は駅近くなので高め!!
ゆっくり食事したい方は電車で行くのがいいような気する。(私は泣く泣くコインパーキングに止め食事しました)
オープンと同時にお店に着いたので先客は2名。早くから行列は無いけど、昼時になると徐々に混み出し、12時過ぎた頃には外で待っている人が多数居た。
(時間によっては待ち時間を覚悟した方がいいと思う)
ランチメニュー。
ロースカツ、ヒレカツ、メンチカツ、かつ重、どれを食べようか迷ってしまったのを思い出した!今回はロースカツにメンチカツを付き(ランチ限定1,400円)、さらにカレールーと贅沢なランチを楽しみ、次回かつ重を食べたらブログを書こうと想定していた。
(今メニュー見て思い出しました)
単品メンチカツは500円。
そしてカレールーは300円。
最初はロースカツとご飯で楽しみ、身体がキツくなってきたらカツカレーにして食べれば問題ない!が、ランチにしては高く付いてしまう注文方法だった(涙)
三元豚を使ったしゃぶしゃぶや、種類豊富なアルコールメニュー魅力的。タイミング合えば夜来たいな〜と、思っていたけど結局行かず。。。
ロースカツ・メンチカツ・カレールーを堪能する
卓上にあるソースは二種類、辛口と甘口。辛党だけどとんかつには甘口の方が合うような気がする。ソースに辛子、醤油にわさび、塩だけ、とんかつ通な人はどの食べ方がオススメなのでしょうか?
食べ方を考えていると、料理が運ばれて来た。
ロースカツ、メンチカツ、キャベツ、ご飯、カレールー、味噌汁、お新香、福神漬。ご飯とキャベツはお代わり出来るそうです。
はせ川オリジナルのパン粉の揚げ物は衣サクサクで香ばしい食感。
とんかつの旨味を引き出し優しく包み込まれている。肉質も上質で脂身が少ないロースなのも個人的には嬉しい限り!
自家製メンチカツは見た目通り、肉汁と玉葱の甘みがガッツリ絡み合い口内一杯に広がる旨さ!500円出す価値は十分あるし、是非メンチカツ好きには食べて欲しい。
スパイス感は少ないものの、コクのあるカレーはドロッとした家庭的な作り。そのまま食べると物足りなさを感じるけれど、
ご飯に掛けて、
上にはロースカツとメンチカツ、福神漬をのせて一心不乱に食べ尽くす!!
一皿で三度美味しい極上プレート、最高だった。
食べ終えて
都内で有名なとんかつ屋数軒回って来たけれど、私は大満足だった。軽くてフワフワな衣に脂身たっぷりのロースカツ、とは真逆のタイプなので脂が苦手な方にはオススメしたい。
カレールーが付けられるのもポイントが高く、後半の味の変化を楽しむ最高のアイテムだと思う。
改めて、かつ重は食べておいた方が良いような気がするので近くを通った時寄れたら行ってみよう。都内で人気のかつ重(丼)は結構食べて来たので語れるはず(笑)
『東京とんかつ会議』という番組もやっているそうなので勉強したいと思う。
(いつの間にか番組は終了していたそうです)
コメントを書く