一年ぶりの大宮駅!今回の目的地は、前回同様某鮨屋さん。再訪問しようと決めていたが、なかなかタイミングが合わず日延べ日延べで一年以上の月日が流れた・・・
新柄コロナの影響で行けるお店が少なく、さらに5月中旬からお店の内装工事が始まるらしく二ヶ月休業すると・・・。今のうち行かなければ!と、メッセージし行く事にした。
せっかく大宮まで行くので0次会をどこかでやろうかな?と、検索しヒットしたのが駅前にある「いづみや 本店」さんだった。朝から飲める食堂として活気があり、壁一面い張っているメニューも魅力的。
近所にあったら絶対通ってしまうであろう大衆酒場(大衆食堂)で軽く楽しんで来たので紹介しよう!
(本当に軽くかな?)
大宮で0次会!「いづみや 本店」へ初訪問
早い時間帯なら大宮方面の電車も空いている。都心から埼玉方面の電車、ラッシュを想像するだけで嗚咽が出そうなくらい混んでいるだろうな。新型コロナウイルスの影響でリモートワークを導入している企業が多くなってきたらしいが、それでも出社しないと働けない業種の方は満員電車に乗っている。
飲食店がダメで満員電車は良い。矛盾した行動は政府の言いなりとしか言いようがなく、本当にコロナがヤバイと思っているなら公共交通機関を完全にストップさせるはずなんだけどなぁ〜
変な世の中!と、思いながら空いている電車で大宮まで行ってきた。
JR大宮駅東口降りたら目の前に看板があるので迷わず到着。ザ(The)大衆店と雰囲気は、人を寄せ付ける外観。
以前、0次会した「なごみ(大宮)」も近くにあったが、新規開拓でこちらに決めた。
店内はいると、客入りは5割程度。時間も16時過ぎなので早いのか、地元のおっさんや出張族であろう方々、若者は居なくて閑散としている。
メニューはごく一部だが、こんな感じ。飲み物はとにかく安い・・・大瓶が550円は本当にコスパが良く、大阪くらいしかみた事ない値段設定だ。
料理は、兎に角(とにかく)種類が豊富過ぎる!お酒の合う一品料理は生物や揚げ物、食事は丼物や麺類、何を注文して良いのかさえ困ってしまうレベルだ!
店内に貼ってあるメニュー見ると、目の焦点が合わない程壁一面に文字!一見さんは絶対迷ってしまうと思うが、自分を信じ、自分が食べたい物を注文するのが間違い無いでしょう。
通常メニュー以外も小さなホワイトボードに書いてある。優しい味付けの家庭料理が食べたい方は、こちらから選んだ方が良いのかな。
さっ、何を食べようかな?
「いづみや 本店」を堪能する
先ずはお得な大瓶を注文。赤星なのはさらに嬉しいですね!
もつ煮込み、170円!
驚異のコスパだと思って頼んだら、価格以上の旨さもあり大満足。消費者は嬉しいけど、もう少し値上げした方が良いような気もする・・・
大好きなメンチかつ!
衣がカリッと香ばしく、肉汁も程良くあり甘い。辛子ソースで食べるのが鉄板!
早々に瓶ビールが空になり、ホッピーセットを注文。
この後鮨なので、ゆっくり控えめにね。。。(笑)
シュウマイ。
目玉焼!
家でも食べられるシンプルな一品料理がなぜか食べたくなる。赤ハムに白身が香ばしく焼けれ、黄身はやや固めな感じもたまには良い。
(黄身は半熟派なので)
中(焼酎)をお代わり。
最後一品は、若どり唐揚げ!
まだまだ揚げ物ラバーなので、この後ハムカツも食べたかったけど我慢。大衆酒場の揚げ物はどこもボリュームあってこだわりも強く、十人十色の味付けなので面白い。
衣の固さ、味付けの仕方、ボリューム、どれとっても正解は無く冒険心が湧いてくる!
昔ながらの手書き伝票もタイムスリップしたような感覚になり、大満足。
食べ終えて
オープン当初からやり方を変えていたのか、とにかく雰囲気も接客も程良くて好きだった。メニュー数多過ぎて仕込み等が大変な気もするが、厨房には多くのスタッフが立ち調理している。ホールの接客も年配のおじちゃん、おばちゃんで切り盛りし、皆家に帰ってきたように黙って席に座り飲み物を注文する。
常連さんも多く、近所にあったら間違いなく通ってしまう酒場の一つでしょう。友人達とワイワイ騒いだり、しっぽり一人読書しながら飲んだりと想像するだけで楽しそうだ。
最近下町酒場にハマっていて、リーズナブルでオンリーワンの空間を味わいに行っている。お店が古いから大衆酒場感が出るか?といえばそれば違う。歴史と共に老朽化した建物や調理器具、テーブルや椅子、壁に染み付いたタバコのヤニなど、それらが少しずつ味になり多くのファンの賛同を得ている。
と、話はこのくらいにしてまた大宮へ寄った際いきたいと思っている。ご馳走様でした。
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