六本木にある人気イタリアン「クッチーナ アッラ バーバ(Cucina alla Baba)」へ行ってきた日の事。数ヶ月前「南青山 まさみつ」へ行った後、仲間内でこちらのお店で二次会をして帰宅。驚いたのは豊富なメニューの数と、店主ワンオペでこなしているという事!
予約してくれた方が店主と仲良いらしく、色々と融通を聞いてくれたのと、全メニュー制覇したくなったので再訪問!!魅惑的な料理と種類豊富なワインの数々は六本木の食通の間でも人気らしく連日満員。
とことん堪能してきたので紹介しよう。
予約必須!「クッチーナ アッラ バーバ」へ再訪問
前回と同じメンバーでリベンジ。気合を入れ、オープン時間に予約を取ってくれた幹事さん。いつも混み合っているが、今日は特にオープン時間に満席になるらしく、料理の提供に時間が掛かると話していた。
(ワンオペなので相当時間が掛かるかもしれないが、飲んで待っていれば問題なし!と、思っていたが実際は・・・(後ほど))
夕方から深夜過ぎまで営業しているので様々なシーンで使い勝手が良いと思う。夜の仕事の出勤前やアフター、デート使いや接待など、幅広いシュチュエーションで利用できる。
ただ、上でも話した通り人気店なので予約必須。食べたいなぁ〜と、思った時気軽に行けない時が多いのが残念。飲食店全般に言える事だが、予約困難や予約一年待ち、最近意味が分からなくなって来た。誘っていただければ行くけれど、自分で予約取るのはもう辞めた。
19時丁度にお店に到着すると、数組は既に食べ飲みしている。テーブル席へ座ると、続々とお客さんが来てあっという間に満席。
そして魅惑的なメニューの数々!通常でもこの量があるらしく、仕込むのも調理するのも全て一人。ある意味凄いと思うけど、こなせるのかな?
早速堪能していきましょう!!
色々と堪能する
乾杯はシャンパーン!
と、実は私のお祝い(内容は内緒)に持ち込みしてくれていました。人付き合いが苦手で仲間も少ない中、限られらた方々にお祝いしていただき感謝。
(いつも通り「鮨かの」ご夫婦と、もう一人仲間ですが)
お通し。
オリーブを摘みながら雑談し、料理を待つ。
自家製フォカッチャ。ハーブソルトの香りが効きモチっとした食感は女性受けが良さそう。
ブラータカプレーゼは看板商品!プリっ、モフッとしたピチピチのお姉ちゃんを思わせるイヤらしさに加え、脂乗りまくった熟女並みに濃い旨味がある。そしてねっとりと舌に纏わりつくようなオリーブオイルも綺麗で完璧。
これは是非体験して欲しい一品である。
レタスのブルーチーズとクルミ的な物。店主ワンオペなので注文した料理が全く出て来ず、他のお客さんの料理を多めに作って出してくれた。
ワインは基本お任せでボトル。価格も教えてくれ、伝えれば予算に合わせてくれるので良心的でしょう。
キノコのバターソテー。
タコとハーブサラダ。
ついでに作ったという料理のお裾分け。
盛り合わせアンチョビソース!(きゅうり・人参・キャベツ)。
なんかガッツリした料理が食べたい・・・
やっと来たー!!と、思っても少量で4人とも腹ぺこぺこなのですぐ無くなってしまったハムカツ(笑)
自ずと食べるものが無いと、ワインをガブガブ飲んでしまう。
車海老の塩焼き。これまたハーブソルトとオリーブオイルで味付けし、半生状態の火入れ具合なので甘みも強く殻は香ばしい。鮨屋で扱うレベルの極上物!
カキフリット!ガンガン揚げ物や腹にたまる料理を持ってきてくださーい!と願いつつも、中々出て来ないのが現状。
何食べても美味しくハズレは一つもないのは良いが、時間とのバランスって重要だなと思った。
結局ワインも8本くらい空け、注文した物も全て来なく終電の時間もあったので退散。(退散=ご馳走様)
五時間居てこれしか料理が出て来ないのは正直キツイかな。大事な方との食事だったりしたら尚更不快に思うかもしれない。タイミング次第だとは思うけど、当日フラット行けて軽く食べ飲み出来れば利用したい。
食べ終えて
初めて訪問した時、メニュー表をみて感動し、さらにワンオペでこなしている状態を目の当たりにして純粋に凄いと思った。仕入れや仕込みも大変、ワインの管理や値段設定も全てやらないければならない。しかも六本木界隈に方々には人気らしく連日満席状態。
素晴らしいとは思えたが、タイミングが悪かった。上でも話した通り、食べたい料理全部食べられなかったしメインの肉やパスタも一口も頂けなかった(涙)。このスタイルで何年もやっているので口出しは出来ないが、メニュー数減らしてワンオペでも上手に回せるようにした方が店主もお客も満足度高いと思った。
(あくまでも私の意見なのでご了承下さい)
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